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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

11/27海老名・ビナウォーク:JK21(14~)、風男塾(16~)

2011年11月29日 | Weblog
この日の正午からは、ちかぢか活動休止する中野風女シスターズのイベントがあった。
ビナウォークは、他の多くのショッピングモールのような
「巨大な船体に店が多数入っている」系の構造ではなく、バザールっぽい雰囲気。開放感がある。
全体が広場といったつくりで、ステージの周囲にヲタが群れていても一般客の邪魔になりにくい。
そんな中で、日曜午後のひとときを楽しんできました。

JK21
曲順:
I・愛・KANSAI
恋のキセキ
ちゅ!
Wonder cafe
涙目ピースサイン

きっちりとステージを見たのは今回が初めて。これまで斜め見だったのがちと悔やまれる。
世界観がこうなので目新しさはないものの、居心地がいい・心温まる、といった形容が合う。
海老名のあと移動して出演したイベントでは、ライブ中の酒類販売をめぐってトラブルがあり、
ステージを途中で切り上げるという事件があったようだが、ビナウォークは
ひたすらまったりのんびりしていた。
*JK21と酒についての検索結果

今回4曲目にやった「Wonder cafe」が、「2010年代のアイドル」の曲としてはすごくクラシカルで、
「王道アイドルをパロディとしてやる」というふうでもなくて、「'90年代頃のアイドルの
アルバムのB面に入っている、ファンのあいだでは有名な佳曲」感が出ていてグッときた。
このグループにくわしくない段階では、やっぱり番長の存在感が大きいなあ。

風男塾
見慣れた「アイドルヲタ」と微妙に違う雰囲気のファンが、ステージ周辺に人垣をつくっていた。
そのようすから真っ先に浮かんだのが「一向一揆」「島原の乱」。
心技体でいうと「心」の比率が高そうなファン。
夕方スタートだったので、進行とともに暗くなっていく空とユニゾンボーカルの力感が
とてもマッチしていた。風男塾に俺がおぼえる魅力はこの「ふりしぼる力感」だなあ。

曲順:
勝つんだ!
同じ時代に生まれた若者たち
Love Spider
風にのって

握手会の最中に、ビナウォークのイルミネーションが点灯された。
きれいなんだけど、
「広く薄くしないで、一箇所に集めてもっとパワフルにしたほうが…」
と余計なことを思いました(笑)。







ぱすぽ☆2周年記念ワンマンフライト第1部(赤坂BLITZ 13:30~)*長文

2011年11月19日 | Weblog
第1部の目玉は、テレビ朝日の音楽番組「ストリートファイターズ」との
連携企画「ぱすぽ☆ROCK化計画」ウィナーの4人組ガールズバンド・Zombeats!と
ぱすぽ☆の共演。

*オープニングアクトとしてpre-diaが出演。ぱすぽ☆が登場したのは14時ごろ。
曲順:
Dia love
ハニーB
Diamond High Heels
きみみたいに

新メンバー桜子ちゃんのパフォーマンスをまとめて見るのは初めて。
違和感なくできていたのではなかろうか。
客の側にも、ぱすぽ☆とpre-diaは姉妹グループ(ファミリー)であるという
意識の有無で温度差があるのだろうが、場内には熱気が導き出されていたので、
この起用は成功だったと思う。

第1部は最終的に500人超は入っていた。
前回からのジャンプエリアに加え、女性エリアも完備。
2階席は、いくつか禁止事項があるもののステージを撮影したい人向け(値段高)。

ツイッターのTLやブログをいくつか見た限り、第1部には厳しい意見が多かった。
思い当たるふしは多々あるし、ここどうにかなんねぇかなと感じた部分も
あるが、比較対象としての2部は見ていない。
俺は楽しかったので、感じたことを優先して大事にしたい。

ただ渋谷AXの7月のワンマンでも感じたが、別格な雰囲気のライブハウスだと、
ぱすぽ☆側は、意識が前のめりになりすぎてしまうのかも知れない。
そこをあえて抑える、削る、引く、という視点があるとなおいいのかも。

ぱすぽ☆第1部曲順:
ViVi夏
夏空ダッシュ
マテリアルgirl
ROCK DA WEEK
GPP

<NEWS NEGI→まこ予報→この間にセッティングをしてZombeats登場>
RUIN(ぱすぽ☆ユニゾン歌唱、みおみおがメインにフィーチャーされる)
じゃあね(Zombeatsがアレンジしたバージョン。これら2曲はスタンドマイク使用)
*セーラームーンミュージカルの休憩前のラストシーンにてキャストが勢揃い、
迫り来る危機や決意を善悪両サイドがかけ合いするときのような構図。
Zombeatsはみんななかなか堂々と演奏していた。
撮影希望者向けの2階席には、ロック化計画最終予選までいったバンドが
招待されていた。が、この人はジャンプエリアにいたそうだ(笑)。

<キス=スキのPVメイキング映像上映>
キス=スキ(PVと歌唱がシンクロする感じで)

<アメリカンチアコント>
*ライバル校のメンバーとして、pre-dia青山・和泉・村上瑠が出演。
このコントで尺を取りすぎていたが、寸劇としてはなかなか上達していた。

百戦錬磨だと思われていたナオミ・キャンドルが実は純情可憐でごめんなさいだった、
という展開。次回が最終回らしい。

Pretty Lie
street fighters
ウハエ
Hello
Go On A Highway
LA LA LOVEトレイン

<アンコール>
*2周年を祝して、有志が配布した青と白→空と雲の色のサイリウム点灯。
さすがにセルフ式にはならず。

少女飛行
Let It Go!!

終了後は、全員ハイタッチ→個別握手→2ショット会の順でアトラクション。

<まとめ>
ぱすぽ☆のMCはグダグダであるというのがパッセン間でも共通認識。
今回は以前ほどグダることがなく、あんにゃの衣装替えのトラブル?で
できてしまった時間を他のクルーがうまくカバーしていたし、
むっしゅのトークには妙に律儀なところがあり、笑いにつながっていた。

まったく別の要素をいくつも詰め込んだため、流れがそのつど断ち切られ、
「あれ?このひとつ前のブロックでは何やったんだっけ」と
なってしまう印象があった。ここらへんは特別企画の今回きりだろう。

やりたいことを詰め込みすぎてしまった、のなら削ればいいのだから、
何もないのに水増ししてアレなのと比べれば明らかにマシである。
ぱすぽ☆はここらへんの対応力がすぐれているので、そうなることに期待。








トッピングガールズ2.0第2部(15:30~ マルイシティ渋谷店頭広場)→LinQ新宿ロフト(19~)*長文

2011年11月11日 | Weblog
TIFで初めてきちんとふれて、パフォーマンスと世界に惹かれたグループ。
ケレン味とうさんくささを程よくまぶしてある印象。
先日も大つけ麺博の最終日でステージを見て、
「よーし今度こそ握手会に参加するぞー」と思っていた矢先にこのイベントを知り、
さっそく足を運んでみた。
つけ麺博限定ユニットのはずだったが、こうして継続中。

自分を棚に上げて言うと、平日の昼でしかも雨なのに、ステージ近辺にはファンが
何十人か集結。
渋谷のメインストリートの一角なので通りすがりの人も多く、
ステージとヲタを凝視→「テレビでよく見るヲタ芸だpgr」→去る
というパターン(苦笑)。

トピガからは、アングラでコアで怪しい世界をヲタとともに構築し、
変な照れなどなく、どんな場所でもパッケージされたホームにしてしまうしたたかさや、
物事に動じないタフネスを感じた。
反面あまり外を向いていない印象(一見さんがいきなりCD買って握手する、
という様子を想像しづらい)も。ただ、短いライブ時間中、通りすがりの客が
入れ替わるかなーというタイミングで2度目の自己紹介を入れたりして、
イベントの進行にリズムを持たせるくふうがあった。

曲順:
つけ麺☆LOVE
夏だね(秋だけど<立冬したので暦の上では実は冬ではある>と断ったうえで)
アドベンチャー
シンデレラ
つけ麺☆エクスタシー

せっかくなので初めて握手会に参加。システムがよくわからなかったが、
CD1枚購入の場合、くじ引きの要領でメンバー1名の直筆メッセージをもらえ、
その後全員握手。TIFで知り、気に入ったので来てみました、という路線でまとめる。
当然まだ全員はわからないけれど、メガネ・小柄の鈴木真実チャンと、名乗ってくれた
塩谷彩香チャン、ぱすぽ☆パッセンで、まこっちゃん推しだという渡辺まありチャン
(人を間違ってたらすみません)は新たに認識。
「森カノン」ってゲリラの新兵器みたいでカッコいいとも思った。
現在自分が最前線で好きなグループにあてはめて強引に二元化すると、
トッピングガールズ(アリス系全般)のギミック臭は ももクロ寄りかなと。

渋谷から徒歩で新宿へ。

かつてパンチラ喫茶「パンチラ娘」の入っていた雑居ビルを通り過ぎた
すぐ先の地下2階にある新宿ロフト到着。
開場時間の18時より少し早かったが、整列・番号順の呼び出しがすでに
始まっていた。たぶんロフトで深夜に別のイベントがあるからだろうが、
遅れるのが当然な風潮のあるアイドルイベントにしてはちゃんとしていた。

ロフトのフロアはあまり広くないが、段差があるので後方でも見やすい。
最後まで空間に多少余裕があったが、200人くらい?は入っていた。
開始前からLinQの曲がBGMとして流れている。早くから入れたので、開始まで
かなり待ったものの、その間じゅうずっと「これから歴史的瞬間が始まるぜ」感が漂い、
長いとは感じなかった。

姫崎あーみんによるアナウンス後、ほぼ定刻にスタート。
煽り映像がなかなかにカッコよいのだ。
1曲目はもちろん!「ハジメマシテ」だった。

コドモチーム(LinQ Qty)とお姉さんチーム(LinQ Lady)合わせて10人の編成。
こういう編成だと、コドモチームを「まだまだの部分もあるがメイン然」
とした扱いに・お姉さんのほうを完全に「縁の下の力持ち」な扱いにするのが常だろうが、
俺の趣味・嗜好や先入観があることを差し引いても、明らかにパフォーマンスの核は
お姉さんチーム。まずこれにガツンとやられた。
ぱすぽ☆のむっしゅに似ていることで勝手にマークしていた ゆん様こと奥村ゆいチャンが
俺の目には特に熱く映った。時に不敵で、時に気高い表情を浮かべながらの怒涛のパフォーマンス。
踊りながら歌詞を口ずさんでいることが多かった。ヲタがmixを打っているときは、
彼女の口も「タイガー、ファイヤー、サイバー…」と動いていた(笑)。

全編を通し、ボーカルは基本的に「かぶせ」だったと思う。
曲順:
ハジメマシテ
for you
チャイムが終われば
きもち
fighting girl
pretty woman
さくら果実
カロリーなんて
<アンコール>
なう。
shining star

*fighting girlはYGAのではないし、pretty womanはロイ・オービソンのではない。
shining starはマンハッタンズや9nineのものではない。
fighting girlを歌うお姉さんチームのカッコ良さたるや!
myハイライトはこの曲だなー。

LinQのダンスは、例えば今日の10人編成が同じぱすぽ☆と比べた場合、ぱすぽ☆のような
変幻自在のフォーメーションではない。位置の移動はそれほど大きくない。
自分のいた場所からは足元がよく見えなかったものの、上半身の使い方がパワフル。
振付の先生のクセなのか、中国拳法の型のような腕や手のムーブが特徴的。
そこに、強風で少し高くなった波のような体全体の動きが加わる。
ボーカルもダンスも楽曲も基本ストレートで、あまり奇をてらっていない。
泣き・ウェット要素も少ないから、カラッと激しく楽しいステージ、といった感じかな。

ライブ後はサイン会。これには参加しなかった(土日にもあるので)ので、
そこでの印象を語れないが、「すばらしいステージをありがとう」を
直後に言っておけばよかったなと少し悔いていたりする。
あわせて読もう!ナタリーのレポ

つべこべ言わずに見とけ!とか、
次来るのはこれ!とか、
行かなかったら負け組!とかそんなくだらないことは言わない。

ただ、見るときっと楽しい。

ぱすぽ☆/吉川友/SDN48 10/30(日)東日本復興祭2011SHIBUYA AX(17:30~)

2011年10月31日 | Weblog
こういうイベント

あまり告知がなされず、なんとなく敷居が高かったイベント。
ふたを開ければ、当日券が出ない(=前売り客で埋まった)くらいに
場内は人でいっぱい。

イベントの趣旨が趣旨なので終始よそ行きムードがあったけれど、
目当て以外のアイドルへの入門編としてじゅうぶん機能したライブ。
7月にぱすぽ☆がここでワンマンをやったときはオールスタンディング。
今回は座席指定。
ある程度以上のクラスのアイドルは、もれなく座席指定でやってほしい。

出演順は、ぱすぽ☆(9曲)→吉川(7曲)→SDN(7曲)。

なんでぱすぽ☆だけ多いんだ、ずるい、と言い出す陰謀論者がいるので
フォローすると、3組とも持ち時間は40分くらい。
ぱすぽ☆だけはMCを極力削り、ノンストップスタイルで詰め込んだのである。

ぱすぽ☆曲順:
ウハエ(←のあとに恒例のクルー紹介、以後は8曲連続で)
ViVi夏
じゃあね
Let It Go!!
Break Out!!
キス=スキ
Pretty Lie
Hello
LA LA LOVEトレイン

衣装はデニムのひらひらノースリーブ+パニエ。
1曲目の途中でゆっきぃのパニエが故障、「脱皮」して
復帰というアクシデントがあった。
もりしが最初から飛ばし、煽りのかけ声出しまくり。
短いMCでふれていたが、イベントのあたため役ということを
意識していたようだ。
「気合が入っている」的なことをあまり表明しない いわむらさんが
やる気満々な発言をしていたほどだから、クルー全体の
覚悟完了度は相当だったのだろう。
ライティングもよく、メジャー感あふれるショーという雰囲気で満ちていた。

7月のAXでのワンマンは人が多かった&俺はチビ&前に人が多数
という条件が重なり、クルーの姿は上半身しか見えなかったが、
今回は後方の一段高くなった座席ブロック最前列。
全身くまなく見ることができ、他の2組もフルに楽しめた。ありがたい。

出演者にまったく罪はないが唯一気になったのは、
東京サミット警備のようにやたらバタバタするスタッフ。
特に変なことをしている客はいない(明らかにアレな人は少なかった)
のに、1曲のあいだに複数回、通路を往復していたと思う。
各ポイントに人員を固定して見張らせれば済む話じゃん。

きっかは途中でハロプロエッグの4人をバックダンサーに召還して
一緒にパフォーマンス(きっかも含め皆さすがに練度が高い)。
俺個人の感想だが、きっかはトークが面白いし歌もうまいし、
あとは「楽曲」だと思う。悪くはないが決定力がない、というか。
彼女はぱすぽ☆メンの4人と映画「チアフリー」で共演ずみなので、
フツーにぱすぽ☆の楽屋に入ってなじんでいたそうだ(笑)。

初めて目にすることもあり、今回もっとも印象に残ったのはSDNの12人。
来年3月の「全員卒業」のせいか、やたらと哀愁を漂わせていた。
目当て客が一番多いのはおそらく彼女たちで、登場したとたんに
場内の熱が一気に上がった。空気というものも豹変するのだ。
怒涛のように客は よっしゃ行っていた。

SDNの曲は「タイトルだけわかるがメロディーを知らない」のがほとんどなのに、

ガガガ→愛チュセヨ→佐渡へ渡る→孤独のランナー→エブリデイカチューシャ→
誰かのために→ミンミンミン

と覚えられる程度には、自分の中に知識がたまっていた。
TPDを見ていた頃と、心の中の同じ部分が反応するのを感じた。
48系には興味があまりわかないのだが(「勉強」はしなきゃと思うけど)、
SDNには「もったいないなぁ」「気の毒」という気持ちを持っている。
同情するなら居場所をくれと言われるだろうな。


8/16(火)ぱすぽ☆汐留AX第3部(18:30~)

2011年08月17日 | Weblog
*ツイッターの再編集です。

汐留AXぱすぽ☆第3部(18:30~)より帰宅。
今日行かなくても汐留はあと2日あるし、回避しようかと思っていたが、
楠瀬誠志郎のヒット曲的な気持ちに駆られ現地へ。
14日以降、むっしゅの体調が思わしくなく休養中。
1部2部で、みおみおとなおみんがツインテールで出場することになって
行われたフライト。パッセン多数もツインテール(笑)。

第3部のぱすぽ☆クルーは担当色系アロハ+スカートスタイル。
曲順:
BREAK OUT!!/ROCK DA WEEK/GoOnAHighway/ViVi夏/無敵GIRL/Pretty Lie/じゃあね

ステージ正面最後方にスパガの三人(れいちぇるは視認)が観に来ていた。

昨日、ツイッター上で「どうするどうなるぱすぽ☆論」が激しく交わされた
ばかりなだけに、最初はお互いやりづらかったかも知れないが、
自分が見た第3部では、パッセン有志の集団ツインテールなどで
会場の空気が和んだと思う。
確かに新規ファンには入りづらい空間かも知れないが、暴力的怖さは皆無。
クルーの、個人名を出しての客いじり(欽ちゃん厳禁レベル)もあり、
演者と慣れた客の距離の近さ=新規客は精神的距離を感じる、となるのは
理解できる。
ただ、ぱすぽ☆現場は全体で「コミュニティ」として出来上がった印象が強く、
「来るものは拒まず」「オールウェルカム」な風通しの良さはあるはず。

フライト第3部後のアトラクションでは、通常さほど多くない全員握手への
参加者がかなり多い気がしたし、ものすごくせかされたわけでもなかったし、
自分の中の「理想の全員握手」に近かった。
今回のような全員握手を、オープンスペースで観覧だけなら無料、という機会に
やっていただきたい。
その後に参加してみたランダム2ショットでは、貴重な髪型(高い位置で
結んだ超絶ツインテール)のなおみんと写真が撮れて嬉しい。

8/13(土)ぱすぽ☆ワンマンフライトSHIBUYA O-WEST第一部(13~)

2011年08月14日 | Weblog
*ツイッターの再編集です。

会場を流浪し続けるぱすぽ☆8月のワンマンフライト(SHIBUYA O-WEST )
第一部(13~)より帰宅。
雰囲気は初台ドアーズに近い気がした。上のバルコニーから観覧。
迫力には欠けるのだが、フォーメーションや各クルーのダンスのクセなどを
見るにはもってこいだった。

第一部の衣装は、去年の石丸世界一周などでも使われた浴衣モチーフの上
(例外もあるが基本的にクルーの担当色)+赤いスカート。
曲順:Let It Go!!/ViVi夏/夏空ダッシュ/LALALOVEトレイン/少女飛行/
夢パスポート/ハレルヤ/GPP/サクラ色/(くじ引きでクルーが懺悔したり
ネタをやるコーナー・玉井さんの幼児時代の略奪キッス、もりし告白
シミュレーション、いわむら変顔など。割と面白かった)/BREAKもりし
(=B.Oもりしソロバージョン)/GoOnAHighway/ルカルカナイトフィーバー
(みおソロ)/(濃&濃'sの魔法少女。なおみんが高らかに笑う担当、
むっしゅが演技。言葉で表現するのが難しい新ネタ。てらいがないので面白い)
/Pretty Lie/無敵GIRL/ROCK DA WEEK/じゃあね
<アンコール>BREAK OUT!!通常版/ウハエ

ワンマン第一部を見ていてほほえましかったのは、「GPP」のときに、
もりしとみおみおが振りにまぎれて軽くパンチ合戦をしていたこと(笑)。
くじ引きに当たったもりしが逡巡している際には、その後ろでむっしゅが
ヤカラを入れていたのも良かった。ソロは今回くらいの塩梅でいいと思う。
もりしが本当に単独でやった「BREAKもりし」とぱすぽ☆全員でやる
「BREAK OUT!!」が別の曲扱いになっていたのには意表を突かれた。
夜はどうだったかわからないが(*夜は「~もりし」のみだったとのこと)、
ひょっとしたらもりしはこの曲を一日で4回か(*↑ゆえ3回)。
おつかれさまです。

今回のフライトは、グダグダ・収拾がつかなくなりがちだったトーク部分が
コンパクトに見えたし、全体的に冗長になりがちだったところがグッと
減っていたと思う。
ぱすぽ☆は毎度本編終了後、客席がしばらく沈黙するのが通例だが、
今回はその時間が長く、なんとなく気まずい空気が漂った(笑)。
多くのアイドルのコンサートでは、完全に終わる少し前からフライング気味に
「アンコール」と声がかかるが、ぱすぽ☆はなぜかいったんパッセンが完全沈黙、
誰かが悲壮感とともに声を発してようやくアンコールを求める…となるパターン。
目立ちたい人が多いだろうにここだけは不思議だ(笑)。

今回はこの沈黙部分が妙に長かったため、再登場したぱすぽ☆クルーに
ここを突っ込まれてしまった(笑)。
「アンコールがなかなかかからないアイドル」路線でいくのだろうか(笑)。
「じゃあね」は、音源がまだ出ていないのに、フライト回数の多さで定番・
代表曲化しつつある印象。「育っている」感じ。

濃&濃'sの今回の魔法少女ネタはこれまでの彼女たちと少し毛色が違うので、
ギャグの形をとって本音を紛れ込ませ、その指摘の鋭さからくる笑いに
つなげられそうな気がする。
朗読少女&おっきぃ&K-POPダンスなどとソロコーナーをうまくローテーションし、
みんな面白くなっちゃえ。

今日のぱすぽ☆ワンマン第一部については、むっしゅのチャチャ入れが非常(ある意味非情・笑)に冴えていたのも書き添えておきたい。
あと毎度目を引かれずにいられないみおみおのムーブだが、つんのめるように
見える箇所は、ある動作の勢いで大転換し、一気に次の動作に入っているから
なのだな。

もりしが時々ジャイアン状態になることがあるが、守りに回ると弱い彼女に対し
他のクルーもきっちりやり返すあたりにものすごく安心感がある(笑)。

7/9恵比寿リキッドルーム ぱすぽ☆、pre-dia、BiSほか

2011年07月10日 | Weblog
*ツイッターの再編集です。

「GIRLs-RockPop stadium-Generation004-」より帰宅。
美脚戦隊スレンダー+DX~トリのBiS、
途中でぱすぽ☆の個別握手に参加したりしつつ。
今日はなんといってもBiSに衝撃を受けた。
ああいうのはアリだと思う。

リキッドルームは横に広く、奥に行くとすいていたので、
基本的にそこらへんに位置。
終始ステージ上がよく見えて何よりだった。
フロアの途中からはフェンスが設置され、
後方は関係者スペースになっていた。
今回はパリ帰りのぱすぽ☆(18:30頃~)、
pre-dia(20:10頃~)目当て。
ぱすぽ☆の直前のまいにゃあたりで明らかに時間が
押している感じがあり、ぱすぽ☆が登場したのは予定より
15分遅れくらいだった。
白ベースにパーソナルカラーのラインの入った新曲衣装。
イベント中、終始ぎっしりになることはなかったのだが、
ぱすぽ☆時、一番観客数が多かったと思う。

クルー、パッセンともにフライトに飢えた状態のときのぱすぽ☆には、
バチバチと放電しているような雰囲気があることが多いのだが、
今回はまさにそんな感じがした。
彼女たちの前に出ていたメンツも、技量面で特に劣っているわけでは
ないのに、ぱすぽ☆には後天的にまとったオーラがあった。

7/9恵比寿リキッドルームぱすぽ☆曲順:
ViVi夏/Pretty Lie/少女飛行/Let It Go!!/LALALOVEトレイン/
夏空ダッシュ/じゃあね 
MCでは来週7/16渋谷AXワンマンの告知。
今回のワンマンは1ステージだけなので、ちょっと毛色を変えて
臨むという話など。

リキッドルームは後ろからでもクルーの表情がわかるくらいに
はっきり見えたのが素晴らしかった。
パリ行けなくてかわいそーとかそういう意識で見ていたからだろうが、
さこちゃんが非常にはつらつとしていた印象だ。

各出演者ごとに、出番が終わったらロビーで物販購入者対象握手・
サイン会(など)という流れだったが、まいにゃとぱすぽ☆のそれが
重なったロビーは大混乱。朝のラッシュ状態。
ただ、混雑はしていたが秩序はあり、アナウンス、インフォメーションが
ほとんどない状態ながらもどうにかなっていた。
俺はぱすぽ☆クルーの個別握手に参加(入場時にグッズ購入ずみ)。
その際、林さんがパッセンに言っていた内容
確かにリフトしている人はいたなぁ。
個人的にはぱすぽ☆はもう、ライブハウスを使った地下との
混在イベントに出るのは(キャパ的に)無理だと思った。
5/21の日比谷みたいな形式じゃないともうキツキツというか。

ぱすぽ☆の出演時には、関係者席にpre-diaの姿があったのは確認した。
その他にも出演者とおぼしき人の姿が多数そこにあった。
やっぱり旬のものを見ておきたい気持ちはみんな一緒なのだ。
個別握手を終えてフロアに戻り、アイドルカレッジやら
DokiDokiドリームキャンパス他を見た。

でもってpre-dia。
ライティングがゴージャスで驚かされた。世界が一変。
関係者席ではケケ中先生がステージを注視しておられた(笑)。
pre-dia曲順:
DREAM OF LOVE/ DIAMOND HIGH HEELS /君みたいに/HEY BOY/ DIA LOVE

pre-diaは自分たちでもネタにしていたが、やっぱりこういう場では
MCが冗長だと思った。ダーッとやってパパッと自己紹介してササッと去る、
くらいでいいのでは。
12人のきれいなお姉さん、ってだけでもう、物を言わなくても
かなりのメッセージ力があるのだから。

ぱすぽ☆もpre-diaも、他のアイドルではあまり目にしない
「手であおぐようなムーブ」がちょくちょくあるが、
アレはケケ中先生の手クセ(作曲家やギタリストにおける○○節、
みたいなもの)なのだろうか。

7/9恵比寿リキッドルームの大トリはBiS。
そのあともっとやったのかも知れないが、本編は確か3曲。
「実際に見たらきっと『イメージよりちっちゃくてかわいい!』
的に驚かされるだろう」な予想があったのだが、
正直逆方向にこの予想が裏切られてしまったりして脳内はパニックに(笑)。
玉田りえと府川由美、府川とチャパリータASARIならまだしも、
玉田とチャパリータASARIで「アイドルタッグ」と呼ぶのは難しい。
そんな感じだ。
ただ、そんなものを吹き飛ばすほど、BiSはとにかく曲がカッコ良かった。
メタル色やロケンロール色のない、でも疾走感のあるロック。

あまり歪ませてないんだけどハードで、重くはないものの切れ味鋭い曲調、
とでも言ったらいいのだろうか。
BiSに対してはなんとも言えない思いが先行している人が多いと思うけれど、
あの曲調で「してやられた」感じだ。
「怪盗少女」や「美人ママ」のサビみたいなフリは意図的なのだろうか。
コンセプトをよく知らないので
「そんなのみんな知ってるよ」な話なのかも知れないが、
BiSの文脈でいうところの「アイドル」は、主体ではなく客体・
妖怪人間から見た「人間」みたいなものなのではないかと思った。
そう考えると俺の中ではすべてが腑に落ちる。
ユケという子が特に印象に残った。

要するにBiSがことさらにサブカル方面を意識したような
(と自分には見える)活動をするのは、
普通にやったらメジャー団体に及ばないのを自覚したFMWが
あの路線に活路を見出したのと似たようなことなんだと思う。

持ち味がまったく異なる、例えばまいにゃとぱすぽ☆とpre-diaとBiSが
同じイベントのステージに立てる状況というのは、
実はそれ自体がものすごく貴重で素晴らしいことなのかも知れない。

後から振り返って「あの頃は楽しかった」と思うのは確実だなと
リアルタイムで実感しながら今を楽しんでいる、という感覚は
何と言ったらいいのだろう。
自分にとってのアイドルシーンはまさにこの状態なのだ。

5/28ぱすぽ☆面会企画

2011年05月29日 | Weblog
*ツイッターの再編集です。

(それまでのあらすじ)
ぱすぽ☆が、販売促進の一環として急遽300セット発売した「少女飛行」のシングル11枚入り
(ジャケットが違うだけで中身は全部同じ・笑)ボックス。
それを買った人には、ぱすぽ☆の希望クルーと5分間サシで話せるというサービスがあったのだ。

ぱすぽ☆面会。
集合場所(ユニバ前のスペース)からFKDのナビで面会場所へ。
俺の相手たるむっしゅは、順番待ちのパッセンから一番近いシートに座っていた。
すぐ右横にはゆっきぃがいた。それ以外のクルーの位置は確認しなかったが、あいぽんが(パッセン側から見て)右の一番奥にいたように思う。

ぱすぽ☆面会の「5分」は、何もできずに終わりそうだと思っていたものの、
何をすべきかが念頭にある状態(パワフルなレスラーと対戦してボロボロにやられつつ、
一発必中の逆さ押さえ込みのタイミングを虎視眈々と狙っている状態)だと、
自分の場合は意外にたっぷり使える、という印象だった。
おそらく面会企画に来るぱすぽ☆パッセンの多くは、それまでに握手会や2ショットなどで
「実績」を積み上げてクルーとツーカー状態になっているので、5分でも「核心」に到達できたりするのだと思う。
そこまでいっていない人には、「5分」という未知の領域は「これから」のために新鮮だったはず。

持参した安物のデジカメで全自動で、俺とむっしゅでお互いに撮影したのだが、
こんな道具でも「それなりにちゃんとした写真」ができてしまうあたり、やっぱり芸能人って・アイドルちゃんって
違うんだなーと感心した。
一般人のきれいな人を撮っても、こういう仕上がりにはならないだろう、きっと。

一方、むっしゅに撮ってもらった俺の写真は、「保険とかの色恋営業にひっかかる人」によくいる感じ(笑)。
とにかく、面会という特殊な機会でないと伝えにくいことを伝えることができ、
個人的にはものすごく満足。ぽ☆カフェは「まだ」2週間前なのに、ものすごく昔みたいだねとも話した。

こういう機会は減っていくだろうけれど、今回のぱすぽ☆面会企画は、
「あのときは楽しかったな…」と振り返って遠い目になりまくれそうな、
そういう存在になる。間違いなく。
5分間という時間制限ゆえに楽しいひとときだった。ぱすぽ☆のファンになって良かった。

ユニバーサルJのぱすぽ☆面会会場(応接用スペース?)の、
「カフェ」ではなくて「喫茶店」もしくは「スナック」感。
面会の形式は、コーヒーショップで英会話教師にマンツーマンの授業を受けるような感じだった。

ぱすぽ☆か、いろんなグループがいるもんだなあ、全然知らなかったよ、という振りをしながら
母親と一緒に見たTBS「ニュースキャスター」。
あの日比谷に俺も行ったんだぜ、今日東京へ行ったのはそのメンバーと会うためだったんだぜ、
とはもちろん言えませんでした(笑)。

5/14ももクロZ ZeppSendai無料ライブUst

2011年05月15日 | Weblog
アーカイブされるかどうかわかりませんが、一応リンク

東北、仙台のファンのために行われたももいろクローバーZの無料ライブ。
Zとしてのフルタイムライブはこれが初めてだと思う。
5/14深夜24時から放送されたUstの中継を見た。
5人編成になった不安を、見ながら一切感じることがなかった。
早見あかりのパートは各メンバーに適宜振り分けられており、
まだ違和感があったりもしたが、その多くはまったく別のものとして
生まれ変わっていたと思う。
ももいろクローバーZ、素晴らしかったZ!

♪も、も、ももクロZちゃん、5人はますます元気です
(ドリフの大爆笑の歌のふしで)