ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

2回目のモザイク教室

2011-07-19 01:09:20 | Singapore/習いゴト
先週、またモザイク教室へ行ってきました。
今回で2回目。
1回目の楽しさが忘れられず、美しい出来ばえにも味を占め、この日を大変楽しみにしていたのでした。
 
今回一緒に参加したのは、英会話教室で知り合った友人ふたりと、ブログつながりのhiroさんです。
hiroさんとはこの日が初の顔合わせ。
ブログって面白いもので、初めて会うのに、初めてだっていう気がしない。
hiroさんはブログのイメージどおり、すらりとして活発な印象、きちんとした方でした。
ブログのコメントでは福岡の方言がもりもりなのに、しゃべりもきちんとしています。
関西弁丸出しの私とはえらい違い。
仕方ないの、関西のおばちゃんは、世界中どこに行っても、関西のおばちゃんなの。
 
さて、本題。
今回はコースターをふたつ、作ります。 
モザイクの手順は前回の様子をご覧いただくとして、さくさく話を進めます。
今回も素敵な先生が、分身のように素敵な見本の作品をばば~んと披露してくださったものだから、
またまたハートを打ち抜かれて、早々とまねっこ決定
 
    
 
ことゲイジツに関して言えば、私には絵心とか、個性とかいうものがありません。
目の前に並べられた見本とキラキラ光るガラスの材料。
それを見つめるみんなの目もキラキラ
そして、高鳴る鼓動荒い鼻息
さあ、レッスンスタート!
 
まねっこのわりには、前回やったわりには、ガラスの配置や配色を決める段階で、早くももたつく私。
前回一緒に参加した友人は、手際よく進めていくのに、この違いは……年齢?
歳をとると飲み込みが遅く、飲み込んでも忘れるのが早いってこと?
モザイクを趣味にすると宣言した私の前に立ちはだかる高く分厚い壁…それは年齢。
2回目にしてそれに気付いたことは、幸いだったといえましょう。
 
コースターは円形であるため、ガラスを貼りつけた後の段階で、
ふちをサンドペーパーで研いで収まりよくする、という工程が前回に加わりました。
早くもその工程に取りかかり、ざ~りざ~りとリズミカルにサンドペーパーを滑らせる友人。
その音にあせりを感じました。
軽快なざりざり音を発する友人に続いて、初参加のhiroさんもサンドペーパー工程に。
ざりざり音、倍増
あせりも、倍増
あせりを感じながらも、作業スピードが速まらないその理由は…やはり年齢?
 
今回の作品、コースターは前回のフォトフレームよりも小ぶり。
きちんと配列したガラスのスキマにも、
細かい光の屑みたいなガラスをたくさん入れるとキレイに見えるようです。
でも、その小さなガラスを思うところにはりつけられないんです。
このへんは年齢のほかに、太い指と元来のガサツさが壁になっているかと。
ああ、ガラスをたくさん入れてキレイな作品を作りたい、という私らしい強欲さと、
そこにこだわってあまりに後れを取るのもどうなのか、という私なりの良識の板ばさみ。
 
ともあれ、各行程の仕上がりをチェックしたり、ニスを塗ったりするのは先生しかできないので、
なんとかかんとかしながらも追いついたようで、それほど足並みを乱さずに作品完成。
 
      
 
みんなの作品を並べると、なかなか壮観。
きれいでしょう?
先生の作品をおおいに参考にしたものの、
それぞれに個性がでていて雰囲気がちょっとずつ違うから面白いですね。
 
  
 
 
 
間近で見比べると、やっぱり先生の美しい仕上がりとは歴然とした差があるものの、
自分が作ったものには愛着がわいて、かわいく見えるもの。
今回もその出来ばえにとても満足できました。
でも、あまりの気に入りぶりに、とてもコースターとしては使えなさそう。
というか、とにかく色々こぼす、シロクマ相方には使わせたくな~い。
…ということで、今も未使用、目の前に飾っています。
 
  ←前回を教訓に青い方には黄色を配して“昭和初期のトイレのタイル”から脱皮。 
 
今回もあまりの楽しさに夢中になり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
教室が始まったのは午前なのに、終わったのはほとんどおやつの時間。
全員お昼、ヌキです。
時間に制約のあるからと午前中の開始を希望した私たちはともかくとして、先生、ゴメンナサイ。
それにしても、この私がご飯の時間も気にならないなんて、すごいぞ、モザイク!

 
おやつの時間にふさわしく、近くのパイ屋さんでパイを買っての解散となりました。
右端が私が食べたアップルパイ、20センチ弱とお皿からはみ出るようなボリュームなのに“MINI STRUDEL”。
ひとつ$3.8(約260円)。

     

 
さあ、次回は何だ!?
年齢(その他色々)の壁を乗り越えて、趣味としてものにできるのか、モザイク!?
自宅でひとり巨大パイをもぐもぐほおばりながら、メラメラと野望を燃やす午後のひと時
衰えるきざしのない食欲にこそ、年齢の壁がほしいところです。

 

 
8月にまた参加する予定ですが、ご興味のある方はコメント欄をご覧ください。
商売っ気ゼロの先生にかわって、私が勝手に宣伝部長をつとめてさせていただきます。
  *注:よけいなお世話は関西のおばちゃんの得意技。
モザイク教室は本当に楽しくて、すてきな作品が仕上がるので、この魅力を知っていただきたく。
ケチな私がうきうきで参加できるくらい、レッスン代も魅力的な設定です。
先生に商売っ気がない今のうちがチャンスです!
でも私の零細ブログじゃ、宣伝力、ないんだな~。

モザイク教室

2011-07-04 00:36:29 | Singapore/習いゴト
先月の初めのことですが、シンガポールでモザイク教室に行ってきました。
 
モザイク教室って、遺跡にあるようなもっさりしたものを、地味に作るのかと思っていました。
 
  【私のなかのもっさり作品イメージ】
 
じゃあ、なんで参加したのかというと、何かこう、クリエイティブなことで、初体験モノに手を出したかったのです。
スーツケースひとつで本帰国することを考えると、
習い事は語学や音楽、スポーツなどの形のないものか、お料理などの消えもんがいいのですが、
フランス人の先生が主催の料理教室を見つけたものの、なかなか日程があわなくて…。
モザイク教室は、ビギナーだとコースターなど小さな作品から始めるらしいし、
それほどかさばらなくて頑丈そうだから、気に入ったら日本に持ち帰れそうですし。
(気に入らなかったらどうするの?とか聞かないでください。)
 
そういうわけで、それほど期待せず申し込んだモザイク教室当日。
一緒に参加したのは、英会話教室の友人(5日間一緒だっただけで、またも友人呼ばわり)です。
私と同じく水道水を平気でガブガブ飲める彼女、実はとてもそんな風には見えないような可憐な美人さん。
色白できゃしゃだから少女みたいですが、年齢を聞いてびっくり。
アジア人は若く見えるとはいえ、彼女の場合、詐欺の域に達してます。
 
教室は午後からなので、お昼に待ち合わせをして、まずはホーカーズでご飯です。
生水ガブガブエピソードを知らないと彼女の印象からしたらホーカーズなんてダメっぽいのですが、
全然大丈夫みたいで、ひとって見た目ではわからないものです。
ブギス駅近くのホーカーズをざっと徘徊して、いちばん行列の長いおいしそうなお店を探しました。
 
 【ロースト手羽先ライス~$3(210円)しなかったと記憶~】
  
 
この食欲をそそる照り!
こってりした甘辛味が絶妙でお肉も香ばしく、期待を裏切らないおいしさでした。
ご飯に添えられた肉みそがこれまた美味、このおみそだけで3杯メシが食べられる勢いです。
 
その後、お茶をして教室に向かいました。
 
先生はイタリアに渡ってモザイクの勉強をした後、
イタリア人シェフの夫君の都合で各国を流れて来星、
こちらのホテルやレストランにも作品を納めていらっしゃる素敵な女性でした。
 
そして、先生のお作りになった完成品見本を見て、あまりの素敵さにズキューン!
本日の作品はフォトスタンドだったのですが、
先生のそれは、期待してなかったとか言ってた自分を懲らしめてやりたいくらいの輝き。
見るなり瞳孔が開き、胸の鼓動が高まりました。
私、モザイクを新しい趣味にしたいと思います!!
 
材料のガラスや鏡のカケラも、キラキラしてキレイ。
       
光ものに弱い女心をこれでもか、というくらいにくすぐってくれます。
 
手順を簡単に説明するとこんな感じ。
1.仕上がりをイメージしながら、フレームに材料を並べていき、ボンドではりつけます。
2.次に石膏をスキマに流し込んで平らにして、乾いたら表面を磨きあげます。
3.仕上げにニスを塗って、それも乾いたらできあがりです。
 
2.は意外に難しく、3.は先生がしてくださったのですが、1.の作業の楽しさといったら。
キラキラした材料をあれこれ言いながら選んで、配色や配置を考えながら並べて、自分の作品世界を作っていく工程は、
宝石選びとおままごとやお人形遊びをミックスしたような興奮度。
ふたりとも熱中しました。
 
おかしかったのは、私は並べてはりつける前から、気に入ったガラスをいくつも手元に確保するのに対して、
友人はひとつひとついとおしそうに選びながら並べていくところ。
なんだか自分の欲張りさというか、がめつさが出ているなあ、と思いました。
そして、はりつけたはずのガラスがずれたりすると、「あっ!」とか「ぎゃ~っ!」とか見苦しく騒ぐ私に対し、
ひとまわりも年下の彼女は冷静に「大丈夫ですよ」と、私を見向きもせず優しい声を掛けてくれ
自分の作品作りに夢中になっていても、その様子もきゃっ、きゃっ、と可憐なのです。
このあたりは、ひとは見た目どおりと言えます。
 
そして、ついに作品完成。
 
←左が友人作、右が私の。
 
高揚感も冷めやらぬまま、お互いの作品をたたえあいます。
私、「(鏡でかたどった)花がみっつっていうのがカワイイ。
フレーム内側の縦長のガラスの配置がリズミカルだし、甘いなかに黄色がカラシみたいにきいてるね~」。
友人、「大人っぽくて涼しげな色あわせですよね~。
花の中心に赤いガラスをいれたところもポイントですよね」。
お互い、自分の作品を見つめる熱いまなざしから、その出来ばえに大満足していることがうかがえるのに、
まずは相手の作品をほめるあたり、大人の付き合いというものがわかっています
彼女とはうまくやっていけそうです。
 
後片付けをした後、ニスが乾くのをおしゃべりしながら待ちました。
「本当に楽しかった!!」
はまるよね~♪」
また、やってみたい。次、いつにしてもらおう?」
なかなかニスが乾ききらず、友人は作品をカゴバッグにすぽっと平らにして入れられるようですが、
私は中身が安定しないナイロンバッグだったのでくっつきそうで入れられず、まだ帰れそうにありません。
先生には先に帰っていただきました。
友人から「フレームに手を通して、そのまま持って帰ったらどうですか?」との一案。
ナイスアイデア!
ちょっとかっこ悪いし、変なひとみたいだけど、すばらしい出来ばえの作品を守らなくては。
真に受けてやってみると、提案した本人が冷ややかにひとこと。
また電車で保護されますよ
き~っ。
そして彼女、見た目は少女みたいなのに、ひとの古傷に塩を塗りこむ手腕は老練
見た目ほど甘くないようです。
 
そんなことで帰宅が思っていたより遅くなりましたが、
作品作りはとても楽しかったし、美しい仕上がりにも大満足なので、
次回は7月に!と約束して友人と別れました。
 
 
今回作ったフォトフレーム、
帰宅してさっそく、相方と私の思い出の写真を飾ってみました。
 
     
 
 
 
 
 
  
ウソです。
スイマセン。
写真はもともフレームにセットされていたものです。
 
涼しげな大人の配色のつもりでしたが、なんだかデジャブと思ったら、
これ、母方のおばあちゃんちで見た昭和初期のトイレのタイルと同じ配色でした。
それを思い出したら、大満足の作品の魅力が大幅ダウン
人間、思い出さないほうがいいこともあるものですね。
 
最後に私たちのハートを打ち抜いた先生の作品を。
    
 
あまりの素敵さにまねっこして作ったので、私たちの作品も似た印象ですが、
実物を間近で見比べるとその差は歴然。
ガラスの絶妙な配色・配置や石膏の詰め方の丁寧さ、表面の輝きなど、
まったくレベルの違う美しさなのです。
 
次回はコースター。
ふたつ作れるそうです。
まだ申し込んでもいないのに、すでにとっても楽しみです。
新しい趣味を探しているあなた、モザイク、いかがですか?

アイシングクッキー教室に行ってきました。~後編~

2011-06-09 10:43:24 | Singapore/習いゴト
昨晩、シロクマ相方が散歩に出かけました。
彼は運動不足だったり、酔いをさましたかったりすると、夜遅くに出歩く習性があります。
南国の夜は意外にも日本の熱帯夜より涼しいものですから、
途中で絶滅の危機を迎える心配もないわけです。
が、彼が外出してしばらくして、予測不能の南国名物スコールが。
半時間ほどしてから玄関チャイムが鳴ったので開けると、
そこには濡れねずみというにはあまりにかさ高いずぶ濡れのシロクマが、呆然として立っておりました。
また風邪をひかれやしないか、その累が及ばないか大変心配です。
 
 
さて、今日のお話は昨日の続きです。
 
時間を忘れるほど夢中になったアイシング教室も、
最年長で足を引っ張ることなく無事終わり、各自の作品を美しい素材でラッピング。
クッション材までご用意くださるというニクイまでの心配りに感激です。
 
  【素材は美しくても本人の手つきは美しくないので、ガサツな仕上がり】
    
 
その後、予約していただいたレストランに移動してランチをご一緒させていただき、
楽しかった会もおひらきとなりました。
 
久々のイタリアン、おいしかったです。
 
日本にいたとき、まだニートじゃなかったときから月に一度の道楽でイタリアンの料理教室に通っていました。
そこではアンティパストからドルチェまで習っていたのですが、
食べるの専門だったから、さっぱり身についておりません。
使う食材も、ほろほろ鳥とかウズラとかで手に入らないしね~。(←言い訳)
ブロード(基本のスープ。和食でいうダシ)もコンソメキューブを使ったりするのではなく、
骨付きお肉、野菜とハーブから時間をかけてとるのだからおいしくないわけはない。
それいでいて地域性からか、良心的なお月謝設定。
作りたいひとは積極的に作り、食べるの専門のひとはお手伝い程度にという気楽さ。
こっちでも食い倒れをかねて習いたいけど、そんな都合のいい教室はなかなかないのでした。
 
帰りに先生方と別れてから、英会話教室で一緒だった友人(←再会から3時間で友人呼ばわり)に、
普段行かないスーパー、明治屋さんへ連れて行ってもらいました。
マクロビ相方のため、日本食材調達です。
 
スーパー内で彼女と別れ、完全にひとりになって建物から出ると、
ものの見事に「ここはどこ?」状態となってしまいました。
ふっ。
重度の方向音痴の自分につきあって、ン十年。
予想できた展開
冷静に、地図を広げて現在地を確認します。
 
と、地図とくっついてカバンから四つ折の紙が。
ひらりひらり…。
紙はよどんだ水溜りへ。
 
…何の紙?
水がしみて、なかの文字が透けてきました。
 
 
ひいぃいいぃ!(((((;゜д゜)))))
 
 
レシピじゃん!
 
ドロドロじゃん。
 
号泣じゃん。
 
 
帰宅して一目散に洗面台に走り、必死にレシピを洗いました。
朝会ったネコちゃんに一心不乱振りが重なります。
他人を笑うといつか自分も笑われる。
にゃはは。
ネコちゃんの高笑いが聞こえるようです。
 
【ドロドロずぶぬれで開くのも難しかった大事なレシピ。無事、乾かし中】
    
 
こんな最低の生徒でしたが、
アラコさん、ゆいねこさん、そしてご一緒したみなさま、
ありがとうごさいました。
 
苦心の作のクッキーは、
みなさまのように、愛する夫君にほめられることもなく、かわいいお子さまに喜んでもらえることもなく、
「それは本当に食べ物なのか?」と、いぶかしげな視線をよこすマクロビ相方のとなりで、
ひとり堪能いたしました
予想できた展開ですから、こんなことで気分を害したりしません。
機嫌よく甘い時間を楽しんでいると、
「小学生みたいだよね」と、一瞥とともにさらりと冷ややかなひとこと。
ええ、予想できましたともp(-_-メ)

アイシングクッキー教室に行ってきました。~前編~

2011-06-08 00:02:06 | Singapore/習いゴト
月曜日、アイシングクッキー教室に行ってきました。
お菓子でいうアイシングとは粉砂糖と卵白をまぜてやわらかいクリーム状にし、
塗ったり、搾り出したりでお菓子をデコレーションすることです。たぶん。
私の作るお菓子は焼きっぱなしや、冷やして固めるだけの地味なものが多く、
シンガポールに来てからはそれもパンケーキとゼリーに限られているので、こういうかわいいこと、やってみたかったのですよね。
 
当日はあいにくのお天気でしたが、道中、一心不乱に作業するトイレ中のネコちゃんに会いました。
にゃはは。
雨のなか、濡れながらの作業、ご苦労さん。
 
場所はリフレクソロジーサロンオーナー、ゆいねこさんの豪華コンドミニアム。
あちこち噴水があったり、壁画みたいな巨大レリーフがあったり。
わが家が中級だということがよくわかります。
ゆいねこさんはあたためやを名乗ることだけのことはある、朗らかでホットなお嬢さんです。
 
参加者には英会話教室でご一緒した方も。
こんなところでばったり再会するなんて、シンガポール日本人ネットワークの狭さを実感します。
私、教室でご一緒した方々の悪口は言ってないと思うのですが、どうでしょう?
 
先生は人気ブロガー、アラコさん
いつも笑わせてもらえる楽しいブログで、欠かさず拝見しています。
が、ブログではご本人はなかなか味わい深い面白いお顔で登場なさるのですが、
実物のお顔は面白くありませんでした。
 
 
ちっ。
美人やん。
ブログの面白さではとてもかないませんが、
顔の面白さでは私に軍配があがったと思います。
 
土台(?)になるクッキーは先生があらかじめ準備してくださっていました。
アイシングも先生が配合して何色も用意してくださっていました。
 
そう、私たちは描くだけ~。
だから私にもできるのです。
話すとブログキャラ全開となる先生のデモンストレーションを食い入るように見つめます。
描くだけですが、アイシングは紙にペンで描くのとは勝手が違って、なかなか難しかったです。
手順も、べた塗りのバックになる部分を先に描いて、乾くたびに細かいところを上に上に重ねていく感じ?
きちんと手順を考えてから描き始めないと、キレイな仕上がりにならない。
 
私は「かわいいコックさん」(←お仕事中の方はご注意を。クリックすると音がでます。たぶん。)を描くと心に決めていたので、
前日に、歌いながら特訓していたのですが、絵描き歌のようには進められないという葛藤が…。
♪6月6日に雨ざ~ざ~ふって…♪の、アタマから下はスペースの都合上、割愛です。
 
 
【左下がかわいいコックさん。右上の星が岡本太郎ちっく】      【みなさまの美しい作品と比較して己の女子力のなさを悟る】
 
 
クッキーに顔を寄せて、真剣に作業するのですが、このクッキーがまたバターのいいにおいで。
私に凝視されたクッキー、まさに垂涎の的です。
 
それにしても、この作業、スーパー楽しい!!
レシピももらったし、自分ひとりでやってみること決定。
 
終わってからパティシエアラコのケーキと杏仁豆腐でお茶をいただきました。
 
【あこがれのスィーツ!! ロールケーキのモダンなガラにしびれます。】
いつも食い入るようにパソコンの画面で見ている美スィーツが食べられるなんて夢のよう
美しい見かけに勝るとも劣らぬ美味っぷり、そのとき私は幸せの絶頂にいました。
ごちそうさまでした。
実は私、「次、また性懲りもなく食べたら、アンタ、呼吸困難で死ぬかもよ」と、医者に脅されているマンゴーアレルギー
大好物なのに。
肌にもブツブツが出ますが、
ひどいときは顔が顔面神経痛のようにけいれんし、食道がはれあがるのです。
でも辛抱できずに食べちゃいました( ´艸`)
生きてます(*^-^*)
見たか、ヤブ医者。
 
さあ、楽しい教室の後はおいしいランチへと続きます。