ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

prediaららぽーと横浜(14:30~/16:30~)

2014年11月03日 | アイドル
*当日のツイートの再編集+αです。

1部は途中から4曲聞け、2部は全5曲。
赤の衣装で青山さんだけガーターで高まる。
ファミリー向け空間にセクシーお姉さん群の図には、
一家でサスペンスを見ていたら濡れ場が始まったときの感覚が少々(笑)。
場の空気が良く、楽しかった。


1部
全5曲
(→調べたら、1曲目は壊れた愛の果てに)
美しき孤独たち→ボクはここから見た
HEY BOY
Melty Snow
BABY KISS


両部とも同じ深紅の衣装。これがとてもprediaっぽく、
イベント会場の環境にしっくりきていた。
クリスマスツリーがステージのすぐそばにあるのだが、
衣装とツリーがお互いに引き立て合っていた。

ヲタが中心だが、家族連れが多く通りかかる場所だけに、
prediaの曲に乗って踊る子供がいたり、そちらへメンバーが
手を振ったり。
休日午後の大型ショッピングモールの野外ステージならではのひとときだった。
野外なので音もこもらずクリア。こういう雰囲気はいいものである。

prediaのツインボーカルは強靭なので、そこにいる、
曲を知らないであろう大半の人々に、
プロレスでいうなら
「さすがレスラー、背は高くなくても体の厚みが違うなあ」
的感慨を与えられると思った。

predia2部は、近隣の店舗への配慮などからコール禁止令が発動。
「盛り上がり」はTPOあってのものだと思うのでこれで良い。
コアで激しく、でも印象として閉じるよりも、こういう場のイベントでは、
誰にでもとっつきやすいほうがいいに決まっている。
ヲタを満足させるためのイベントではなく、
「そこに来ている、まだ出会っていない人たちに知ってもらう」ための
イベントだからだ。
2部開始直前、メンバーがステージ付近を通りかかる人たちにチラシ配り。
お父さん世代にはたまらんと思う(笑)。

2部
全5曲
Going to Ride
美しき孤独たち
夜想曲~赤い残り香の誘い~ *夜想曲=ノクターンと読む
きみみたいに
Mid9tLuv

登場時にきちんとSEをかけるのは素晴らしい。
2部になるとすでに晩秋の日は暮れかけており、
prediaが統べる世界の始まりだ。
1部はややメロウ寄り、2部はアグレッシブな選曲。
新曲「美しき孤独たち」のカップリング「夜想曲」は、
ダンサブルさよりもエッジを重んじた感じのタフな1曲で、
ファンの間で人気が出そう。そして何よりカッコいい。

ショッピングモールのこういうイベントでは、
それまで出演者をまったく知らなかったであろう通りすがりの人が、
純粋に歌やステージングの力に惹かれて足を止めることがある。
そういうのを目にすると、単なるヲタでしかない自分もなぜか嬉しくなる。