みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

『ぼくは麻理のなか』 読みました。

2017-08-03 16:00:00 | 漫画
2012年:双葉社刊・全9巻。 著者:押見修造。 古本屋さんで購入。



初めのうちは”良くある男女の入れ替わりの話”かと思ったんですが、
実はもう一段ヒネったストーリーなのでした。その辺は流石にプロの作家さんですね、
結局ラストまで引っ張られてしまいました
(その辺を詳しく書いてもムダに煩雑だし、それほど意味はないでしょうから割愛します)

終り近くになって、ようやくストーリーの真意が明確になってきます。
しかし(中古ですけど)これを買ってまで読む価値があったかと言われると微妙かな(^^;
漫画としての魅力や内容の凝縮感はやや薄手で、全9巻の割にはサラサラっと読み終えて
しまい、暇つぶしに読むならちょうど良いかも?という印象です。

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