うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

マグニチュードと震度の関係

2007年08月23日 | ボランティア 
未明の4時15分ごろに起き、うつらうつらとしていた私は2日間ともこの地震で眼が覚めました。

8月16日の千葉県沖地震はマグニチュード5.3なのに震度は最高で4
8月18日の千葉県沖地震はマグニチュード4.8なのに震度は最高で5弱
マグニチュードが大きいのに震度が小さい16日、マグニチュードが小さいのに震度が大きい18日?

どうにも分かりづらいのがマグニチュードと震度の関係
>>これは電球そのものの明るさと周りの明るさとの関係によく似ています。電球そのものの明るさをあらわすものがマグニチュードで、電球から離れたある場所の明るさが震度に相当します。つまり電球自体は明るくても、電球から離れたところでは暗くなるのと同じで、マグニチュードが大きくても震源から遠いところでは震度は小さくなります。<<

なるほどこれって分かりやすい説明です。100Wの電球の明るさがマグニチュードで、その電球から遠くに行けば行くほど暗くなるから震度も小さくなるわけか。
でも今回の千葉県沖地震ではこれは当てはまっていないよね。だって同じ所で起きた地震なのにマグニチュードと震度が逆転しているのはなぜなんだろう?

マグニチュードの大きさ☆マグニチュード7以上の地震を「大地震」といいます。
 特にマグニチュード8以上になると巨大地震とも言われます。
☆マグニチュード5~6未満の地震を「中地震」といいます。
☆マグニチュード3~4未満の地震を「小地震」といいます。
☆マグニチュード3未満の地震を「極小地震」といいます。
 このうち1未満を「極微小地震」といいます。

先日のペルー地震では当初M7.9と発表されたマグニチュードがいつの間にかM8に変更されていた。「大地震」が「巨大地震」になっちゃった。素人目にはこれも不思議に映ります。