よいシンポジウムとなったように思います。
学会の垣根を越えて前進できそうです。
シンポジストの一人としてぼくからは
国民の目線では総合医療群の医師と専門分化医療群の医師が明確に「見える」必要があること。総合医療群を主として担うのは内科医で、内科医の中から地域総合医(家庭医)として活動する人が多数出てくることが重要であり、内科学会とプライマリケア連合学会の協働の取り組みをぜひお願いしたいこと
を伝えました。
まとめで座長をされた日本内科学会認定制度審議会会長の渡辺毅先生は
内科認定医、総合内科専門医を原点に立ち返って見直すこと
研修体制、指導医、プログラムを明確にしていくこと
を話されました。
シンポジウム終了後、わざわざ渡辺先生から「PC学会の考え方がよくわかりました。学会の垣根を超えて総合医を育てるしくみを作りましょう」と力強い言葉をいただきました。
国が検討会で討議してきた専門医制度の中間報告がまもなく出ますが、この内容については十分吟味しつつ、国民に「よく見えて」信頼される形を作っていかなければならないでしょう。
学会の垣根を越えて前進できそうです。
シンポジストの一人としてぼくからは
国民の目線では総合医療群の医師と専門分化医療群の医師が明確に「見える」必要があること。総合医療群を主として担うのは内科医で、内科医の中から地域総合医(家庭医)として活動する人が多数出てくることが重要であり、内科学会とプライマリケア連合学会の協働の取り組みをぜひお願いしたいこと
を伝えました。
まとめで座長をされた日本内科学会認定制度審議会会長の渡辺毅先生は
内科認定医、総合内科専門医を原点に立ち返って見直すこと
研修体制、指導医、プログラムを明確にしていくこと
を話されました。
シンポジウム終了後、わざわざ渡辺先生から「PC学会の考え方がよくわかりました。学会の垣根を超えて総合医を育てるしくみを作りましょう」と力強い言葉をいただきました。
国が検討会で討議してきた専門医制度の中間報告がまもなく出ますが、この内容については十分吟味しつつ、国民に「よく見えて」信頼される形を作っていかなければならないでしょう。
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