だいぶ前に書いてたんですが、まとめが遅くなり、アップが遅れてしまいました
OOPARTS Vol.3「HAUNTED HOUSE」サンシャイン劇場 2016.02.16 19:00~
一昨年かな。OOPARTSのVol.2公演「SHIP IN A BOTTLE」を見に行ったんですが、これがすごく面白かったんですよ。
なので、今回のVol.3はすぐにチケットゲットして楽しみにしてました。
今回は客演も、いっけいさんや森崎さん、上地春奈ちゃんとか・・・つわものぞろいです(笑い)
もう全公演終了したので、ネタバレ関係なくの感想を。
まずは、あらすじから
「そこは、鄙びた温泉街にある今時流行らないお化け屋敷。
客足は遠のくばかりで経営もままならない。
社長のフランケンシュタインと正社員のドラキュラは必死に経営再建を図ろうとするが、
アルバイトのゾンビやキョンシーは全くやる気がない。
契約社員のお岩さんやろくろっ首、落ち武者も長く働く場所ではないと言い、興味を示さない。
バラバラなお化け屋敷の行く末は誰にも想像ができた。
そこへ加島玲子と名乗る女性がやってきた。
彼女はこのお化け屋敷で働きたいという。
彼女は、新しいお化けを生み出し、お化け屋敷を改革するよう提案してきた。
最初は嫌々だった面々もアイディアを出し合い、
潰れそうなお化け屋敷の再建に立ち上がるのだった。
そして、新しいスタートを切るのであったが……。」
面白かったです。さすがのクオリティでした。
まずね、開演前からお楽しみでした。
いきなり、ミスターのドラキュラが客席に現れるんです。「ドラキュラだ~」と言ってキャラを保ちつつ、お客さんと絡んだり、、客席内をうろうろと。。。
すると、お岩さんとか、キョンシーとかほかのキャストもウロウロ始めて、客席ではあっちを見たりこっちを見たり・・・
落ち武者が一番人気あったかも(笑い)
このまま始まるのか?と思ってると、森崎さんのアナウンスが。。。
そう、客席含めた全体がお化け屋敷ってことで、私たちも、お化け屋敷の客だったのね~
お化けたちははけて、舞台上で芝居が始まります。
あっという間に芝居に引き込まれますよね。。。
しかし、このお化け屋敷は、めちゃくちゃさびれていて、客がほとんど来ない。
なので、お化けをしている面々はいろいろ不満がたまっている。
お化けの面々は
社長のフランケンシュタイン(森崎さん)
正社員のドラキュラ(ミスター)
契約社員のお岩さん(いっけいさん)
契約社員のろくろっ首(春奈さん)
契約社員の落ち武者(ふじやん)
アルバイトのゾンビ(多田さん)
アルバイトのキョンシー(田島さん)
そう、お化けをしている面々も、待遇がそれぞれ違うのである。
でも、このあと客足が伸びる可能性もほとんどなく、みんなまったくやる気がない。
ただ、それぞれ強烈なキャラを持っていて、それがなかなか面白いのである。
そんな中、鹿島玲子という若い女性が突然現れて、ここで働かせてほしいと社長に頼み、結局働くことになるんだけど。。。
みんなのやる気のなさに反比例するかのように、ポジティブで、このお化け屋敷をどうにかしようと、
新しいお化けキャラを考えてきたり。。。
改装のための費用をどうにか考えてみたり。。。
鹿島玲子は、実は社長の死んだ祖母で、このお化け屋敷を何とかしようと、社長にゲキを飛ばしに、この世にあらわれたのだった。
そして、前向きに働き始めた面々。
この世に未練があって、あの世に旅立てなかった、ゾンビとキョンシーは、恨めしい気持ちが消えて、旅立つことができた。
落ち武者は、社長の祖父が太平洋戦争で自分をかばってくれた恩を返そうと、ここで働いていたが、再建によって恩を返せたと、あの世に旅立つ。
ろくろっ首は、自分が幽霊ではなく、恋人を殺してしまった過去があり、その恋人があの世に行かないように、自分を恨んで出てきてほしいと、お化け屋敷で
働いているので、結局ここでずっと働くことに。
そして、新装開店したお化け屋敷は続いていく・・・
話そのものは、個人的には、前回の方が深くて好きだったかな。
でも、笑いましたね、やっぱり。随所にネタもあるし、
肩肘はらずに見れるという点ではよかったと思います。
で、この芝居も、セットですよ。セット。
前回はシーソーだったけど、今回はネット。まあ、役者さんたちもやりづらそうだったこと。
なんでネットなんだ?とも思うけど、動きづらそうなところも笑えるポイントではありましたね。
1か所穴があいてて、落ち武者はよく落ちてました。
この日は、実はいっけいさんがやらかしまして、セリフがワープしちゃったというか、
次の話をいきなり話し出しちゃって。。。。
周りみんな??マークが出てました。で、次のときに、もう一度同じ話をして、爆笑をとったという。。。
カテコでも、この日はいっけいさんが話す番だったようで、あやまってましたが。。。
こんなベテランの役者さんでもこういうことはあるんですね~
キャストはみんな、芸達者で、うまかったです。。。
何もいうことないですね。
いっけいさんは、汗びっしょりの熱演でした。
OOPARTS Vol.3「HAUNTED HOUSE」サンシャイン劇場 2016.02.16 19:00~
一昨年かな。OOPARTSのVol.2公演「SHIP IN A BOTTLE」を見に行ったんですが、これがすごく面白かったんですよ。
なので、今回のVol.3はすぐにチケットゲットして楽しみにしてました。
今回は客演も、いっけいさんや森崎さん、上地春奈ちゃんとか・・・つわものぞろいです(笑い)
もう全公演終了したので、ネタバレ関係なくの感想を。
まずは、あらすじから
「そこは、鄙びた温泉街にある今時流行らないお化け屋敷。
客足は遠のくばかりで経営もままならない。
社長のフランケンシュタインと正社員のドラキュラは必死に経営再建を図ろうとするが、
アルバイトのゾンビやキョンシーは全くやる気がない。
契約社員のお岩さんやろくろっ首、落ち武者も長く働く場所ではないと言い、興味を示さない。
バラバラなお化け屋敷の行く末は誰にも想像ができた。
そこへ加島玲子と名乗る女性がやってきた。
彼女はこのお化け屋敷で働きたいという。
彼女は、新しいお化けを生み出し、お化け屋敷を改革するよう提案してきた。
最初は嫌々だった面々もアイディアを出し合い、
潰れそうなお化け屋敷の再建に立ち上がるのだった。
そして、新しいスタートを切るのであったが……。」
面白かったです。さすがのクオリティでした。
まずね、開演前からお楽しみでした。
いきなり、ミスターのドラキュラが客席に現れるんです。「ドラキュラだ~」と言ってキャラを保ちつつ、お客さんと絡んだり、、客席内をうろうろと。。。
すると、お岩さんとか、キョンシーとかほかのキャストもウロウロ始めて、客席ではあっちを見たりこっちを見たり・・・
落ち武者が一番人気あったかも(笑い)
このまま始まるのか?と思ってると、森崎さんのアナウンスが。。。
そう、客席含めた全体がお化け屋敷ってことで、私たちも、お化け屋敷の客だったのね~
お化けたちははけて、舞台上で芝居が始まります。
あっという間に芝居に引き込まれますよね。。。
しかし、このお化け屋敷は、めちゃくちゃさびれていて、客がほとんど来ない。
なので、お化けをしている面々はいろいろ不満がたまっている。
お化けの面々は
社長のフランケンシュタイン(森崎さん)
正社員のドラキュラ(ミスター)
契約社員のお岩さん(いっけいさん)
契約社員のろくろっ首(春奈さん)
契約社員の落ち武者(ふじやん)
アルバイトのゾンビ(多田さん)
アルバイトのキョンシー(田島さん)
そう、お化けをしている面々も、待遇がそれぞれ違うのである。
でも、このあと客足が伸びる可能性もほとんどなく、みんなまったくやる気がない。
ただ、それぞれ強烈なキャラを持っていて、それがなかなか面白いのである。
そんな中、鹿島玲子という若い女性が突然現れて、ここで働かせてほしいと社長に頼み、結局働くことになるんだけど。。。
みんなのやる気のなさに反比例するかのように、ポジティブで、このお化け屋敷をどうにかしようと、
新しいお化けキャラを考えてきたり。。。
改装のための費用をどうにか考えてみたり。。。
鹿島玲子は、実は社長の死んだ祖母で、このお化け屋敷を何とかしようと、社長にゲキを飛ばしに、この世にあらわれたのだった。
そして、前向きに働き始めた面々。
この世に未練があって、あの世に旅立てなかった、ゾンビとキョンシーは、恨めしい気持ちが消えて、旅立つことができた。
落ち武者は、社長の祖父が太平洋戦争で自分をかばってくれた恩を返そうと、ここで働いていたが、再建によって恩を返せたと、あの世に旅立つ。
ろくろっ首は、自分が幽霊ではなく、恋人を殺してしまった過去があり、その恋人があの世に行かないように、自分を恨んで出てきてほしいと、お化け屋敷で
働いているので、結局ここでずっと働くことに。
そして、新装開店したお化け屋敷は続いていく・・・
話そのものは、個人的には、前回の方が深くて好きだったかな。
でも、笑いましたね、やっぱり。随所にネタもあるし、
肩肘はらずに見れるという点ではよかったと思います。
で、この芝居も、セットですよ。セット。
前回はシーソーだったけど、今回はネット。まあ、役者さんたちもやりづらそうだったこと。
なんでネットなんだ?とも思うけど、動きづらそうなところも笑えるポイントではありましたね。
1か所穴があいてて、落ち武者はよく落ちてました。
この日は、実はいっけいさんがやらかしまして、セリフがワープしちゃったというか、
次の話をいきなり話し出しちゃって。。。。
周りみんな??マークが出てました。で、次のときに、もう一度同じ話をして、爆笑をとったという。。。
カテコでも、この日はいっけいさんが話す番だったようで、あやまってましたが。。。
こんなベテランの役者さんでもこういうことはあるんですね~
キャストはみんな、芸達者で、うまかったです。。。
何もいうことないですね。
いっけいさんは、汗びっしょりの熱演でした。
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