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Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

明日はシングルスピード・エンデューロ かな?

2007-05-19 21:21:26 | シングルスピード
突然だけど明日はシングルスピード・エンデューロ

サーリーを積極的に販売している京都の自転車屋さんのHPに案内が載ってた。
明日の9時からシングルスピード・バイクのエンデューロがあると。

大会名は”Fix & Free Jam"
どうもシングルスピード系らしい。

さらに”サーリー・オーナーズ・ミーティング”も同時開催らしい。

”らしい”というのは他の情報がぜんぜん見つからないから。
主催者にメールしたけど返事はまだない。

当日受付でOKなのか?
そもそも本当にあるのか?

よくわからない...

とりあえずサイクリングがてら、行ってみよう。



フィクシー(固定ギヤの自転車)

2007-05-02 21:56:46 | シングルスピード

フィクシーが流行っているようだ。
雑誌でも特集が組まれている。

実はYAYAもフィクシーに乗っている。

YAYAのフィクシーはケルビムのロード・フレームのエンドをストドロからトラックに差し替えたもの。
(こういうことができるのがスティールのいいところ。)

ハブはシマノ・デュラエースの36穴スモール・フランジ。
(ちょっと珍しいタイプ。)

メディアによると最近の流行はノー・ブレーキのようだ。
でもスキッドで多少減速できるとはいえノー・ブレーキはすごく恐そう。
YAYAは元がロード・フレームなのでブレーキは前後ともつけている。

フィクシーは駆動系の調節がとてもシビア。
ちょっとしたチェーンの緩みなどで、何回もチェーンが外れた。
ギヤの取りつけネジも緩みやすい。

いままではラッキーなことにフィクシーでチェーン外れなどによる転倒とかはないけど、そういう危険性はすごく高い。

フィクシーはとても恐い。

でもフィクシーは魅了的。

20年くらい前のスティール・ロードなのに加速感だけとると、最新のカーボン・ロードより上。
美しいケイデンス養成マシンにもなる。
(→YAYAがフィクシー乗りはじめた理由)

なかなかやめられない。

これからも怪我なく無事にすごせますように。









シングルスピードXC in 野田 レース5

2006-11-23 20:59:30 | シングルスピード


フラットなジープロードでの速度はギヤ付きに比べても、思ったより差はなかった。
29erの大きなタイヤ周長の威力でしょうか。
ケイデンス高すぎで足が回りきることもなかったのでギヤ比もよかったようです。

今回のKaratemonkeyのギヤは36:20(1.8:1)
シングルスピードギヤの黄金比2:1より、少し軽め。
ゲーリーフィッシャーの堂城さん、M本さんの32:18(1.78:1)とほとんど同じ。
堂城さんは野田のコースには32:18がぴったりと言われてました。

でもYAYAはもうちょっと軽めがよかったかも。
36:21(1.71:1)とか34:20(1.7:1)のほうが小山の中をもっとスムーズにいけたような気がします。
今手元にあるアウター36と32との間に34を1枚加えると、ギヤの調整がかなり細かくできるようになるので今度注文しましょう。
Surlyのステンレス製がよいな。


2周目以降は渋滞とかにかかることもなくなり、思い切り走りまくる。
王滝と違って1時間と短いので、ペース配分とか余計なことを考えなくてよいのは気持ちいい。


コースの概略はフラット部分30%、最初の小山30%、二つ目の小山40%な感じ。
だから野田のコースを早く走るならフラット部でがんばるよりも、小山の中のスイッチバックをスムーズに早く切り返したり、ドロップオフを果敢に下る(=遠回りのエスケープルートに行かない)ことの方が効果的。
山になれたテクニシャンが有利かな?


時間が残り少なくなりました。

最後の周に入り、最初の小山を走っていると堂城さんの“あっはっは”という大きな笑い声が聞こえてきました。
ラップされないようにラストスパートをかけましたが、2つ目の小山のドロップオフを迂回している間に抜かれてしまいました。
ゴールまであと少しだったのにな...

そしてゴール!

無事に終わってなにより。

堂城さんはなんとシングル、ギヤ付き全部合わせての1位でした。
さすがにエリートライダーはすごい!

ゴール後も堂城さんやM本さん、TADA‘Zさんと楽しくシングルスピードの話ができました。

当日お会いできた皆様、お世話になりました。
またご一緒できることを楽しみにしています。

シングルスピードXC in 野田 レース4

2006-11-22 06:13:31 | シングルスピード


8:50本日最初のレースとして60分ソロエンデューロ(シングルとギヤ付き混走)がスタート。
直後の直角カーブで渋滞。
堂城さんとか早い人はカーブの内側から上手にするすると前にでていく。
YAYAは外側から回ったので、かなり大勢の人に先行されてしまった。
先は長いので焦らず行こう。

最初の小山のシングルトラックには抜けるところがほとんど無いので、全員一列になって進んでいく。

転倒したり、登りで失速してしまった人をかわしながら、ちょこちょこ順位を上げていく。

小刻みなスィッチバックと大きなタイヤの29erとでは相性はあまり良くないかもしれないけど、カラテモンキーはシートチューブを曲げることによりシートステー長が431mm、ホイールベースが1044.9mmと29erにしては短いので、取り回しは悪くないはず。

小山を抜けてピット横の平地区間を飛ばす。
でもここもラインが少なく、スピードもでているので抜きづらい。

2つ目の小山に入るころには選手もちょっとばらけて、走りやすくなる。
短いけどきつい登りをダンシングで進む。

666mmの長いハンドルはダンシングしやすいように思う。
シングルスピードでの登りは全部ダンシング。
おかげでレース翌日に腕や腰が筋肉痛になった。

狭い木の間をときどきぶつかりながら進む。
ここでは長いハンドルはちょっと邪魔。

最初の小山より少し走りやすいスイッチバックをなんとか過ぎると、最後に凶悪なドロップオフがあった。
80度の勾配で高さ約3m!
上からみると崖にしか見えない。

午後の3時間耐久のときは3~4人に1人くらいの人が下っていたけど、YAYAにはそんなテクも勇気も無いので、横のエスケープルート(遠回り)に進む。
でもエスケープルートもキャンバーきつくて、乗って下れなかった...

小川にかかったラダーを渡りピットエリアに戻る。
フラットだけど重い草地を走り抜けるとゴール地点。
ここで腕に付けたスイカのようなカードをセンサーに近づけ、周回数とタイムを記録する。

そしてまた高速のジープロードへ戻る。
ここは最初の小山を終えた人たちと交差するところ。
先頭集団をちらりと見る。

シングルスピードクラスでは堂城さんともう一人、このレースコースを作っている地元のショップ“輪工房”さんのジャージを着た方がYAYAより前にいるようだ。

(画像は会場で見かけたシングルスピード)

シングルスピードXC in 野田 レース3

2006-11-21 22:15:42 | シングルスピード
先ずはコースの試乗

スタートの直後はフラットなジープロードが100mほど続く。
3m幅くらいの凹部にかかった木製ラダーをわたり、短い助走で急坂を登ると、最初の小山に入る。
小山の中は曲がりくねったシングルトラック。
路面は粘土質でスリッピーなうえ、木の根や倒木などもありテクがいる。
小山を抜け、ピットエリアの横のややフラットなところを通ると、二つ目の小山。
ここもシングルトラック。
路面は腐葉土みたいで、ふかふかしているけど、最初の小山に比べると滑りにくい。
でも木が多くてハンドルや体が何回も当たった。
山からでてピットエリアの草地を通り抜けるとゴール。


ちょこまかしたシングルトラックのスイッチバックや急勾配のドロップオフがてんこ盛り。
こういうコースは面白くて好きだけど苦手だ。
今年山に5回しか行っていない(数えてみて、あまりの少なさに自分でもあきれた)YAYAはどっちもヘタクソだ。


練習かねて2周目の試乗にいくと、最初の小山の入り口付近で“アッハッハッ”と聞き覚えのある大きな笑い声が聞こえた。
ゲーリーフィッシャーの堂城さんでした。
RIGをスイッチブレード(カーボンフォーク)で軽量化し、前後ディスクの29erでありながらトータル10kgちょい。

気になるタイヤは前輪にパナの新型;ランペィジ29×2.35
太くて、でかくて、ごついブロックがマッチョで素敵。
後輪にWTBのエキウルフ 29×2.3
ギヤは32:18


試乗を少しごいっしょさせていただきました。
エリートライダーといっしょに走れるなんて、めったに無い機会なので感激しました。
ラインも教えてもらいました。
YAYAが転んで遅れたときにはわざわざ待っていてくれました。
さらに感激しました。

(画像は堂城さんのRIG)

シングルスピードXC in 野田 レース2

2006-11-21 05:30:14 | シングルスピード

当日の朝は4:30に家をでました。
野田は思ったより近く、1時間半でもよりの柏インターにつきました。
会場はインターの近くで、周辺にコンビニも数軒あり、XCレースするところにしてはけっこう便利なところでした。

駐車場で自転車を組んでいると、TADA’Zさんが声をかけてくれました。
ゲーリーフィッシャーのスチール製ハードテール
前輪に700のシクロクロスタイヤ、後輪26インチとTREKの新型69erみたい。
リヤエンドがストドロなのでチェーンテンショナーを使ってシングルスピードとされていました。
フロントフォークはSURLYの鉄製リジット。
渋い細見のフレームにリジットフォークが良く似合って、かっこよかったです。

受付を済ますとM本さんと出会う。
29erがよく似合いそうな大きい方でした。
KONAのアルミ製ハードテールをTADA’Zさんと同じようにチェーンテンショナーを使ってられました。
こちらはYAYAと同じようにサス付き。
アルミ製のレーシーなフレームにはサスが良く似合います。

YAYAの空手猿は細身の鉄フレームにサス付き。
TADA'Zさん、M本さんのマシンと比べると、ちょっと見た目のバランス悪いかも。



シングルスピードXC in 野田 レース1

2006-11-20 03:34:18 | シングルスピード


初めてのシングルスピードXC
初めての野田でもあり、どうなることかと少し不安でしたが楽しめました!

当ブログを見ていただいたM本さん、tada'Zさんとお話することができました!
ゲーリーフィッシャーの堂城さんとは試走を一緒にさせていただきました!

降水確立60%で心配していた雨も、レース中は降らず助かりました。
(路面は濡れてましたが)

コースは良かったです。
シングルトラックだらけの2つの小山をフラットなジープロードでつないでありましたが、このレイアウトとバランスが最高!
シングルスピードとの相性もけっこう良かったです。

唯一残念だったのが、シングルスピードクラスの参加者が期待していたより少なかったことです。

次回はもっと多くのシングルスピード乗りのかたとお会いできたらいいな!

(続く)






シングルスピードXC in 野田 SS空手猿ロールアウト

2006-11-18 21:58:17 | シングルスピード


カラテモンキー シングルスピードXC ロールアウト

04年王滝バージョンとの違いはギヤ比とハンドル周りとサス

王滝のギヤが32:22、今回の野田は36:20

ハンドル長が王滝;590mm、野田;666mm
ステム長 王滝;80mm、野田;100mm

サスは王滝;なし、野田;有り


初めてのシングルスピードXC

天気は悪そうだけど、ちょっとわくわくしています。










シングルスピードXC in 野田 サスペンション

2006-11-01 20:45:30 | シングルスピード


あたりまえだけどサスがあると、下りが早い。
手にも優しい。

振り返ってみると
今までにMTBで走ったレースは18戦
そのうちサスがついていたのが6戦
2/3がリジット

最初に買ったキャノンデールがサス無しだったし、次のカラテモンキー買ったとき29er用で欲しいサス無かったし
そもそもレースでもなければ29erはサスいらずだし


なんかサスと縁遠いな

ダブサスなんて、へたしたらずっと乗れなかったりして...

シングルスピードXC in 野田

2006-10-03 21:15:18 | シングルスピード
野田のコースは走ったことがないので
NETで情報を集めてみた。

コース概要
全体的にはフラットできつい登りは少ない。
でも周辺の山部を走るところはタイトなスイッチバック、スリッピーな激坂、狭いシングルトラックとテクニカル。

つまり踏みまくりの平地区間の合間にテクニカルセクションが入り、ゴー&ストップのしんどいコースってこと?

路面は見ることのできた写真の限りでは土か草地で王滝のようなガレ場はなさそう。


バイクの仕様はどうしようか

リジットフォークでも十分いけそうだけど、サスペンションは付けていこう。
XCレーサーっぽい感じでモチベーション上がるし。


でもシングルスピードは、やはりギヤの組み合わせがポイント

コースを平地メインと想定して基本の  32:16(前:後)、または36:18
29erの場合は少し軽めに振るので 32:18、または36:20
草地の踏みの重さや山セクションの登りに考慮し 32:20

チェーンの飛びや外れを防止するため、リヤの歯数はできるだけ大きくもしたい。

現在の手持ちのギヤは
前 44、36、32
後 22、20、18 (フリーギヤ)、16(フリーハブ用)

これだけでも12通りの組み合わせができる。

空手猿で、いままで経験しているのは
32:16
32:22
32:20
36:18


32:20は最初に組んだときの組合せ
32:22は04年王滝の組合せ
36:18と32:16の2対1の組合せは、街乗りメイン+αって感じで山では少しつらい。