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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

左前

2007年08月15日 | 時事
若い女子が浴衣で多数集う場所で、ちょっと気をつけて見ていると、必ず複数の左前女がいる。
左前=死人の着方である。「和服はとじ方に男女の区別がなく、全部男のとじ方である」
と知っているかどうかなのだが、これがわかっていなかったり、「右前」「左前」という
言葉だけで記憶していると間違えやすい。左前の「左」というのは、着る側からみて、
最初に体の前に来るのが左側だから、であり、その上に右側を重ねると死人の着方になる。
他人から見ると、前に来ているのは「右側」なので、「あれ? 死人の着方は左前だっけ、
右だっけ」となるが、要するに、「着物はみんな男のとじ方」と覚えればよいのだろう。
堂々と左前にしていても許されるのは、「世界忍者戦ジライヤ」に出てきた敵組織の幹部、
星忍・烈牙(れつきば=紫と黒の縦縞)くらいだ。

ガトームソンがドーピング

2007年08月10日 | 時事
この記事だと、同僚の松中などの髪から類推される、「頭髪の悩みの末のちょっとトホホな話」枠に
なってしまいそうな流れだが、必ずしもそうではないようだ。
例えば筋肉増強剤使用の痕跡を消すために発毛剤を使用する、というのは海外のアスリートの間では
割合ポピュラーな手法らしい。もちろん、本当に育毛剤としてだけ使っていたのかも知れないが。

ダルビッシュとサエコ

2007年08月08日 | 時事
子供の名前はものすごくなりそう。サエコはバラエティ配偶者ネタ要員の杉浦太陽のようになるのだろうか。
あるいはまったく表に出てこなくなるかのどちらかだろう。
来季のダルビッシュは腰を痛めてトータルで7~8勝どまりに終わる予感。でも個人的には、
打算的な年上女子アナにひっかかるよりよほど良かったと思う。

阿久悠死去

2007年08月01日 | 時事
記事
やはり世間一般のイメージでは昭和40~50年代前半、くらいまでが「全盛期」だろうか。
俺としてはピンクレディー、ジュリー、都はるみで頂点をきわめた感がある。「ウルトラマンタロウ」、
「レオ」の主題歌(二つとも)の詞も彼だった。昔、新書サイズで出ていた彼の「作詞入門」という本を
持っているが、中の挿絵が宣弘社(「シルバー仮面」の会社)での同僚、「同棲時代」の
上村一夫だったりして、歌謡曲・流行歌が基本的に大人のものであった時代をしのぶことができる。
この本はブックオフでよく見るので、興味がある方は探してみてほしい。
歌による集団狂気をテーマにした彼の小説「殺人狂時代ユリエ」も、この際読み返してみたい。

今の日本の流行歌(いわゆるひとつのJ-POP)と、昔ながらの職業作詞家の手による歌詞とでは
明らかに雰囲気が違っている。今の作品のほうが「自由度」というか、「こんなものまで
題材にしてもいいのか」とか、「字余り・字足らずなんてささいなことなんだ」、「言葉を正確な
用法で使わなくてもいいのか」(まあこれは昔からあったが)みたいな要素が強く、それはそれで
悪くはないのかも知れないけれど、わかりやすい言葉に読み手次第で深い意味を持たせる、
といった面白さはなくなってきていると思う。抑制して際立たせるのではなく、説明でしかない
一過性の言葉を多用し過ぎたり、ストーリーが結局変なポジティブ主義で終わるという歌詞が今は
あふれている。阿久悠という巨星が亡くなって改めて職業作詞家への再評価が始まり、
ブログやケータイ小説のような歌詞が減り、といって純文学でもなく、大衆小説な歌詞を
作る人がこれまでの反動でドッと増えてくれたりする世の中になってくれたら、頭の固い俺には嬉しい
本田理沙の「LESSON2」を聞いて追悼としたい。「いちごがポロリ」だと追悼にならない気がするからだ。
このリストは、ある世代以上なら知っている曲が多いだろう。
阿久作品で俺が最も親しみを感じるうちのひとつ「勝手にしやがれ」。合掌。

ビリー・ブランクス来日

2007年06月25日 | 時事
ワイドショーなどでこんなにたくさん扱うとは思わなかったビリー・ブランクス一行来日。
主に深夜、民放地上波以外(地上波でもやっていたが)のチャンネルをつけっぱなしに
していることの多い人なら、しょっちゅうリピートされるショップジャパンのCMで
「宇高さん」(オリオンズベルト所属)、「北村さん」、「ビールっ腹がコンプレックスだった山崎さん」、
「陸上の元五輪選手」、「キル・ビル」、「戦火の勇気のルー・ダイヤモンド・フィリップス」ほかの
人々が登場するビリーズブートキャンプを、気が狂いそうになるほど見たことがあるはずで、
今回のブームはこういう形で知った人が多い→みんな気になる→ネットなどで共通体験としてネタにする…
というパターンを経て盛り上がったように思う。ショップジャパンCMは、主力を少しずつ
同様の激しいエクササイズであるターボジャムにシフトしてきている感じがする。
ネットで見た「キング・オブ・キックボクサー」(ヴァン・ダムやジャッキー・チェンの映画と
千葉真一のカラテ映画、さらにベストキッドを混ぜたようなヤツ)で主人公の仇敵を演じる
ビリーの動きはすごかった。ああ、ルッテンジャンプ

ボイヤー死去

2007年06月05日 | 時事
元・大洋ホエールズのボイヤー死去
いわゆる「湘南カラー」(オレンジとグリーン)時代を象徴する選手の一人。
うちにある当時のケイブンシャのプロ野球選手名鑑に載っている。チームメイトだった、
ライオン丸ことシピンが直立不動になるほどの選手だった(メジャーでもかなりの実績を残し、
“師匠”“レジェンド”といった存在だったそうだ)、と本で読んだことがある。
名鑑では「郵便ポストを持ち上げたこともある怪力」(*昔のポストなのでとても重い)と
書かれていた当時の大洋の捕手・伊藤も最近亡くなっている。
伊藤捕手は、数年前に観に行ったマスターズリーグの試合に出ていた記憶がある。
これこれで、確か守備で結構いいプレーを見たはずだ。共に合掌。

羽田健太郎死去

2007年06月05日 | 時事
まだ若いだけに余計に残念
自分の場合真っ先に思い浮かぶのは「マクロス」の音楽担当ということだが、「バルディオス」、
「西部警察Ⅱ」、「渡鬼」その他いろいろやっていたし、最近の記憶では、変な場所にグランドピアノを
持ち込んで演奏する、「ニュースステーション」の企画が印象深かった。「力強さ」はさほどないが、
“華麗な"感じの作風だったように思う。タキシード&蝶ネクタイ&グランドピアノという、
ダンディ三種の神器が似合うこのタイプの人は、もうこの先なかなか出てこないだろう。合掌。