もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「黒鳥の湖」最終話感想

2021-08-22 18:55:13 | 2021年直人出演ドラマ

まあ、確かにね。キャスティング的に考えると三宅健くんが、どう絡むかというのは

ある意味不思議だったんですよ。で、そういうことですか・・・

私は、完全に三宅健くんて30歳くらいの役だろうと思ってたんで、、、(彼、童顔だからね)

18年前は12歳だからと、ノーマークだったんですよね。でも、彼の今の年齢って40歳くらいだっけ?

だとしたら、22歳。。。うん、ありうるよね。

 

ということで、びっくりしました。「漆黒の切り裂き魔」が若院だったって。

ただ、そういう性癖があったとはいえ、母親に自分を見てもらいたかったというのが原因て、、、

なんか、悲しすぎる。母親は、生活のために、家政婦を頑張って、さらに性格的な問題もあって

家政婦で入った家の主人のことを一番に考えてしまう。そのため息子のことはないがしろに。。。

それが、この事件の原因だったんですね。。。因果応報という言葉よりも、悲しさの方が先に来ました。

こんなことが原因で、一人の命が奪われ、そしてもう一人も監禁されて・・・許せないですよね。

 

若いころから、そんなことを考えて、小説にしてたのか・・・怖い

そしてそれを読んだ(没にしたけど)、依頼者が事件を脚色。

それを利用して彰太が叔父に仕返しをしようとして。。。。と、複雑な事件へとなってしまったのか。

 

まあ、彰太の家族はとりあえず、うまく行くことになりそうなのでよかった。

北海道の牧場の最後のシーン。美華は黒鳥ではなく白鳥でしたね。

 

いやあ、面白かったです。伏線がいっぱいだったんですね。なかなか細かいとこまで見ないと、

気が付かないですよね。でも最終回、あれこれ回収できて、よかったです。

すごい小説ですね。面白い。

このあと、原作を読んで、そしてもう1回、1話から見直してみようと思います。

 

直人、すごい渋くなったよね。かっこよかった。。。こういう役、たくさんやってほしいと思いました。

またWOWOWにも出てほしいな。

それと、八木はクズなやつでしたね。そして権田はいい人でした、叔父さんを殺したのは権田でしたね。

大黒様は、ある意味ピュアな人なんだなと。正義のために善意で、悪いこともすると。。。

うーん。こういう人も怖い。

というわけで、とっても楽しんだ5週間でした

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