2024春ドラマ 最終回感想

梅雨入りしたとたん。。。この暑さ。
今年もホントに夏は暑そうですね。大丈夫か、直人ツアーがあるのに。

7月に入ると、念願の楽しみな直人ツアーが始まるんだけど、
私は7月後半まで、仕事がめっちゃハードという正念場です。
でも、何とか乗り切りたいです～

そして。。。。私が見ているドラマは、すべて最終回を迎えたので、最終回まで見た感想を。


１．日９　「アンチヒーロー」　TBS

すごい見ごたえの最終回でしたね。
野村萬斎さん、すごすぎる。萬斎さん演じる伊達原のテンションが上がるにつれ、
長谷川さんの明墨が冷静に追い詰めていくのが、鳥肌ものでした。

木村佳乃さんは、「緑」川だから、明墨側だとは思ってたけど、まさか同期だったんですね。
桃瀬と3人一緒だったんだ。あの場面で、伊達原を追及に立つとは、、、

壮大なドラマでしたけど、テーマが一貫してて、ぶれなかったので、見やすかったし、
本当に面白かったです。
冤罪は本当にあってはならないことで、それによって家族や関係者の人生まで変わってしまって。
このドラマのように、再審請求が通って、最後は無罪になるとは思うけど、
でも、それまでの時間はもう取り戻せないわけで。
だからこそ、伊達原のような、自分の地位や名誉を守るために、司法を扱うものが不正を働くことは
絶対に許されないと思いました。

テーマも含め、脚本や演出も、そしてキャストの演技も含め、とてもいいドラマだったと思います。
個人的には、堀田真由ちゃんの演技力が素晴らしかったと思いました。



２．月１０　「アンメット　ある脳外科医の日記」　フジ

ミヤビちゃんと三瓶先生の涙があまりにきれいで、泣けましたね～
二人はそういう出会いで、そういうことで婚約者だったんですね。
で、難易度の高すぎる手術。大迫先生も一緒に執刀してくれて、
手術は成功。目を覚ましたミヤビちゃん・・・
すごく良い、ラストでした。

とにかく、若葉竜也くんがすさまじくよい演技で、見ていて刺さりまくってました。
ボソボソと話す感じがまたよくて、三瓶先生そのものでした。

ミヤビちゃんのような、記憶が少ししか持たないっていう病気
あるんですね。自分がかかったら切なすぎる。

病院の面々、ホントにみんな暖かくて、いい人ばかりで、とても良いドラマでした。
そうそう、安井院長、、、なかなかかっこよかったよ～



３．木深夜「約束　～16年目の真実～」　日テレ

なかなか面白いドラマでした。
誰が犯人なんだろう。。。と、同級生の中にいるのは確実なんだけど、、、、って思ったけど、
まさかの桃だったなんて。一度誤認逮捕してるから、余計びっくりだった。

でも「約束」って、、、、勝手だよね～桃の中の約束で、それでもってみんな巻き込まれて。
こんなサイコなことする子だとは思えなかったのに、、、怖すぎる。

最後は逮捕され、そして香坂の過去の事件も犯人がわかり、解決はしたんだけど、
みんな、そういう辛い過去を背負って、前に進んでいくんだなって、、、
葵と香坂、二人とも歩き出す姿がよかったです。その後一緒にまた捜査できてよかったね。

中村アンちゃん、横山くんの演技がすごくよくて、見ごたえのあるドラマでした。



４．土１０　「花咲舞が黙ってない」　日テレ

キレイに終わりましたね。
昇仙峡さん、よかったね。彼のリベンジもできて。
要潤さんが、こういう役って珍しいな～と思いながらみてましたけど、なかなか最後
見苦しい奴でしたね。

で、、、ここから、半沢直樹につながっていく話なんですね～他局だし、全然雰囲気違うけど(笑い)

今田美桜ちゃんの花咲舞、私は好きでしたよ。はつらつとしてて。
バディの相馬さんの山本耕史さんも、、いい味だったし。まさかのマッスルオタクだとは(笑い)
それと、前シリーズのバディだった上川さんが、居酒屋の店主さんで、また出演っていうのもよかったな。

わりと水戸黄門チックな感じではあったけど、毎回スカッとしたし、
いいドラマだったと思います。
あ！最後、迫田さんがいい人になってた。



５．火１０　「くるり～誰が私と恋をした？～」　TBS

くるり、くるりと、まことと3人の男性の関係性が変わって面白かった。。。
最後、誰とも結ばれず、一人で生きていくことにするのかなあ～とも思ったんだけど、
公太郎と・・・となったのは、一番無難な選択だね。
3人の中では、一番大人だし、まことと似合ってる気がしてました。

だけど、、、ストーカーの話。。。そういうことか。無意識のストーカーなわけね。
朝日はちょっとこじらせすぎだわ～
まさか、怖がらせちゃってるとは思ってなかったんだろうけど。
で、そのあと、普通に友達のように接してきてるという、その神経が私には理解できないわ～

ドラマとしては、ホントに後半、毎回展開が変わって面白かったです。
めるるちゃん、すごくこの役に合ってて、よかったと思いました。


６．火９　「Destiny」　テレ朝

ラストシーンがとってもよかった。
二人がここで別れちゃうのかなあと思いきや、さとみちゃんが振り向いて「まさき」って
言いながら駆け出して終わり。。。って。なかなかきれいでした。

事件はね。やっぱり政治家が一番の問題だったけどさ。
まあ、急に、仲村トオルさんが真実を話しだしちゃうし、、、ま、ちょっと強引ではありましたが、
でも、無事解決できてよかったんでしょう。
あ～ただ、田中みな実さんが死んじゃった事故に関しては、なんで、あんなに彼女が
自暴自棄になっちゃったかが、いまひとつわかんなかったけどね。

そう言いながらも、話の展開はなかなか面白くて、テンポもよかったし。
見ごたえのあったドラマだったと思います。



７．土深夜　　「おいハンサム２」　フジ

まあ、娘は三者三様で、結局みんなウダウダして実家にいるという。
このあと、映画でどうするんだ？まさか、3人とも恋をして家を出ていくとかに
なっちゃったら、笑えるんだけどな。
まあ、鋼太郎パパは、そうなったら、寂しがっちゃうだろうけど。

ただ、、、木南晴夏ちゃんは、ハマケンさんなんだろうか？モテ期がきてたけど、
結局、ヤツなんだろうか。

ま、今回も、ほわーっとした伊藤家が見れてよかったです。
相変わらず、MEGUMIさんのお母さんが好きでした。



８．金深夜　「季節のない街」　テレ東

そっか、やっぱりあの街というか仮設住宅からみんな出ていくことになって、
まあ、すったもんだはあったけど、新しい生活になったっていう結末でよかったけど、

それにしても、まあ、変わった人ばかりいるとこだったね～ってのが一番の印象かな。
何がどういうけでもないんだけど、ここの街のちょっと変わった日常を描いていたドラマ。

結局、、、よくわかんなかったな～っていう感じでした。



９．火深夜　「滅相もない」

これもよくわからないドラマだったな～

ひとりひとりの物語もなかなか面白かったんだけど、
結局その人たちは、穴に入ったのかどうかもよくわからず。。。

ただ、毎回の物語は、舞台を見てるみたいでそれぞれ面白かった。
加藤拓也さんの舞台、なかなか予定が合わず見てないんだけど、
やっぱり、見に行きたいと思いました。

で、結局、穴って何なんでしょう。
死への入り口？それとも、新しい未来への入り口？
そこは、見てる人にゆだねるってことかな。
そういった意味でも、なかなか新鮮なドラマだったと思います。



１０．金１０　「９ボーダー」　TBS

百合子さん、いい人だ～うまく身を引いてくれましたね。
コウタロウならぬ悠斗が、最後に東京に現れるのは、予想はしてたけど、
やっぱり、七苗とうまくいってホッとしました～

３姉妹とも恋もうまくいきましたね。そして大庭湯も。

キャストがみんなほわっとした感じの人で、ほのぼの見ていられました。
まあ、その分、インパクトは弱かったかもだけどね。
個人的には、井之脇くんが演じてた松嶋さんがお気に入りでした。



１１．金８　「ダブルチート　偽りの警官　Season1」　テレ東

WOWOWがめっちゃ楽しみだ。
ラストで、多家良と神野が乗った車が、トラックに激突されて、、神野は絶命。
多家良は逃亡。そこから、WOWOWが始まるわけね。

詐欺師を騙す詐欺師。鼠小僧みたいな、いい詐欺師だったけど、
それは、自分の婚約者の麻美のことも絡んでの「ヤマガミ」を
倒すためだったわけで、、、

このあと、黒幕が出てきてってことになるんだね。
神野役の鈴木浩介さん、彼がこういう悪役やるのは珍しい感じで、なかなかよかったです。
伊藤淳史くん、最近こういう課長さんとかの役、多いよね、彼も何か隠してる気がする。

このクールのテレ東のドラマは序章という感じだったけど、面白かったです。


１２．木９　「Believe ー君にかける橋ー」　テレ朝

きれいにまとめてきましたね。
法廷シーンは、アンチヒーロー見ちゃってたから、ちょっと物足りなかったけど。
まあ、それは趣旨が違うから当然なんですけどね。

最後のところは、奥さんと一緒に。。。橋を見に来たというのは、キムタクの中での
夢物語だったわけね。助かったの？とか、思っちゃいました。

やっぱりさ、このドラマは、竹内涼真くんが印象的でしたね。すごくよかったと思います。
小日向さんの「君のそういうところが嫌いなんだよ」には笑っちゃいました。
そうなんだよ。私もね。。。(笑い)

まあ、キムタクさん主役だと、出演者が豪華で、見ごたえはありましたね。
でも、脱獄してまで、、、っていうのがね、私には理解できなかったし、あと
上川さんの脱獄させてあげた理由もね～って感じではありました。


１３．月９　「366日」　フジ

めちゃくちゃ王道な展開で終わりましたね。
コンサートに遥斗が来るだろうというのは、普通にわかるし、そのあと二人が上手くいくっていうのもね。
まあ、この期に及んで、二人が別れて終わるってことはないと思ってたから、ちょっとホッとしましたが。

事故にあった遥斗と明日香のけっこう重いシーンが前半長くて、全体的にドヨンとした感じのドラマになっちゃって、
それが最後まで引きずられちゃったかな～という印象。

音楽教室に来てた前田公輝さんの話って、必要だったのだろうかって感じだったし。
周りの人たちの描き方も中途半端で、なんというか、バランスが悪かったかな～と思っちゃいました。
ちょっと残念なな感じのドラマだったです。


夏ドラマも変則で、もう今月末から始まっちゃうのもあるのね。
オリンピックもあるからでしょうね。
早く、期待度かかないと。。。