もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「アンチヒーロー」最終話感想

2024-06-16 23:44:32 | ドラマ
番組のYutube見たけど、去年の春だっけ?から、Pさんが長谷川さんに企画書をだして
そこからスタートしたドラマだったんですね。
脚本も含めて、相当な準備をかけて作ったドラマだから、壮大な話ではあったけど、
緻密で面白いものになったのだと思います。

最終話、法廷シーンは見ごたえありましたね。
どんどんと野村萬斎劇場のように、ヒートアップしていく伊達原と、
対照的に冷静な明墨と。
そして、鑑定書のすり替えのビデオで形勢逆転。どんどん追い詰める明墨と、寡黙になっていく伊達原と。

好対照な演技が、見てて面白かったし、お二人の演技に魅入ってしまいました。

そう、やっぱり白木は裏切ってなかったですね。明墨の指示だったんですね。
で、緑川も明墨の味方だった。。。それはそうだなと思ってたんですよね。だって、名前に「緑」と色が入っているから。
これって、名前に色が入ってる人は、明墨側なんでしょ。。って思ってたんだけど。
でも、あの場面で、伊達原を裏切ったというか、正当な意見を言った緑川はかっこよかった。

それにしても、、、みんな刑務所に入っちゃいましたね。伊達原も、明墨も、倉田も、それから緋山も。。。
志水さんが刑務所を出て、さやちゃんと抱き合うシーンは、泣けました。

北村匠海くんは上手いのはわかってたけど、堀田真由ちゃんがめっちゃうまいのには驚きました。「教場」のときとか
そんな風に思わなかったもんな~
最後の赤峰かっこよかったね。明墨に向かって「無罪にして差し上げます」って。。。かっこいい~

最終回の倉田さんは、法廷での証言のシーンと、紫ノ宮との面会のシーン。
面会のシーンはホッとしたような、笑顔の直人がなかなかよかった。そうだよね。娘に守られるのはちょっと嫌だよね。

とてもいいドラマだったと思います。
根底にあるテーマがぶれなかったし、しっかりプロットを作ってあったので、見やすかったです。
で、、、ホントに毎週毎週どうなるか、楽しみでした。
直人も、こんないいドラマに「ゲスト出演」よかったね。

。。。。昨日のブランチの買い物の達人でも「ゲスト出演」って強調してたけど、
これだけ出てたんだから、ゲストではなく、番宣OKの主要キャストでしたよね!
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