経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

ビジネス教育の変化

2014-04-11 07:01:02 | 日記
市場の変化だけど,変化の兆しを見逃さない,そんな意識って大切.

個人的には,ビジネス教育の変化を感じているの.特に,社会人の方々の求めているものが多様になっている,そんな変化.ここでの市場は,教育を受けたいと思ってビジネス教育の機会を得ようとしている膨大な方々,という設定.18歳人口は減っているけど,社会人の世代をすべて合わせると膨大なの.しかもビジネス・パーソンの数は・・・.当たり前の概算なんだけど・・・.

ビジネス教育の変化って,要はビジネスそのものも変化して,経済に影響する,そんな構図でもあるの.経済の底上げという意味では,ビジネス教育の現場が活性化されて,社会イノベーションの価値創造もコレと影響する,そんな捉え方を意識するのって大切でしょうよ.企業内研修,一般の能力開発産業,それに高等教育機関など,提供する側も様々だけど,全てを合わせると,この分野ってかなり大きな集合体でもあるでしょ.

で,ビジネス教育の専門家育成,ココイラも大切でしょうよ.しかも,市場の変化に合わせて・・・.

頑張りましょう.




意思決定の計量技法

2014-04-11 06:37:07 | 日記
経営に必要な意思決定だけど,計量分析を使った技法を身につけるのって大切でしょうよ.結局,リスク分析に繋がるのだけど,こういったアタリをしっかり理解していないと,マネジメントがアドホックになってしまうかなーと.

分かり易い例題だけど,管理会計絡みが良いのかなーと.それと,投資も.こういったコストや価値評価の中でのリスクを踏まえた意思決定の計量分析をケースで身につける,そんなことが理想かなー.

頑張りましょう.

4月10日(木)のつぶやき

2014-04-11 03:54:15 | 日記

オペレーションのマネジメントだけど,管理会計を重ねて戦略を練る,そんなことの技法の構成が妙に気になって・・・.原価企画でもあるけど,どうシステムズ・データに落とし込むのか,そんなこと.


法の思考によって弁護士の先生方のやり方で,やはりきっちり守るべきでしょうよ.これとは別で,科学的な探究に基づく説明や実験については,もっと力量のあるサイエンティストの方々による結果を信じるのが妥当かなー.既に,再現できないという報告はあるのでしょうけど・・・.


確かに,学位の審査,それに研究者としての基本知識や考察力など,評価や基礎力が余りに低い状態で大学院の訓練を終え,その後は指導者と言われる方の仮説を懸命に追って・・・.要は余りに無知という状態,ということなのかなーと.何がおかしいのか,自分で考察しようとしないとわからない,でしょ.


専門の知識や力量が足りないと,結局,自分のやっていることの位置づけがわからないし,説明も明確にできない,そんなことってあるでしょうよ.かなり素直に考えると,余りに学問的な力量が低く,かつ基本的なお勉強もしていない,ということを想定すると,隠れている何かがわかるのかなー?


リコールだけど,コレを未然に防止する技法の開発をして効果を上げる,ということを目指しているの.製品の強度だけど,壊れるまでの寿命を的確に評価する,そんなことって大切なんだけど,いろいろな使用状況によって変わるし・・・.リスクを解析するだけじゃなくて,設計に信頼性を組み込むまで必要


膨大な台数のリコールだけど,どう考えても経営技法として防止策を見出さないと,経営が健全にならないでしょうよ.で,市場での不具合をゼロにする戦略ってとても重要.だけど,その実現は・・・? 完全じゃなくても,地道にゼロに近づける活動と技法を積み上げて実績を出し続けるのって大切.


シンポジウムの審査結果が届いたのだけど,今回は計算ソフト?の使い方がメイン.EXCELでVBAを使って自分で組んだものだけど,結局,信頼性解析の基本のほとんどができちゃうみたい.今のEXCELは確率紙の推定も簡単に組めちゃうし,これと尤度使った推定との比較もできるし.


使い易い解析ツールって,あまりVBA使わず,SHEETでの計算を残す方が良いみたい.エンジニアの方々に配って,使い易くするのはそれぞれの企業さんで自由にやってももらうのが良いでしょうよ.でも,基本はいろいろ組んであるけど.実は信頼性解析のことで,詳しくは日科技連さんのセミナー等で



RとEXCEL

2014-04-11 00:26:47 | 日記
企業の方々に使ってもらうための解析ツールだけど,Rだとまったくダメ,という状況.で,EXCELだと喜ばれる,そんなこと.もちろん,Cでつくったらまったく相手にされず,という感じかなー.

技法をしっかり広める,そんなことって地道にコツコツ・・・.経営統計のプロフェッションを育てるなら,ツールづくりの腕も磨くようにしないと,現場で使えない,そんなことかなー.

頑張りましょう.