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東大駒場祭・CANDY GO!GO!→仮面女子

2014年11月24日 | アイドル
ここに来たのは90年代に持田真樹や辺見えみりを見て以来。

あまり広くない中にたくさん人がいたせいか、
実際につくりが変わったのか、以前に来たときより狭く感じた。
ふた組ともそれぞれ出るイベントが異なり、
CANDY GO!GO!は駒場祭のレギュラー企画・ミス&ミスター東大の
歌ゲスト(いちょうステージ 14:10くらい~)。
仮面女子は、東大生メンバー桜雪さんが所属している縁でここの学祭と
付き合いが深く、何年目かの連続出演(グラフェスステージ 15:30~)。

初めて生で見たCANDY GO!GO!は、14時台に出るとしか告知されておらず、
勝手に「審査の時間稼ぎのパートに出るんだろう、14時半すぎくらいか」
と決めつけていたら、現地到着後すぐに登場。危ないところだった。

全3曲
Cinderella call
Jack
そしてまた逢えると云うよ

ミス&ミスター企画は例年の目玉のようで人が多かった。
出場者を5つのペアにし、疑似ウェディング的な場面があるのだが、
それをプロデュースしている桂由美が来ていた。
そんなにたくさんの大学祭に行ったことがあるのではないけれど、
その中で共通していた「学祭!!」な感じが東大にはあまりなく
いる人たちは基本的におとなしめなんだけれども、
仏頂面とか地蔵というのでもなくて、キャンディのメンバーに
求められた動作はちゃんとやっていたりした。
仮面女子のときもこういう感じで、一風変わった空間だった。

ようやっと生で見ることができたキャンディは、
隙あらばインフォメーションを盛り込むガツガツしたトーク
(ほめている)が心地よかった。
ここらへんにまで気が回らないところは多いのだ。
ボクのすぐ後ろにいた人は、トークに反応して早速検索し、
見つけていた。
ステージングは正直荒削りだと思ったが、あの世界で「一糸乱れぬ」も
違和感があるので、むしろワイルドな要素を研ぎ澄ましてほしい。



仮面女子(15:30~)

今回はアリス十番の6人が出演
それ目当てと思しき人たちが集まっているが、
開場されているのか入っていいものかどうかわからず、
みんな遠慮がちに会場周辺にたたずんでいた(笑)。
東大生メン桜雪さんは、ミス東大に応募したが予選落ちだったそうだ(笑)。

全4曲
アリス・イン・アンダーグラウンド
全開ヒーロー
大冒険
夏だね(ゴムボートなし)

ガラガラでも、ぎっしりで身動きがとれないでもなく、
ルーティンをやりたい人たちも、ライト層も、おそらく初見な人たちも、
みんながそれぞれに楽しめる雰囲気を保った客入り。
ボクのそばにいたカップルは、当初圧倒されていた様子だったが、
終了近くになるにつれ、おそらく連れてこられたであろう男性が、
ぎこちなくもノリノリになっていくのが微笑ましかった。

仮面女子のステージを見ると、マジシャンの見事な手さばきを
見たときに近い感心をすることが多い。
今回でいえば、彼女たちの衣装であるメッシュシャツ。
アレをマスクの収納に使っていた。
あとは、連日のようにステージをやっているため、
体が実用美・機能美に磨かれており、自分の側に来ることが多かった
森カノンさんの足の筋肉の隆起がやたら目についた。
おそらく連日通うと自分の場合飽和してしまいそうなのだが、
間をあけて見ると、毎度新しい何かを得られる。