「三毛猫ホームズの推理」第10話

ヒロ兄もあと１回で見納めです・・・

最終回と続く２回連続・・・今回は、義太郎たちの父親を昔殺害して服役してた、金田が脱獄してからのエピ
どうも、来週の最終話につながる伏線がはりめぐらされてるようで・・・・
なかなかわかりづらいという。
でも、最近になくテンポ感がよくて、面白かったですよ。

さて、いくら父親を殺した犯人と知らなかったとはいえ、義太郎、あれはまずいでしょ。
命令を無視するどころの騒ぎじゃないし・・・
で、来週は二人で逃げる？
「俺はやってない」って君沢ユウキくん演じる村田刑事を撃ったんじゃないってことだと思ったんだけど、
ひょっとして、昔の事件も？でも、映像が残ってたような・・・
それに人質もたくさんいたし、これについては言い逃れできないよね。

ただ予告で脱獄も仕組まれてたものみたいなこと言ってたし。。。
ひょっとすると、警察内部の抗争みたいのもあるのかなあ・・・

なんかさ、最近の刑事ものって、必ず警察内部の抗争が入りませんか？
この前終わった「Answer」も警察からのリークとかあったし、
そういうのってどうなんでしょうね～一般市民的には警察ってまったく～って思っちゃうんですけど。ドラマの話なのにね。

ってことで、来週、たくさんの伏線をどう回収してくれるのか楽しみです。

あ！そうか、マツコさんの出番が少なかったから見やすかったのかもしれないです。
やっぱり、ホームズがマツコさんに変わるところで、ちょっとテンポがずれるんだよね～

「平清盛」第２３話感想

つらいね～つらい。

忠正役のハリセン・・・じゃなくて豊原さんと、為義役のコヒさんが、
上手いから、泣けましたよ。。。

清盛も義朝もつらすぎる。
清盛が信西に言った「王家と摂関家の争いのために戦ったものを、なぜ死罪にするんだ」という言葉
ホントにそう思う。とばっちりもいいとこだけど、でも、そういう時代なんだよね。

そして叔父を斬らなければいけない清盛と、父を斬らなければいけない義朝。

身内とはいえ、叔父と父では違いすぎる。
義朝は父を斬れなかった・・・

それを見ていた頼朝は、「元服したい」という。頼朝はここで冷静さと冷酷さを身に付けたのだろうか。
のちに、自分の弟、義経を打つ命令を下すなんて、ありえないと思ったけど、ここで培われた性格なのかなと思ってしまった。


しかし、信西は何を考えているのだろう。あの涙は唐突だったなあ。。。
清盛と手を組もうとしていたし。。。史実でもそうなんだけど、なんだかなあ。。。

この回は、豊原さんとコヒさんにつきました。

で、西行様、、、木の陰から見てましたね。まるで、巨人の星の明子さんのように。
数珠をもつ、指がしわしわなのが気になりました

「三毛猫ホームズの推理」第９話感想

前後編の後編・・・

キャスト的には（笑い）、岡本玲ちゃん演じる友美が犯人かな～とは思ってたけど、
でも、どう考えても、あの黒い服の大学の女・・・が怪しくてね。
しかし、、まったくのスルーですか？
あの人は何だったの？
犯人をミスリードさせるために出てきてたのかもしれないけど、でも、そしたら、最後にあの人の役割は何だったかを回収してくださいよ。
なんか、モヤモヤしてしまうじゃないですか～

それとも、原作だと、なんかもっと意味があるのかな？

しかし、義太郎も刑事らしくなってきましたね。
友美を罠にかけるなんて・・・
刑事としてはごく普通のことなんだろうけど、葛藤があるよね～義太郎の性格だと。
それにホームズにも言われちゃって。。。

岡本玲ちゃん、演技が上手くなってた。フリーターのときは、大丈夫か？って感じだったけど。
それと。。。明日香役の有村架純ちゃん。。。
どうも「みやびちゃん」にしか見えないんですけど。。。
野々村係長が「みやびちゃ～ん」って出てきそうな気がしちゃってました。

さて、このドラマもあと２回。前後編らしいから、あと１エピソードですね。

うまく、スキッとした感じで、終わらせてほしいんですけど

「平清盛」第２２話感想

普段、家にいれば、必ず、その時間に見ている私ですが（視聴率の機械ついてないし、別に貢献してるわけではありませんが・・・）

さすがに、昨夜は、Wカップアジア最終予選があって、
うちの酒井が出るかもしれないと思ったら。。。当然、録画になりました。

でも、、、一桁視聴率になるかと思ったら、案外そうでもなくてよかった。

昨日の22話は最後にオウムが持っていきましたね～
まさか、あそこで「父上～」と鳴くとは思わなかった・・・

藤原摂関家、平氏、源氏・・・どこも、血のつながった一族のものを切り捨てなくてはいけない状況になってしまった。
戦国時代もそうだけど、いつの世も、こういう戦いになるんですよね。

忠実も藤原摂関家を守るためには、我が子を見捨てないといけない。つらいよね。
ましてや、見捨てた我が子が大切にしていた、オウムに鳴かれては。

そして、冷徹な信西。ここからどんどん権力をもって、政治を行っていくんですよね。
阿部サダヲさんうまいなあ。。。マルモとは大違いだ。

さて、次回は、叔父忠正を斬らなければいけない清盛と、父為義を斬らなければいけない義朝の葛藤でしょうね。

だんだん、重鎮な役者さんがリタイアしていく。。。なんか、さびしくなるな～

「三毛猫ホームズの推理」第８話感想

私は2作しか原作を読んでいないんですが、
何冊も読んでる子供に言わせると
「原作はめっちゃ面白いんだけどな～」だそうです。

なんで、こんなになっちゃってるんでしょうね。

正直、今回も2話連続にしたからか、なんか間延びしてて、テンポ感悪し。

っていうか、最初の女子大の講堂での殺人事件のときに、あの教授だっけ？が、おかしな動きをしている時点で気づくでしょ。
ワタシだって、なにか糸を巻いてるなってのがわかったのに・・・天下の日本の警察がですよ・・・わからないはずないでしょ。
ってな感じで、あれこれ突っ込むのも面倒くさい点が多すぎ。

で、ホームズが姿を消したって？
原作もそういうのあるのかなあ・・・
でも、結局、出てきて解決するんでしょ。って冷めた目。

正直、直人が出てなければ、リタイアしてるだろうな。
今は、出てても、頭が「ホタルノヒカリ」に行っちゃってんで、興味薄・・・になってます。
せっかくの土９ドラマ、もっと頑張って～

「平清盛」第２１話感想

保元の乱の１日の回。

ワタシはけっこう好きでしたけどね。
上皇方と天皇方、両陣営を対照的にあらわして・・・孫子の言葉を例にだし、夜討ちについての意見を述べる、頼長と信西
同じ言葉でも解釈は真逆。

なんかね。。。こういうとこ好きな演出だった。

かくして、上皇方で夜討ちを進言した、為朝は却下され
天皇方で同じ夜討ちを進言した、義朝は受け入れられ・・・結果天皇方の勝利。

負けて火をかけられ、敗走する崇徳上皇
頼長に向かって「信じた朕が愚かだった・・・」悲劇の人ですね。最後まで。。。


しかし、このドラマ、、、、清盛が主人公ですよね。
昨日の保元の乱の回は・・・・どう見ても、義朝が主人公でした。
源氏の親子での戦い・・・義朝と為義は迫力あったし、通清が息子の正清をかばうところとか見応えがありました。

それに比べて、忠正と清盛のところは・・印象薄くて。
兎丸が丸太で門をあけ放った方が印象強いなんてね。

さて、保元の乱も終わり、次回は、負けた上皇方の面々の処分の話ですね。
信西の策士ぶり、嫌なやつぶりが発揮される回となるでしょう。
って、また清盛の印象薄し？？


そうそう。。。。今回、前回からか、為朝がやたら活躍してますよね。
為朝役は、私が大好きな、橋本さとしさんなんです。なんか、うれしい！！

さとしさんのお芝居は、よく見に行ってますからね。。。さすがの演技です。

「三毛猫ホームズの推理」第７話感想

今回は、紺野まひるさんがゲストですね。直人とは、「小早川伸木」や「プロポーズ大作戦SP」で共演してます。
でも、今回は、あんまり一緒のシーンがなかったような・・・

老人の年金、生活保護・・・それを食い物にしている悪い人
そんなことをテーマにした事件でした。
この本を赤川さんが書いたのは、もう３０年近く前なんだろうけど、昔からこの問題はあるんだな～って
思っちゃいました。

さて、いつ刑事をやめてもおかしくない義太郎が、今回は、何だか張り切ってましたね。
捜査も進んで行って。。。まあ、勇み足してましたけど。

結末は悲しいものだったけど、解決してよかったです。

ま、相変わらずの可もなければ不可もないって感じの印象が薄いドラマ。
うーん、なんかね、何が悪いんでしょうね。
７話は、ヒロ兄の出番も少なかったし。。。よけいね！

「平清盛」第２０話感想

おおおお～い！！西行様はあれだけかい？

直人のファンクラブサイトで紹介されてた、あの雨降らしのシーンでしょ。
準備とか大変そうだったのに、、、あれだけかい？

なんか、久々に西行様が出るってんで、超楽しみにしてたのに、ガックシですよ・・・
まあ、保元の乱とは関係ないですからね。しょうがないんですが。

で、物語の方は、面白くなってきたんですけどね。
天皇方につくか上皇方につくか。。。駆け引きがあるわけだ。
どちらが勝ちそうか、恩賞はどうなるか。。。家を滅ぼさないためにはどうするか・・・

清盛は策士ですね。でも、後白河天皇も負けないくらいの策士。
結局、清盛は天皇方に付くことにする。平家は一門、一蓮托生。
しかし、頼盛が異議を唱える。それを止めたのは、母。。。そして、その気持ちをわかって上皇方についたのは、叔父忠正。
つらいよね。忠正。でも、自分の役割をわかって、平家のために、上皇方につく。

忠正が上皇方についたのは、清盛との軋轢からかと思ってたけど、この話では、そうではないと描かれていて。
この時代の武士の立場とかを考えさせられました。
豊原さん渋いよね。我が家では「ハリセン（Byのだめ）」なんですけどね。いまだに。
あ～それと、AAAのニッシー（頼盛ね）は、あのかっこが似合わない・・・

平家だけでなく、源氏はもっと骨肉の争い。
でも、鎌田通清、正清親子の絆には泣けた。父は息子の気持ちを察し、息子も父の気持ちを察し。。。
息子は、父のもとを離れて、義朝のところに駆けつける

そして、いよいよ、次回、保元の乱始まります。

「三毛猫ホームズの推理」第６話感想

吉瀬さんが犯人っていうのは、想定内だったから問題ないんだけど・・・
動機がね。
八王子の高校時代に、関係があることは想像ついたけど、妹がいじめにあって～という
内容は、つらすぎますよね。
だからといって、３人も４人も殺しちゃうってのは、どうなのかとは思うけど。

で。。。。あの説得で、落ちるっていうのは、どうなんでしょ。
ちょっとね～弱いよね。原作は息子が買ったみたいなんで、このあと読ませてもらうけどさ。
旬子も、ここまで復讐をしてきたのに、あの義太郎の言葉だけでね～
まあ、ドラマですから（汗）

辞表の受理の話も、課長と兄弟が仕組んでいたのか・・・まったく！

そうそう、原作の１冊を読みました。
初回の内容のもの。。。。
いやあ～原作は面白いのに、あんなにいろんな伏線をはしょっちゃっていいのかい？って思いましたよ。
そぎ落としすぎでしょ。なんか、もったいないなあ～

「平清盛」第１９話感想

で、、、直人出演のもう一つのドラマ、大河ドラマですが。。。

西行さんは、全然出てこないんですけど・・・来週ようやく出るみたいですけどね。

ドラマの方は、すごく面白くなってきたんですけど。
時代が動き出しましたね。

朝廷、摂関家、もうグダグダじゃないですか。
そんな中、どちらにもつかず、法皇と上皇を仲直りさせたいと思っている清盛。
そんなうまくいくはずないのに。。。そこを模索するのが清盛らしい。

それに比べて・・・そういう風に描かれているんだけど、義朝は残虐性を強調されてしまってて
さすがの正清も見放してしまったんでしょうか？
子供の頼朝が受け入れられないのはわかります。

そして後鳥羽法皇崩御。彼の人生は、嵐のようでしたね。
白河法皇に翻弄され、結局は自由に潔く生きられなかったんじゃないでしょうか？
三上さん、さすがの演技でした。。。退場が残念

崇徳上皇も本当にかわいそうな人だ。悲劇の人。
そんな上皇を巻き込んでの戦いがいよいよ始まりますね。

来週、楽しみです