みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

『謎のあの店』 読みました。

2017-12-23 16:00:00 | 漫画
2012年:朝日新聞社刊。 著者:松本英子。
タイトルの怪しさ?と、レビュー記事を読んで興味をひかれて購入。
なんというか、もう先行イメージそのままな漫画でした。(^^;

街中で、風変わりなお店を目にしたら、誰しも「この店の実体って?」
というか好奇心が起こってしまうのは有りがちなことと思います。
この漫画は、そういう視点で、実際はどうなの?と作者自身が行動して
結果を報告してくれるものです。
有りそうで実際は無さそうな、こんな作風の漫画も成立するんだと思いました。
今さらながら、漫画世界の発展というか専門化を感じさせられましたね~。


イメージ通りの漫画でした。こんな好奇心って誰にも有るのでは?

探訪先の一例として、◎山奥の不便な場所に建つ喫茶店(客は稀にしか来ないと思われます)
◎超レトロな美容院◎銀座の明朗会計キャバレー◎退行催眠術による生前の自分探しetc。
どの話も自分には面白く、エンタとしてちゃんと成立しています。
なので買って損はないという感じの漫画でした。まあ万人向けとは言えないかもですが。
続刊②③もあるのですが、こちらも購読すべきか、目下思案中(^^;

追記:
結局5分ほど前に、アマゾンでポチってしまいました(^^;



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