散歩とウォーキングは今まではその違いについて考えても見なかったし、両方を散歩と呼んでいました。昨今の健康ブームがいわれ始めてからウォーキングというジャンルが登場してきたように思います。私の中では健康や体力維持、増強を目的とした時にウォーキングという言葉を最近はつかうようになりました。自分で意識して歩く前はすべて散歩で片づけていましたが、私の中でも最近分けて考えるようになりました。それだけ、自分的にも健康意識がたかまってきたのだろうと思います。
毎朝の歩きはウォーキングになります。適度に負荷をかけ、歩いているからです。慣れてくると歩幅を広げたりスピード感出して歩く癖がついて来ます。散歩しかしらなかった頃とはだいぶ歩き方も変わって来ました。普通の散歩の時でもついついスピードが出ていわゆるウォーキングに成っている自分に気づくことがあります。両手もそんな時はふれています。そのときが、私の中ではウォーキングでしょうね。
散歩は散歩で肩肘張らないし気分転換にはよいと思いますので、無理をせず、散歩やウォーキングを楽しんでいきたいです。今朝も、女房に頼まれて幼稚園のウサギのえさをとりに菜園に行って来ました。ヨモギやサツマイモの屑を集めて来ました。余裕がでれば、ウサギや山羊をそこに放し飼いにして除草をしたりしたいというプランもあります。
ホウレンソウがだいぶ大きくなりました。先日もツナとトマトとほうれん草を混ぜサラダにして食べました。ドレッシングは認知症にもいいというオリーブオイルにしました。健康的でさわやかな気分になりました。ホウレンソウはPHが高いので石灰を施さないと酸性土壌の自分の畑ではうまくいかない事が分かりました。今回はアルカリ化にしましたので、上手にできています。簡易PH測定器が壊れてしまったので最近は勘ででPHを計っています。結構密植してますので抜き菜にしてはサラダで食べています。
<抜き菜に向く野菜>
大根、白菜、ほうれん草、ニンジン…等が定番ですが、おひたしやサラダにすることが多いようです。材料はごま、ごま油、オリーブオイル、ツナ、ベーコン、油揚げなどを加えることが多いようです。
※びっしり密植されたホウレンソウ まだ、若いのでサラダに向くようです。みずみずしさがたまりません。ポパイを思い出します。(年ですかね?)上に見えるのが私の好きなカリフラワーの苗です。
ためしに綿を育てて見ました。綿毛ができています。これが昔から使われている木綿の原料になるのですね。一度、木綿の繊維も作ってみたいですね。時期がきたら自然の植物で染め物もやってみたいです。
キャベツがきれいに結球し始めました。今年は無農薬でもほとんど青虫がつきませんでした。ラッキーという感じです。この分ではいいキャベツがまもなくできそうです。我が菜園では苦土石灰と鶏糞以外は使いません。後は自然界の力に任せ、その力が発揮できるよう見守りながら育てています。自然と野菜がうまくほどほどにマッチするようにしています。商品としては考えていないので自由にできるのが自然栽培の強みです。基本的にはPHは少し調整してますが、天敵を放したり害虫の忌避植物を植えたりしてます。何事も実験です。自由に実験ができる農場になっています。すべては世の中は自然の摂理で動いています。その一員になるよう心がけています。これが私のポリシーです。ですので、自然界にないものはできるだけ使わないようにしています。土に帰るものが基本です。そう考えると原発のように処理ができない放射能は問題ですね。
菜園の広さが4畝もあり、色々な事をちょこちょこやるのが趣味の私としては広すぎて、どう有効利用しようかと考えていたが、さしあたり半分を果樹園にということになった。ぶるーべりー、イチジク、プラムを現在植栽中である。ただ、問題はブルーベリーとイチジク、プラムの果樹の適地PHが違うということである。この辺を知恵を絞り今後クリアーしていかなくてはならない。後は無農薬でも野菜のように果実がうまく実るかだ。これも結局ケセラセラか?