monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

個人的な範囲以外での画像の無断使用を禁じます。
 



古い撮影がたまっていますが、気分を変えて直近の撮影からあげていこうと思います。

10/3は久しぶりに半日ほど鉄活動に充てることができる日と急に決まったため、前日になってあれこれ考えるも天気はいまいちの予報。半日なのでそう遠くも行けずと、貨物の牽引機の運用を見ていると、朝に27号機が関東から帰ってくる1081レに入るよう。逆光となりますが、曇るなら何とかなりそう。そこで、宿題となっていた面縦構図で狙うことにしました。
出来れば2059レなんかで撮れる方が光線はいいのですが、この列車は編成美も大事なので後の貨物がほぼ見えない構図では価値が半減してしまうこともあり、2059レに入ってもここは敬遠してしまうためいつまでたっても卒業できないまま保留となっていました。

朝起きると予定通りの曇り基調。30分ほど前に現地へ着くと、なんと先客2名。この構図も最近ネットで出てくるようになってきたので徐々にメジャーになってきたのかもしれません。
声かけをして位置を調整させていただき、撮影時はノーファインダーでレリーズ押しすとすることにより、体が入らなければカメラセットはOKと話をまとめて構図作成に入ります。後方の方に邪魔にならぬように手早くセットしなけれななりませんが、これまでに何度か撮影しているのでここのセットもだいぶ慣れてきました。
DX機をクロップして400mmレンズでも少し余してしまうので余裕をもって構図を作成。朝晩肌寒くなってきたこともあり、陽炎はたたずにクリアな視界が得られます。なるべく線路側へカメラを寄せて、後方荷物の側面が少しでも多く出るように調整し、前走りの桃貨物でノーファインダーで切るタイミングを確認。大体の感触を得て本番に臨みます。

最終的に、ここには5名以上の撮影者が集まりで迎えることとなりました。定刻になると、奥のカーブから27号機の登場。本線の長大貨物なので、なかなか最後尾がカーブから抜けませんが、先頭が予定位置に来る少し前で尻を確認。編成が長ければ長いほど釜の後ろにちらっと見える貨物が目立っていい感じになってくれます。そのまま予定位置まで待って連射。通過後確認すると期待通りに写りこんでいて満足。釜次位がカラコキであることも全く分からず、全体に歯抜けも多い編成でしたが全然目立ちません。背後は少し白飛びしてしまいましたが、ある程度は覚悟のうえであり仕方ありません。

2020.10.03. 1081レ 膳所 - 大津
Nicon D7200 AiAF NIKKOR ED 80-400/4.5-5.6D



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