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もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

カムカムミニキーナ vol.65 「>(ダイナリィ)~大稲荷・狐色になるまで入魂~」見てきました 

2017-11-29 01:13:56 | お芝居
カムカムミニキーナ vol.65 「>(ダイナリィ) ~大稲荷・狐色になるまで入魂~」 座高円寺1 2017.11.08 19:00

再演だそうで。
前のときは見ていないので、楽しみにしてました。
カムカムの世界観も面白いし。

で、面白かったです。
ただ、どんな話だった?あらすじは?と言われると・・・
見たすぐあとでも。。。うーんという感じ(笑い)

いろんな話があれこれ起こって・・・3つくらい並行に走ってる感じだった。
それも全速力で(笑い)ついていくのが大変だった。

ついていけてないけど。

一応公式からは

「未だ見ぬ母が屋根裏に隠した異国語の日記・・・ダイアリィ。 そこに無数に記された謎の記号「>」・・・ダイナリィ。
迷える少女がルーツを探るうちに紛れ込んでいく昭和の闇。 暗躍するはお狐様の嫁入り行列・・・お稲荷ィ。
平安の世より続く妖狐と陰陽師安倍晴明の因縁。 人を変えてしまう恐るべき狐憑きの力。
その獣の超力を我が物にせんと企む軍人、商人達。 闇に葬られた歴史を解き明かしていくのは、現代を生きる売れない前衛劇団。
即興劇による閃きと創造で真実に肉迫する、名づけて演劇探偵メソッド!
稲荷信仰の孕む霊気と狂気が、時代を超えた日本人の宿命を揺さぶる。 残された最後の手段は…愛ナリィ?

「>>>・・・>>>>>・・・・>・・>>>・・・>>>>>>」」


記憶喪失の少女が手にしていた日記帳
その謎を解くことで彼女の過去を解き明かそうとするのが最初。
過去を解き明かすために、それを演劇としてやってみようと。。。。

その劇団は「内閣府表現規制調査会」によって妨害され・・・

しかし、少女の過去がは演劇によってだんだんと明かされていく・・・
それも壮絶。

劇中なのか、現実なのか。そして今なのか、大正なのか、平安時代か。
そのあたりが、正直混沌としてきて、全然わからなくなってきたけど。

ただただ、キャストの迫力と、疾走感、躍動感に圧倒されて、
終わってしまったという。。。

それは、舞台のつくりにもよるのかも。舞台の三方向に客席があり、
舞台下も丸見え。
舞台下には、小道具はもちろん、衣装もあり、まえうで楽屋状態。
そこで着替えもすれば休憩もするという。

だから、舞台上の役者も見ながらの、舞台下の状態も一緒に見ちゃうというんで
余計忙しくて、こんがらがったのかも・・・

なかなかすごいものを見た!というのが一番の感想でした。


キャストは皆さん、熱演なんだけど、
その中でも清水宏さんが、かっこよかったです。


しかし、こういう芝居は見て、どっと疲れたのでした
コメント
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