もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

DAZZLE イマーシブシアター「touch the Dark」見てきました

2017-11-13 01:03:15 | お芝居
DAZZLE イマーシブシアター「touch the Dark」 2017.10.27 15:00~

「その病院は、
おかしなところが何もなかった。

入っていった者より、
出て来た者の数が少ない?
病院は人生の終着駅になることもある。

患者の死に抗う、誠実な院長がいた。
あらゆる治療を施し、
命を守るためには手段を選ばなかった。

必ず助ける。

仮に肉体が温もりを失ったとしても、
彼は決してあきらめなかった。

まだ、救う方法があるはずだ。
彼女が目を覚ますための、方法が。

このように、この病院には、
おかしなところは何もない。

さあ、安心して、ご来院を。」


8月にDAZZLEの新しい試みというか公演があるのは知ってたんですが、
ちょっと不安があったのと、時間的に厳しいというのがあって
尻込みしちゃってるうちに。。。完売となってしまいました。

そのあと、ネットとかの評判がすごくよかったので、ちょっと後悔。
そしたら、追加公演をするというので、、、また、どうしようかな~と。

ちょうどその頃、直人のツアーが始まり、並んでるときに行ってきた人に
話を聞いたら(もちろんネタバレなしです)
すごくよかったから行った方がいいよ!という言葉をもらい、、、

追加公演、行ってきました。

結論。行ってよかった。というか、
1回じゃ足りない・・・もう1回以上行きたかったです。


イマーシブシアターとは、イマーシブ=没入ということで、その世界に没入させる。
お客さんがただ見てるだけではなく、体験することによって、その世界に入り込むというような
ことだそうで。。。
実際に、私たち観客も、様々な場所を歩き、ダンスを見るということになってました。

会場の場所も、チケットを購入した人のみに教えるということで・・・
会場に入ると、チケットの番号から4つ(だったと思う)にグループ分けされていて、そこにまず待機する。
荷物は受付で預け、代わりに貴重品を入れる袋をもらう。私はナップザックみたいにしましたが・・・

舞台は病院。実際に廃院した病院の建物を使ってました。
始まる前の待機場所にいるときから、演技が始まっています。
開演時間とともに、DAZZLEや客演のメンバーに案内されて、階段をのぼりおりしながら、いろいろな場所に
行くのです。部屋ごとに案内されるのですが、そこで音楽がかかりダンスが始まります。ダンスが終わると、
その部屋にあるヒントみたいなものが提示され、この病院にまつわる謎を観客自らが解いていくのです。

4グループがそれぞれすべての場所を回り終わると、自由に建物を歩いていい時間になります。
メンバーについて歩き、ダンスをみたりするのもよし、勝手に自分で歩くのもよし。。。
でも、複数の場所で同時にあれこれ行われているので、全部のものを見ることはできないのです。
だからこそ、複数回行きたいと思ったわけで・・・

正直、謎は解けてません・・・私には。
だから、またやってほしいな~
いくつかはヒントをもらってるけど、まだ見つけられなかったヒントもあるし。

ラストシーンは、また1つの部屋に集まってみるんだけど、
それを見ても、謎が深まってしまった感もあり。

最初だから、見るものすべてが珍しく、きょろきょろしてる間に終わってしまった感じ?
リピーターらしき人は、効率よく自由時間もめぐってたみたいだから、
私ももう一度行った時に、確認したい場所とかあるんだけどな。

そういう点では、ちょっとモヤモヤ度が残る感もありますが、

DAZZLEのダンスは堪能できました。ものすごい近くで見れるんですからね。
個人個人のスキルもそうだし、群舞もすごかったなあ~
ダンスでいろいろなことを表現していて、最初は圧倒されてるだけだったけど、
そのダンスで伝えるいろいろなピースをかき集めていけば謎が解けるんだろうなと。
そこまでの域には達せなかったですけどね。

くすっと笑ったのは、ロッカーがある部屋で、あるロッカーの名札に高橋一生の名前があし、そこを線で消してあって
下に、長谷川達也と書いてあったこと。

今をときめく高橋一生さんが出てきたとき(有名になったとき)、誰かに似てるな~と思って
そうだDAZZLEの達也くんに似てるんだ!って思ったんですよね~
だから、あ~達也くんの周りにいる人も(もしかしたら本人も)似てると思ってるのね~っておかしくなりました。

それと、1か所だけ、写真を撮っていいところがあります。
このお部屋・・・こんな雰囲気なんですよ~




ってことで、行ってすごくよかったけど、もう何回か「通院」したくなりました。
また、再演があるなら、ぜひという感じです。
コメント
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