ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

腰痛に効くストレッチその2 ハムストリングズ(大腿部の裏側)をやわらかくしましょう

2009-03-29 20:31:16 | トレーニング
こんばんは。moanaです。


昨日からの腰痛防止のストレッチをお伝えしています。

今日は「ハムストリングスのストレッチ」です。

以前もゴルフのウォーミングアップエクササイズの際に、ハムストリングスはでてきましたが、大腿部の裏側のことをさします。


では早速・・・


1.椅子や台などの上に右脚を乗せます。
  踵までしっかり乗せましょう。
  左の脚はアキレス腱をのばすときと同じくらいの位置で踵は床につけておきます。

ポイント:右脚の股関節を十分に開いておいてください。
     つまり、後ろの脚(左脚)と台の上に乗せた脚(右脚)との幅を十分開いておくことにより、右の股関節をスムースに伸ばすことが可能になります。


2.両手は、台の上に乗せた脚の膝の上に置いておきます。

3.上体をまっすぐに保ち、息を吐きながら体重を真下にかけていきます。

ポイント:どちらかの脚に体重がかからないように気を付けてください。
     ハムストリングスが伸びるのを感じながら、じわ~っと伸ばしてください。

4.息を吸いながらもとの位置に戻ります。
  同じことを5回繰り返したら、右足と左足を入れ替えて5回くりかえしてください。



(ハムストリングスのストレッチをもう一つご紹介します)
5.台に右脚の踵をのせます。
  
6.両脚とも膝を伸ばして真っすぐにしておきます。

7.右足のつま先を天井に向けて踵を押し出します。

8.息を吐きながら、踵で台を真下に押すように力を入れます。
  ハムストリングスがじわ~っと伸びるのを感じます。
  上半身は少しだけ前に倒すとハムストリングスがさらに伸びるのを感じられます。
  おなかはおへそを背中側に引き込んでおきましょう。腰の負担をなくすためです。

ポイント:お尻の位置を変えないように意識しましょう。
     お尻まで伸びてしまうと、お尻のストレッチになってしまいます。

9.息を吐きながら元の位置に戻ります。
  同じことを5回繰り返し、足を入れ替えて5回繰り返します。


(Tarzan No.519 2009/9/24号「快適なカラダのための目的別ストレッチ!」より抜粋)


ハムストリングスを意識しながらじわっとのばしてくださいね。
意識しないと、膝やお尻など、他の部分のストレッチになってしまいますので、気を付けてください。


腰痛の方は、ハムストリングスも固くなっていますので、じっくりじわっとのばしていきましょう。






     

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