goo blog サービス終了のお知らせ 

旅芸い者放浪記

前沢政次 ブログ

サポーターの会の具体的活動

2014-10-03 23:38:08 | 地域協働
6回目のサポーターの会に参加しました。

クリニック事務長から24・25年度の決算報告がありました。ぼくたちの努力は少しは認めてもらえたでしょうか。

会員の方から次の具体的活動の提案がありました。

役場の健康推進課、住民福祉課と一緒になってナイトスクールをやろうということになりました。2,3のモデル町内会を設定して。

いよいよ一歩先に踏み出せるか。楽しみです。

*追記(10/8)
 これはサポーターの会の「願い」を書いたものです。もちろん願いはすぐには叶うとは限りません。
 書き方に対していろいろ声が聞こえてきて、前途多難を思わされます。

脳活くらぶがスタート

2014-10-01 22:40:10 | 地域協働
けさは羊蹄山に初冠雪がありました。写真は撮れませんでしたが、うっすら化粧してました。

本日から表記の認知症予防教室が開始されました。

本日の参加者は4名でした。スタッフ側はぼくを入れると5名。うん。どちらかというとぼくは軽度認知障害ですから、どちらに入るべきか悩みながら一緒に運動しました。まだ怖くてMMSEしてません。

何となく脳が活性化されたような、ひどく疲れたような・・・・やはり「疲労しやすい認知症」かもしれません。

運動機能は先輩たちに負けませんが、からだの柔軟性の欠如はいかんともしがたく、中臀筋がうまく伸ばせません。

人口減に危機感

2014-09-22 23:13:33 | 地域協働
北海道新聞9月20日朝刊小樽後志版によると蘭越町も新しい庁内組織を設置しました。

「町地域創生推進本部」という名称です。人口減対策、地域振興など広範な問題について議論し、有効な施策をつくることが目的のようです。

構成メンバーは課長級以上というので役場ベテラン職員の集まり。「国の施策を待つのでなく、町自ら動き出そう」という意気込みがよいですね。さすが、宮谷内町長!

この10年で944の人口減。どのような施策が打ち出されるのか注目しましょう。

どちらの町かは知れませんが

2014-09-17 22:36:06 | 地域協働
地方議員の乱行ぶりはあちこちで問題になっていますが、このあたりはいかがなものでしょう。

今晩は認知症の勉強会。2か月に1回ですが、いつもたくさんの人が集まるのは土田正一郎先生の人徳でしょうか。

今晩は事例検討。認知症が進みながら、運転をやめない人、家族もとめようとせず、むしろ自分がカラオケやパークゴルフに行くために運転をさせている。危険だどうしよう。住んでいるところは人里離れた場所。

本人や家族の意向に沿うことが果たして適切なことなのか?

自動車は凶器にもなり得るわけですから怖いです。

認知症の人の楽しみや生きがいを奪うべきではありませんが、人に迷惑をかけない、罪になる機会は作らない。そういう社会ルールを早く作るべきです。

できるだけ危険の少ない交通を確保してあげる。

家の移転を進める。歩いて食料を買いに行けたり、配達してもらえたり、趣味も続けられる住まいを確保してあげる。町営・村営住宅の確保。

政策的なことも考えていかなければ、認知症の対応は不可能です。

悲劇を生まないように、行政も危機意識を持たないとルール作りは進みません。

認知症の人は、視野狭窄や自己中心になりがちなので、もっともっと優しい見守り、暮らし方を一緒に考えてあげることが必要です。

第3回後志プライマリ‐ケア研究会

2014-09-07 00:01:58 | 地域協働
実行委員の皆さまお疲れさまでした。

第2回もよかったですが、第3回も充実した会になりました。

岡本拓也先生の講演「スピリチュアルケアを身近なものに」がん終末期に対話がこころに迫ります。なにげない言葉のやり取りの中で、かけがえのない人生の振り返りができます。家族が力を添えます。

シンポジウム「地域での看取りの現状と課題」も3人のシンポジストが現場の話をしてくれました。実践を通した実績の積み重ねは力を与えてくれます。

ケア・カフェ「旅立つ日」もボロボロ涙を流しながら参加者の皆さまが語り合えました。

来年は岩内です。