「平清盛」第２３話感想

つらいね～つらい。

忠正役のハリセン・・・じゃなくて豊原さんと、為義役のコヒさんが、
上手いから、泣けましたよ。。。

清盛も義朝もつらすぎる。
清盛が信西に言った「王家と摂関家の争いのために戦ったものを、なぜ死罪にするんだ」という言葉
ホントにそう思う。とばっちりもいいとこだけど、でも、そういう時代なんだよね。

そして叔父を斬らなければいけない清盛と、父を斬らなければいけない義朝。

身内とはいえ、叔父と父では違いすぎる。
義朝は父を斬れなかった・・・

それを見ていた頼朝は、「元服したい」という。頼朝はここで冷静さと冷酷さを身に付けたのだろうか。
のちに、自分の弟、義経を打つ命令を下すなんて、ありえないと思ったけど、ここで培われた性格なのかなと思ってしまった。


しかし、信西は何を考えているのだろう。あの涙は唐突だったなあ。。。
清盛と手を組もうとしていたし。。。史実でもそうなんだけど、なんだかなあ。。。

この回は、豊原さんとコヒさんにつきました。

で、西行様、、、木の陰から見てましたね。まるで、巨人の星の明子さんのように。
数珠をもつ、指がしわしわなのが気になりました