うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

子供の生きる力

2007年11月29日 | 亀の甲より年の功
現代っ子には泥まみれになっても生きようとする力があるだろうか。
少子化が進めば進むほど、生きる力のない子(人)が増えるのではないかと私は勝手に考えているのだけれど… 

今の子供達は大事にされすぎている、かぜんぜんかまわれていない、かに二極分化されているのじゃないだろうか?

公園デビューに始まって、特に母親とその子を取り巻く環境はある意味異常なところがあるような気がする。
そこが、生きる力の「ない」子を育てる第一歩になっているのではなかろうか?

また、大人になりきれていない親が多くなっているようです。
子育てが出来ない親、子供を叱れない親、子供を怒れない親、子供のしつけが出来ない親が増えている気がしてならない。こんな親に育てられて子供がいじめをしたり、いじめられる子供のなって行くのではないだろうか。

さらに都市部の教育産業は華やかというか盛んだけど、スポーツクラブなんかも含めて習い事に早い時期から通わせる意義なんかもよーく考えたほうが良いような気がする。
生きる力の第一歩は社会性の発達から、と思うのだです、習い事にかまけて同年代で遊ぶ時間が少なすぎたり、子供の遊び場に過剰に大人が干渉することがそれを阻害している。

そういう場面が多いような気がします。