bottna

2010-11-13 | from m/b

2010-11/12
これまでの何年分かを取り戻すかのように夏以降色々な友人と会う機会があり、そんな友人たちのお陰で出不精が少しずつ改善されつつある今日この頃。

あぁ、今までの私の無礼を許し、いつもそっと見守ってくれていたのだなと改めてその存在に感謝し、深い思いやりが身に沁みる。
 
今日は父の百か日。
私がわりと穏やかな気持ちで過ごせているのは、父が見守ってくれているからかな。
とても父を近くに感じ自分でも意外なくらい心穏やかでいられるのです。亡くなって、もっと距離が近付いた?

人と人の関係って、生きていても亡くなってからでも変わりなく続くのだという当たり前のことを、毎日体感しています。
触れることができず、堪らなく寂しくなることが無いわけではありませんが、暗い気持ちになるようなものではありません。
虫がランプに飛んでくれば「パパさん、明るいところに来たかったのかな」と思うし、庭に咲く満開のセージの花に蜂が飛んでくると、「あ、私たちといっしょに花を見にきてる」と思ったりして、いつでも身近です。


画像のは、お気に入りの湖。木々のなかを通って一周し終わる頃には身も心も軽くなるような、ちょうどよい距離。