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フォークシンガー高石ともやさん死去 マラソンランナーとして有森さんの名言を導く

2024年08月19日 | 生活

東スポWEB 2024.08.19

1960年代後半ごろから音楽シーンを席巻した「関西フォーク」のリーダーで、「受験生ブルース」などのヒット曲で知られる歌手の高石ともやさんが死去したことが19日、発表された。82歳だった。

高石さんの公式サイトが「高石はかねてより入院療養中でしたが、去る8月17日 82歳の生涯を閉じました」と明らかにした。

公式サイトによると、高石さんは北海道生まれで立教大に入学。66年に大阪労音フォークコンサートに初出演した。この年、「かごの鳥ブルース」でデビュー。メッセージフォークの旗手として各地の労音、大学のコンサートで歌い、全国を巡った。68年、受験にまつわる悲哀を描く「受験生ブルース」が大ヒットする。岡林信康、高田渡さん、ザ・フォーク・クルセダーズなどとともに一世を風靡し「関西フォーク」と称された。

マラソンランナーとしても活動し、連続43回出場のホノルルマラソンのほか、ニューヨークシティマラソン、別府毎日マラソンなどの内外大会を走り、3時間以下の記録をたびたび叩きだしている。100キロマラソンやトライアスロン、アイアンマンレースなど究極の耐久型イベントにも挑んだ。

マラソンでは、五輪2大会連続メダリスト・有森裕子さんの名言とのつながりでも知られる。

有森さんが96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得後に発した「自分で自分をほめたい」が、同年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。有森さんは高校時代、岡山県代表で参加した都道府県対抗女子駅伝の開会式で、高石さんの作品「自分をほめてやろう」に接した。当時無名だった有森さんは「今の私はそんなことを言っている場合じゃない」と思い、「言わない言葉」として胸の内にとどめた。アトランタ五輪で「もう言っていいだろう」と封印を解いたのだった。


昨年の札幌でのコンサートが最後になった。
好きな歌を1曲。
街 - 高石ともやとザ・ナターシャー・セブン



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