うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

飛騨高山の街並み

2006年08月21日 | 亀の甲より年の功
昔ながらの街並みが色濃く残る飛騨高山。
春と秋の年2回開催される高山祭が有名で、華やかな彩りをまとった屋台が何台も曳き揃えられ、それを一目見ようと毎年観光客で賑わいます。
また川沿いの通りでは朝市も行われ、飛騨高山の名物として親しまれています。(パンフより)

大内宿に馬篭・妻篭宿など江戸時代からの古い街並みを残しているところは結構あちらこちらにあるけれど、ここ高山ほど大量に古い街並みや建築物が残されているところはないだろう。というのが私の第一印象でした。

近所では川口の駄菓子屋通りが思いつくけど、あそこは10数件程度の街並みですが、ここ高山は桁が違う。

碁盤の目状というほどではないけれど町並みも整備されており、大変清潔感の溢れており落ちついた中にも活気の感じられる町です。
新しく整備された商店街は人通りも多く活気があって賑やかである。
その商店街を縦線にして、横線には古民家が数十件並んだ通り道が、一之町・二之町・三之町とあり、さらに古い町並みと称した町並みが別に保存されていた。
郷愁を誘われるのだろうか、こちらの通りもとってもたくさんの人たちが、この街並みに溢れていたし、外国人の姿も他の街では見られないほど多かった。


惜しむらくは観光客がちょっと足を休ませる、木陰のベンチなどがあると良かったな、と思いました。

飛騨高山の街並み3

2006年08月21日 | 亀の甲より年の功
また運良く高山の七夕祭りを彷彿とさせる風景を見ることが出来ました。
川の上に七夕飾りを掛け渡すのが高山地方の風習なのだろうか
だが、市内を巡ってみましたが、ここ以外にはこの風景を見ることが出来なかったのはなぜだろう?
他所ではもうかたずけてしまったのか、それとも市内でもこの場所だけが行っていることなのだろうか

観てきました「屋台会館」

2006年08月20日 | 亀の甲より年の功

高山市内北部の氏神さま、桜山八幡宮の例祭・秋の高山祭に引き出される11台の屋台を年3回(3・7・11月)4台ずつ入れ替えて展示。細かい彫刻、絵柄、金具、織り等に飛騨の匠の技が。屋台の周りには、のぼりや袴姿の人形を配し行列を再現。時代絵巻を思わせる大行列が想像できる。(パンフより)

観てきました「屋台会館」2

2006年08月20日 | 亀の甲より年の功
今回はお神輿・神楽台・神馬台・仙人台・鳳凰台が展示されていました。
飛騨の匠の作品はすごいですね。感心しきりでした。
一文字笠に裃姿の警護隊人形に守られて展示されている様は、本番を彷彿とさせられます。
今年はムリだけど来年以降、春祭り(4月14・15日)か秋祭り(10月9・10日)に行われる高山まつり当日に訪ねてみたいものです。


浴びてきました「平湯温泉」

2006年08月19日 | 亀の甲より年の功

武田信玄・軍が飛騨に訪れたとき、老猿が乗鞍岳のふもとから湧き出る湯だまりで傷を癒していたといういわれを持つ、奥飛騨温泉郷の中で最も歴史が古い平湯温泉。
玄関・エントランス棟は、築300年の古民家を移築したもので、落ち着きのある趣を漂わせる造りとなっております。
しかも全館畳敷き。いぐさの感触が素足をやさしく抱きとめます。(パンフより)

平湯温泉の「ひらゆの森」温泉にはいってきました。
都合で30分くらいしか入浴時間が取れなくて、あわただしい温泉めぐりになってしました。

たくさんある露天風呂の1つにザブンと飛び込み、30℃を超える気温の中で歩き回って汗まみれになった体を洗い清めただけでしたが、スッキリしました。
「ひらゆの森」の入り口には無料の足湯もあり、もっと時間があればのんびりとあちこち見学や入浴をしたかったです。

ただ単に浴びてきました、というだけで温泉浴してきたといえないなのが心残りです。

踊ってきました「郡上おどり」

2006年08月18日 | 亀の甲より年の功
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」
の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって歌い踊り続けられてきたもので、もともと江戸時代に士農工商の融和を図るため奨励されて盛んになったものです。
ですから観光客も地元の人もひとつ輪になって踊る楽しさがあります。
ここに郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれる理由があります。
お囃子と下駄の音、それに川のせせらぎが重なって山あいにこだまする夏の夜の風情。
圧巻は徹夜で踊る盂蘭盆会の夜明け近く、東の空が白々と明けゆく頃。
その時は歌い手と踊り手の息がピッタリと合って夜の短かさを惜しむように踊りがつづきます。(パンフより)

パンフレットに書かれているごとく、踊るアホーに観るアホー・同じアホなら踊らにゃソン、ソン(あ~!これは阿波踊りのフレーズだった)とばかりに踊ってきました

だがここの盆踊りはすごかったです。参加者(観光見物に来ている人)がこぞって自ら進んで踊りの輪の中に入ってくるのです
決して強制されてではなく自分からおどりだすのです。
だから踊りの輪の周りにいるのは見物人でなく、踊り疲れた人が休憩しているだけなのです

観光客も地元の人も一緒になって、150Mくらいの輪が2重・3重になってできているし、観光にきた人たちもおぼろげな手つき足取りだけど、みんな笑顔で踊っていました。

これってすごい事ですよね。私も興奮して一緒に踊りました。

残念 私も浴衣を持っていけばよかった

郡上おどり

2006年08月14日 | 亀の甲より年の功
この夏休みは郡上踊りを見に行きます

すごいですよね~ 郡上おどりって! 

8月13日から16日まで
「盂蘭盆会(徹夜おどり) 20時~翌朝4時頃まで」
だそうです。

徹夜で踊り明かすという事を聞いていましたが、ほんとなんですね。
ここまで徹底するとはとても素晴らしい事です。
物凄いパワーですね。

ず~と以前、松元幸四郎主演のテレビドラマを観て、ものすごく印象的だったのでぜひ1度はあのお祭りを見に行きたいと思っていました。
あのドラマではしっとりとした胡弓の調べに乗って、地元の皆さんが優雅に踊っていたっけな。
ちょっとまてよ! あのドラマの舞台は郡上踊りだったっけ?
それとも風の盆だったかな?
ま、どっちでもいいや!
やっと長年の夢だった郡上おどりを観に行けることになったので、とっても楽しみにしています。

今回は平湯温泉で日帰り入浴したり、飛騨高山にも寄るので「高山祭り」は観れないけれど、「屋台会館」によって山車だけでも見てくるつもりです。

それでは明日からいってきます(((^^;)(;^^) ))

立ち話のできる町

2006年08月13日 | ご近所の紹介
渋谷WESTさんのブログに標記の記事があったので私の感想を書いてみたい。

そういえばここ最近は路上で立ち話をした記憶がない。
かつては路上のそこかしこでおしゃべりをしている人たちがいたような記憶がある。
お母さんたちはもとより、商店街の人たちやご近所の人たちもちょっとしたことは路上の立ち話で事を済ませていたように思う。

ご近所さんたちがもっと緊密に繋がっていたのだろう。
そこでは他愛もない話が、ピーチクパーチクとされていたものだ。
そんな中からお母さんたちはお姑さんの話をし合って自分を慰めたり、子供達の成長に必要な情報を聞き出したり、ご近所の安全に眼を配ったり、地域情報を得ていたものだ。

今ではそれは遠きよき時代の風物になってしまったようだ。

我が家の猫

2006年08月12日 | 亀の甲より年の功
今、私の家ではペットは飼っておりません。
かつては猫を飼っていました。

頭のてっぺんから尻尾の先まで真っ白な「パール」と呼んでいた猫が,老衰で死んだのを機会にペットの飼育をやめました。
よくネズミを捕ってくれた、かしこい猫でした
だけど子供もよく生んだっけな

そのたんびに貰い手を捜すのに苦労したっけ

だが、家を建て直したらネズミ被害の心配がなくなると思っていました。
予想どうりRC作りの家に建て替えたらネズミは出なくなりました



だけど今でも「招き猫」はいます

営業上,必要不可欠なので

RYUMANさん

2006年08月11日 | 作家さん紹介
当店の開店当初からボックスを借りていただいている
シルバー作家のRYUMANさんが久々のボックス内をイメージチェンジしました
今までと違いボックス内がとっても明るくなりました
「今後は数ヶ月ごとにイメチェンをする」といっていました
また、楽しみが増えました

のんべい横町

2006年08月10日 | 亀の甲より年の功
夕べ、久しぶりに駒場のTさんと渋谷に飲みに行った。

Tさんはとっても渋谷に詳しい人なのでのんべい横町を案内してもらい一杯やるつもりだった。
だけどのんべい横町は一見客がゆっくりした気分で飲める雰囲気ではないですね。
常連客のためのお店、って感じの店ばかりだった。
だって、店内はカウンターだけでそれも5~6脚しかなく、平日の8時前なのにどの店も満員。
とても我々一見さんが入れる雰囲気ではなかった。

仕方がないので渋谷の町をぶらぶらしながら「神泉」まで歩いてしまい、駅前の店にいって呑みました。
とてもアットホームな感じの店で、女性の一人客の多い都立にはない感じのお店で楽しかったです。

私は「神泉」という駅は通過するだけで降りたことは一度もなかったのでとても新鮮な気分でした。