ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

郷里からのお歳暮

2017-01-03 11:22:13 | おうちで食い意地
年は明けましたが、
実家でごろごろしているだけ。

しばらくは昨年12月の記事を。


シロクマ相方の郷里、岩手県宮古市から、お兄さん手作りの新巻鮭が届きました。


(これが2尾も!
右端に写ってるダンボール箱は、
いちばん上のお姉さんからの青森りんごです)

シロクマ相方の郷里では、
減ってきているとはいえ、まだまだ新巻鮭を手作りなさるご家庭も多く、
これが軒下にズラリとぶら下がっているのですって。
冷たい風が美味しく仕上げてくれるのです。
それぞれご家庭の味があり、塩加減も様々で。


さっそくさばくシロクマ相方。


(力仕事はお任せです。
見苦しいキッチンは見なくていいです)

この写真をお兄さんの奥さんにLINEで送ったら、

「やっぱ、男の仕事よね!」

と軽快なお返事。

はなっから丸投げのダメ嫁には救いのひとことです。


(どどん!と2尾分)

身の色の違いは水揚げされた場所の違い。
お味も違います。
左の赤い方がまだ海にいた子、
脂をまとってまろやか、身も柔らかめです。
右の白い方が川をさかのぼって来た子、
激しい運動で脂が落ちた代わりに、引き締まってシコシコしてます。

オスメスによってもお味は変わるそうですが、
今回は聞いてないのでわかりません、スイマセン。

どちらも美味ですが、
私は赤い方、シロクマ相方は白い方がより好みでした。

いただいた新巻鮭は半分が実家の母や私の兄弟の元へ。

お兄さん、手塩にかけた東北の美味をありがとうございます!!


ご覧いただきありがとうございました。