うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

柴又七福神

2007年11月19日 | ウォーキング
来春、散歩の会で行く予定をしている「柴又七福神」に幹事4人で下見をしてきました

10時に京成高砂駅で下車、寿老人の観厳寺→恵比寿天の医王寺→大黒天の宝生寺→福禄寿の万福寺→山本亭→矢切の渡し→毘沙門天の題経寺(柴又帝釈天)→弁財天の真勝寺→布袋様の良観寺を回ったところで11時40分でした。
総歩数12,354歩でした

寿老人の観厳寺では寺務所にいた方から七福神の参拝ルートが書かれたパンフレットを頂き、これがとっても役立ちました。

大黒天の宝生寺では和尚さんが本堂にお上がりなさいと声をかけられご本尊の大黒天の写真撮影を許可していただくご配慮を頂きました。

題経寺はさすがに大勢の参拝客で賑わっていましたが、あとの寺院では私達のグループだけでした。

来春の散歩の会の定例会はここに決定しました

ほんとにエコなのか?

2007年11月17日 | 亀の甲より年の功
原油高のせいでガソリンや灯油の小売価格が異常なまでに高騰しています。
そして最近日本でもエコガソリンが売り出されました。

このエコガソリンですが本当にエコなのだろうか?
確かに自動車から排出される二酸化炭素などはガソリンを直接燃料にするよりは少ないでしょう。そして原料は植物性だから地球環境にも優しくガソリンよりは綺麗なのでしょう。

だが、テレビではエコガソリンを製造する過程を見せてくれるけど、エコガソリンの製造過程を考えてみるとそこではふんだんに石油が使われており工場から排出される二酸化炭素とエコガソリンを利用して走る大量の自動車が排出する量と比較するとどの程度の差があるのだろうか。

果たしてこれらのガソリンは本当にエコなのだろうか?
私達消費者は政府や産業界に踊らされているだけなのではないでしょうか。
なんとなくエコガソリンという名前でだまされているような気がしてならないのだけれど。

超キングサイズ

2007年11月16日 | 亀の甲より年の功
としあきの農業日記から拝借した写真です。
真ん中にある2つの小さい白菜が通常八百屋さんやスーパーで売られているくらいの白菜のサイズのようです。

いかに自家製とはいえそのビッグサイズには奥さんでさえ「スーパーで売っている白菜の、何倍あるかな・・・」と感心するほどのサイズらしい
もしも、このまま畑で育てたらどんな巨大サイズ白菜に育つのだろうか

この白菜は最初から自家用として栽培したのだからキングサイズだっていっこうに構わないにですが、商品として市場に出荷することは出来ない。

どんなに柔らかく、どんななに甘味があり、どんなに美味しくても、キングサイズである、ということだけで市場価値はゼロなのです

良く比較に出される胡瓜ですが、ほっぺが落ちそうなくらい美味しい胡瓜でもC型だったりS字カーブだったりしたら、市場価値が無いのです

食の安全や自給率を騒ぐ前に食の市場価値について考え直す必要があるのではないでしょうか

程よい付き合い

2007年11月15日 | 亀の甲より年の功
>>こういう程よい付き合いというものがなくなり、隣人というものもなくなった。
たまたま顔を合わせれば、お愛想笑いだけで、内心では故(ゆえ)のない疑いの目で隣に住む住人を観察している。
庭と縁側がなくなったせいである。
*「昭和恋々」*久世光彦<<

程よい近所づきあいって言うのは難しいですね
お隣さんやご近所と親しくするほうが良いのには決まっていますが、あまりプライバシーにまで踏み込まれる程には付き合いたくないし
かといって顔をあわせたときに「おはよう」「こんにちは」だけでは寂しいですし

どの程度が程よい近所づきあいなのでしょうか

映画「3丁目の夕陽」のような近所づきあいはもう無理なのでしょうか

お供物

2007年11月14日 | 亀の甲より年の功
先日のお会式の時、別に檀家ではないけれど以前からのお付き合いの関係で奉納を納めました。そのときのお返しに頂いたお供物です。
写真の中身はお汁粉と葛湯のセットです
これ以外にもお弁当やお菓子の詰合せなどが入っています。

そして一番重要だろうと思うのが
「如日月光明能除諸幽冥 斯人行世間能滅衆生闇」
と書かれた御札です。
でもこの御札、どこは貼ればいいもかしら
そして日蓮宗の教化が書かれた小冊子も入っています

なにはともあれ、暖かな好天に恵まれ素晴らしいねり万灯供養会が見れたのは幸せでした

四千万歩の男1~5

2007年11月12日 | ブックスタンド
井上ひさし著 講談社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
忠敬は下総佐原村の婿養子先、伊能家の財をふやし50歳で隠居。念願の天文学を学び、1800年56歳から16年、糞もよけない“二歩で一間”の歩みで日本を歩き尽し、実測の日本地図を完成させた。この間の歩数、4千万歩…。定年後なお充実した人生を生きた忠敬の愚直な一歩一歩を描く歴史大作。

感想
まず分厚い装丁に驚かされます。
日本地図をひたすら歩くという愚直な方法で作り上げた伊能忠敬を主人公にして小説である。
田舎の貧しい家に生まれ、その才を認められ、少しは豊かな家の養子になり、さらには江戸の商家の養子となる。
小説では妻は悪妻である。忠敬は地道に養子に入った店の商いに身をささげる。そして、妻が亡くなり、還暦まじかの歳になって、忠敬は関心のあった天文学に没頭し、幕府の天文学者とも懇意になり、歩いて日本の地図を作る旅にでる。
トロイの遺跡を発掘したシュリーマンも子どものころからの夢だった古代遺跡発掘を実現するために、まずは資金づくりのため商人に長い年月を費やしたと聞くが、そのエピソードにも似ている。

小説の中には江戸時代の学者、文人、豪商が登場し、その人脈のネットワークと江戸時代の文化が浮かびあがってくるのも楽しい。

話は主人公が橋の上の犬の糞も歩数計数に集中して踏んでいくところからはじまり、小説のところどころには水戸黄門漫遊記のようなユーモア小説になってしまうのが、著者の持ち味なのかもしれないが本書では、返ってしらけも感じてしまった。

人は何歳になっても、どんな方法であっても目的と意志があれば偉業を達成できる事をしみじみと考えさせてくれた。

世の中かわった

2007年11月11日 | 亀の甲より年の功
★Q.九州にある「全国亭主関白協会」が認定する"新・亭主関白道"の最高位10段の基準とはつぎのうち、どれでしょう?
 ≪1≫ 「深夜に同僚を」家に連れて帰れる人
 ≪2≫ 「ちゃぶ台返し」を毎日できる人
 ≪3≫ 「愛してる」を照れずに言える人

福岡県久留米市にある「全国亭主関白協会」。
なんだか、威張ってそうなイメージですが実は逆。亭主関白=主人が一番偉いではなく、奥さんにいかに愛される主人を目指すかを考え実践するのが目的なのだとか_〆(@▽@*)
正しい亭主関白(?)の姿を示す段位も認定。初段は、3年以上たって「妻を愛している」人。この時点で既に難しい?(笑)。
奥さんに頭が上がらないという人も、この段位を取れば尊敬されちゃうかもしれませんね。

というわけで正解は│3│「愛してる」を照れずに言える人、でした。

気になった人は「全国亭主関白協会」のメルマガを見てください
 
ちなみに私の亭主関白度は1級でした。
この段位が高いか低いか、その判断はムズカイい。。。

ワイワイまつり

2007年11月10日 | ボランティア 
私が所属している八雲住区住民会議の活動拠点がある八雲住区センターで、八雲ワイワイまつりが11月11日(日)に開催されます。

住区センターなんていうとしかめっつらしいけれど、平たく言えば公民館のようなものです。早い話が会議室の貸出センターです。

このセンターを利用している人たちや併設されている児童館、老人いこいの家に来ている人たちの交流会が八雲ワイワイまつりなのです。

朝の10時から3時頃までの半日、模擬店も出ますしフリマーもあります。

私ども住民会議もここに活動拠点があるのでそれぞれの組織が展示会や模擬店、地域芸能発表会などで参加します。

仰々しく八雲のみんなの文化祭と銘打っていますが要するに「みんなでワイワイ騒ごうよ」、ということです。

よろしければ皆さんおいで下さい

日本国憲法って押し付けじゃなかったのか

2007年11月09日 | 亀の甲より年の功
日本の青空」という映画を観た。

この映画によると日本国憲法はGHQの押し付けではなく鈴木安蔵という憲法学者を中心とした文化人たちが「憲法研究会」という会を作り、そこで研究し尽くした憲法草案をGHQ民生局や当時の内閣などにも提案し、GHQが翻訳しなおし、さらに政府の法制局と再翻訳し直しながら作られたことになっている。


「鈴木 安蔵」Wikipediaより
京都帝国大学哲学科に入学したが、河上肇の影響を受け経済学部に転じる。京都学連事件で検挙され、この事件が治安維持法違反第一号となり大学を自主退学、中野刑務所に服役した。『明治文化全集』編集にあたっていた吉野作造の影響を受け、大日本帝国憲法の制定史を研究してきた。 戦後は当時新たに発掘された植木枝盛の憲法私案「東洋大日本国国憲按」などを参考に、憲法研究会メンバーとして「憲法草案要綱」をまとめた。これがGHQ憲法草案の基となる。 長らく在野の身であったが、戦後は静岡大学教授に就任。憲法改悪阻止各界連絡会議(憲法会議)結成に参加し、初代代表委員に就任。護憲運動のリーダーとしても活躍した。
著書に『憲法の歴史的研究』、『憲法学30年』。映画「日本の青空」のモデルになった。

私はいままで「日本国憲法」はGHQに押し付けられて作られた憲法だと信じていましたが、この映画が真実ならば私が信じていたことはどうなっちゃうのかな。
「日本の青空」という映画によって間違えた考えを植えつけられていたのに気付かされたのだろうか。

お会式の万灯行列

2007年11月08日 | ご近所の紹介
度々登場してくる我が家のすぐ近所の常圓寺さん。
ここの宗派は日蓮宗です。

日蓮宗というと賑やかなお祭の「万灯行列のお会式」があります。
常圓寺は池上本門寺の末寺に当たるので毎年11月12日に「万灯行列のお会式」が行われます。

当日は午後7時頃から9時頃までの2時間程度の万灯行列ですが、境内にいるとその賑やかさはガード下に居るのと匹敵するほどです

私のような祭好きの人間にはウキウキする太鼓や鉦や笛の音なのですが、人によっては騒音としかとらえたれない方もいるでしょう。
事ほど左様に賑やかなお祭なのです。

今年もそのお会式の時期が来ました。
私は檀家でもなくただ近所に住んでいるだけですから、その2時間をたっぷりと楽しみます
が、準備をする檀家さんたちはとっても大変です

ペットボトルのキャップ

2007年11月06日 | 亀の甲より年の功
ペットボトルのキャップを利用してエコ活動をしている人たちがいる。
エコキャップ運動推進ネットワーク

わが目黒区ではペットボトルのキャップは資源ごみと一緒に回収しています。
信用しないわけじゃないけれど回収した後どうなっているのだろう?
回収後の調査などしたことがないからわかりません。

消費者からお金を取ったリサイクルの家電製品を転売している家電販売会社があるくらいだから、無料で回収した資源ごみがリサイクル業者に売られているのかはたまた焼却炉で灰となっているのか、私達にはわかりません。

これってヤッパリ信用していないってことか

柿泥棒

2007年11月05日 | 亀の甲より年の功
柿泥棒もここまでやると犯罪ですよね。
警察の出番になると思います。


皆さんも経験があると思いますが、ちょいと塀をよじ登っておいしそうな柿だけを5~6個ポケットに入れて、ハイさよなら!
私達が子供の頃にやっていた柿泥棒はかわいいものでした。

柿泥棒については犯罪になるのかどうか意見が分かれています。
ブロ友の皆さんからは窃盗犯になるというご意見が寄せられています。
でも私がある友人から聞き込んだところによると、個人の敷地内に植えられている柿ノ木が地境を越えて公道なり他人である隣人の敷地にはみ出してきた柿の実を、はみ出だされた土地の所有者が取るのなら法律違反にはならないという判例があるそうです。
したがって個人が所有している土地から公道にはみ出した柿の実をその公道と係わる行政の人間がとるのなら問題は無いようでけど、たまたま通りかかった私が土地の所有者に無断で取ってしまったら窃盗罪になるようですね。