最初、鶴二、遊喬、福矢さんの3名
うだうだはなしで登場。
和室に、ほぼ満員の40名。
前回の第1回目は、10名にも満たず。
今回、大入り満員で大喜び。
何で知ったかと、前回の「巴の会」からのお客様も、5、6名。
チラシ効果、大いにあり。
売り込みもあり、応援方々、これからの落語会を紹介しときます。
4月3日(木)18:30・・「三人会」・・・・・・・・・・福矢・・・天満天神繁昌亭
4月5日(土)14:00・・「稲田観音落語会」・・鶴二・・・・観音禅時
4月6日(日)19;00・・「遊喬であそぼ」・・・・遊喬・・・・ワッハ上方
5月29日(木)18:30「きこんかい」・・・・・・・鶴二・・・・天満天神繁昌亭
6月2日(月)18:30・・「宵酔落語会」・・・・・・遊喬・・・・天満天神繁昌亭
6月10日(火)18:30「めざせ四天王の会」・鶴二・・・天満天神繁昌亭
どれも、聴きに行きたいですが、平日はなかなか予定が未定ですな。
一、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「米揚げ笊」
なかなか、客が落着かないので、5分間・・うだうだと。
「笊」は「イカキ」では変換せず、「ザル」でと。
座布団には、前(継ぎ目無し)と横(継ぎ目あり)の部分があると
落語、雑学、勉強になります。
一番、前で、演者の鶴二さんが、2M前に、こんな近くで初めて。
大きな、そして、ええ、声でおます。
いつもあれだけの、声で、しゃべっているとは、体力勝負ですな。
「おおまめ、ちゅうまめ、こまめ、に、米揚げ笊」と、
まめは、「豆」ではなく、「間目」。ザルの網目の粗さの事と。
おおまめはザルの大きさでは無かった、今日初めて知る。
「アホ」が甚兵衛さんに紹介される場面
町中で、行きかたを尋ねる場面
笊屋での氏素性がわかると尋ねて行き、仕事を教わる。
堂島で、強気の主人に、上がる、上、高いと大いに気に入られる。
このはなし、よくきけば、落語によくでてくる基本が満載。
そして、たて弁に近い、上がる、高いの連発。
前座、二つ目、がよくかけるはず。
それを、鶴二さんが演じると、やはり、どの場面も、おもしろい。
こんな、近くでみると、迫力のある事、ある事。
顔の、動き、ひとつひとつが、素晴らしい。
鶴二さんの、高座、いつもながら、一切手抜きなし。
落語は、繁昌亭の200人そこそこが、MAX。
今日の50~60人ぐらいで聴くのが、BESTですな。
二、桂福矢・・・・・・・・・・・・・・「野崎詣り」
マクラは、昔の憧れの、山本京子さんの話。
そして、いつもの、リカちゃんの話。
今度は、「楽しかった編」を、一度お聞かせください。
噺は、大師匠の春團冶師匠の十八番、「野崎詣り」
船に乗るとき、ともの頭を貼る時の、手拍子。
上手いですな。(変なもの誉めるな・・・)、必聴。
もっと喜六のアホさかげんが欲しいけど、
春團冶一門の噺。なんともいえず。よろしいな。
三、笑福亭遊喬・・・・・・・・・・「胴切り」
子供がいたので、「喋るさる」の小噺をひとつ。
「芋俵」、「看板の一」、「高津の富」に続いての「胴切り」。
聴くたび毎に納得。今回の「胴切り」で最高。
遊喬さんの話には、まっるきりの「アホ」は登場せず。
でも、「アホ」が登場しなくても、噺はおもしろい。
この噺の選び方にも、演者のセンスが。
聴く度に、癖になる、不思議な噺家、遊喬さん。
6日の「地上げ」、「風呂敷」も聞いた事が無い噺。
是非、都合をつけて馳せ参じよう。と、今は意気込んでいますが。
落語とは、話しの掛け合いだけではなく、
シチュエーション。胴が風呂屋の番台、足が麩屋の職人。
と言うだけで、・・・・・。はなしはオモシロク、すすむ。
この噺、「さくらんぼ(あたま山)」と双璧なる、SF的落語。
奇想天外なる筋立てに、マクラに「喋るサル」の話をもってきた。
計算づくか、恐るべき、遊喬さん。
はたまた、単なる、こちらの思いすごしか。
この会、アットホームで、なかなかよろしいな。
でも、畳でお座り、結構、西洋そだちの私、苦手。
じっくり、聴きたいので、「三人会」でずっと、末永く。
帰りの天王寺にも近いし、・・隔月でも、参加しまっせ。・・・。
第三回が、待遠しい、夕陽丘寄席でした。
第二回、夕陽丘寄席
2008年3月27日(木)午後7時開演
クレオ大阪中央3F
一、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「米揚げ笊」
二、桂福矢・・・・・・・・・・・・・・「野崎詣り」
三、笑福亭遊喬・・・・・・・・・・「胴切り」
うだうだはなしで登場。
和室に、ほぼ満員の40名。
前回の第1回目は、10名にも満たず。
今回、大入り満員で大喜び。
何で知ったかと、前回の「巴の会」からのお客様も、5、6名。
チラシ効果、大いにあり。
売り込みもあり、応援方々、これからの落語会を紹介しときます。
4月3日(木)18:30・・「三人会」・・・・・・・・・・福矢・・・天満天神繁昌亭
4月5日(土)14:00・・「稲田観音落語会」・・鶴二・・・・観音禅時
4月6日(日)19;00・・「遊喬であそぼ」・・・・遊喬・・・・ワッハ上方
5月29日(木)18:30「きこんかい」・・・・・・・鶴二・・・・天満天神繁昌亭
6月2日(月)18:30・・「宵酔落語会」・・・・・・遊喬・・・・天満天神繁昌亭
6月10日(火)18:30「めざせ四天王の会」・鶴二・・・天満天神繁昌亭
どれも、聴きに行きたいですが、平日はなかなか予定が未定ですな。
一、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「米揚げ笊」
なかなか、客が落着かないので、5分間・・うだうだと。
「笊」は「イカキ」では変換せず、「ザル」でと。
座布団には、前(継ぎ目無し)と横(継ぎ目あり)の部分があると
落語、雑学、勉強になります。
一番、前で、演者の鶴二さんが、2M前に、こんな近くで初めて。
大きな、そして、ええ、声でおます。
いつもあれだけの、声で、しゃべっているとは、体力勝負ですな。
「おおまめ、ちゅうまめ、こまめ、に、米揚げ笊」と、
まめは、「豆」ではなく、「間目」。ザルの網目の粗さの事と。
おおまめはザルの大きさでは無かった、今日初めて知る。
「アホ」が甚兵衛さんに紹介される場面
町中で、行きかたを尋ねる場面
笊屋での氏素性がわかると尋ねて行き、仕事を教わる。
堂島で、強気の主人に、上がる、上、高いと大いに気に入られる。
このはなし、よくきけば、落語によくでてくる基本が満載。
そして、たて弁に近い、上がる、高いの連発。
前座、二つ目、がよくかけるはず。
それを、鶴二さんが演じると、やはり、どの場面も、おもしろい。
こんな、近くでみると、迫力のある事、ある事。
顔の、動き、ひとつひとつが、素晴らしい。
鶴二さんの、高座、いつもながら、一切手抜きなし。
落語は、繁昌亭の200人そこそこが、MAX。
今日の50~60人ぐらいで聴くのが、BESTですな。
二、桂福矢・・・・・・・・・・・・・・「野崎詣り」
マクラは、昔の憧れの、山本京子さんの話。
そして、いつもの、リカちゃんの話。
今度は、「楽しかった編」を、一度お聞かせください。
噺は、大師匠の春團冶師匠の十八番、「野崎詣り」
船に乗るとき、ともの頭を貼る時の、手拍子。
上手いですな。(変なもの誉めるな・・・)、必聴。
もっと喜六のアホさかげんが欲しいけど、
春團冶一門の噺。なんともいえず。よろしいな。
三、笑福亭遊喬・・・・・・・・・・「胴切り」
子供がいたので、「喋るさる」の小噺をひとつ。
「芋俵」、「看板の一」、「高津の富」に続いての「胴切り」。
聴くたび毎に納得。今回の「胴切り」で最高。
遊喬さんの話には、まっるきりの「アホ」は登場せず。
でも、「アホ」が登場しなくても、噺はおもしろい。
この噺の選び方にも、演者のセンスが。
聴く度に、癖になる、不思議な噺家、遊喬さん。
6日の「地上げ」、「風呂敷」も聞いた事が無い噺。
是非、都合をつけて馳せ参じよう。と、今は意気込んでいますが。
落語とは、話しの掛け合いだけではなく、
シチュエーション。胴が風呂屋の番台、足が麩屋の職人。
と言うだけで、・・・・・。はなしはオモシロク、すすむ。
この噺、「さくらんぼ(あたま山)」と双璧なる、SF的落語。
奇想天外なる筋立てに、マクラに「喋るサル」の話をもってきた。
計算づくか、恐るべき、遊喬さん。
はたまた、単なる、こちらの思いすごしか。
この会、アットホームで、なかなかよろしいな。
でも、畳でお座り、結構、西洋そだちの私、苦手。
じっくり、聴きたいので、「三人会」でずっと、末永く。
帰りの天王寺にも近いし、・・隔月でも、参加しまっせ。・・・。
第三回が、待遠しい、夕陽丘寄席でした。
第二回、夕陽丘寄席
2008年3月27日(木)午後7時開演
クレオ大阪中央3F
一、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「米揚げ笊」
二、桂福矢・・・・・・・・・・・・・・「野崎詣り」
三、笑福亭遊喬・・・・・・・・・・「胴切り」