うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

踊ってきました「郡上おどり」

2006年08月18日 | 亀の甲より年の功
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」
の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって歌い踊り続けられてきたもので、もともと江戸時代に士農工商の融和を図るため奨励されて盛んになったものです。
ですから観光客も地元の人もひとつ輪になって踊る楽しさがあります。
ここに郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれる理由があります。
お囃子と下駄の音、それに川のせせらぎが重なって山あいにこだまする夏の夜の風情。
圧巻は徹夜で踊る盂蘭盆会の夜明け近く、東の空が白々と明けゆく頃。
その時は歌い手と踊り手の息がピッタリと合って夜の短かさを惜しむように踊りがつづきます。(パンフより)

パンフレットに書かれているごとく、踊るアホーに観るアホー・同じアホなら踊らにゃソン、ソン(あ~!これは阿波踊りのフレーズだった)とばかりに踊ってきました

だがここの盆踊りはすごかったです。参加者(観光見物に来ている人)がこぞって自ら進んで踊りの輪の中に入ってくるのです
決して強制されてではなく自分からおどりだすのです。
だから踊りの輪の周りにいるのは見物人でなく、踊り疲れた人が休憩しているだけなのです

観光客も地元の人も一緒になって、150Mくらいの輪が2重・3重になってできているし、観光にきた人たちもおぼろげな手つき足取りだけど、みんな笑顔で踊っていました。

これってすごい事ですよね。私も興奮して一緒に踊りました。

残念 私も浴衣を持っていけばよかった

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