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物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【書籍】当事者の時代

2012年06月07日 | Weblog
 『当事者の時代』(佐々木俊尚著、光文社新書)を読む。

 「日本のマスメディアは、昔から弱者や被害者の気持ちを勝手に代弁する『マイノリティ憑依』に陥っている。したがって、SNSが発達するなどして、『誰もが当事者として意見を発信できる現代』に、マスメディア言論は追いつけない」
ということが結論なのだろう。
 ただ、それを導くまでのエピソードや傍論が長すぎる。
 しかも、著者の場合は、「現代ネットメディア論」の第一人者という認識があるため、安保闘争や70年代の冷戦の事例を長々と持ち出されても、いまひとつしっくりと来ない。
 かなり読むのがしんどかった。好きなジャーナリストの一人なので、発売をきいて盲目的にアマゾンで発注してしまった。立ち読みで中身を確認していれば、おそらく買わなかったであろう。
コメント (1)
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