うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

千の風になって

2007年08月06日 | 亀の甲より年の功
今日は8月6日。広島に原爆が投下された日です。
これとは直薩関係ありませんが、戦争やテロの被害者の立場から、について考えて見ました

千の風になって
この歌は9.11の鎮魂歌だそうですが、沖縄民謡の「島唄」は悲惨だった沖縄戦を語り続けていく為の「千の風になって」と同じく、日本の鎮魂歌ではないのだろうか

この「島唄」はいま、アジアはもとよりラテンアメリカやヨーロッパ各国でも広く歌われているらしい
http://www.five-d.co.jp/boom/shimauta/

歌詞を一見した限りでは沖縄の乙女の心情を歌っているようですが、直接的な反戦歌ではなく、沖縄県民が語りつないでいる鎮魂歌だからこそ世界中で唄われているのではないのだろうか

日本人ならこの歌の表面だけでなく、鎮魂歌としての本質的な内容を噛みしめて、もっともっと世界中に広めていくべきでないだろうか