monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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小沼でトワイライトを撮影後、あとを追いかけます。先人のブログを研究すると、小沼で撮って長万部周辺は楽勝で追い抜けるようです。カシ&トワの日は、2本撮って、再びカシから撮影なんてことも可能なよう。強者は小沼→落部→長万部とカットを稼ぐようですが、初追っかけの身であり、無理はせず、長万部を目指します。この界隈のポイントはすでに下見してあるので、撮影地へ一直線に到達可能である点も安心です。

高速のインターもそれほど遠くないため、車の流れに沿って(むしろ地元車に抜かれながら)走って十分間に合いました。あたりを付けていた踏切へ車を停め、機材を持って撮影地へ。さらに奥へ進んだ所へ一組おられましたが、そこまで行くとセッティングの時間が削られるため、線路脇の構造物がかわせるポイントで撮影としました。時間がないためサブ機は割愛します。
長い直線どこからでも撮れそうですが、ファインダーを覗くと色々と目障りなものが浮かんできて、立ち位置を変えたくなります。今回は遠景に問題は無いものの、線路向こう側の際につづく木の柵が気になってしまいました。釜の横に白い柵が何だか目立ちます。しかし、もう大きく場所を変える時間も残っていないため、その点は妥協して撮影に臨みました。明日はこの問題をクリアにしなければならないと記憶に留めておきます。
天気は昨日よりもよく、露出十分。空に邪魔になる雲はなし!私の撮影行にしては珍しく、天気の心配は微塵も必要ありません。被りの要因となる対向貨物も無事通過。長万部駅から離れるほど被りのリスクは下がるのですが、今日も問題なし。あとは列車の通過を待つばかり。定刻で来ている事はわかっているので気合を入れて待っていると、奥でライトが光り、列車が接近してきます。大迫力のエンジン音を響かせ、黒煙を上げて列車は通り過ぎていきました。何度見てもいいものですね。重連の迫力にしびれながら予定通り捕獲。小沼のリベンジも果たせ、結果も大満足でした。

2014.09.14 長万部 - 静狩 8001レ
Nikon D700 ED AF NIKKOR 80-200/2.8D

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