今朝の中日新聞に、こんな分が載っていました。
「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」
一日一生という言葉もあります。人は永遠の命を生きて死んでゆく者でもあります。永遠の命の意味が分かることが大切です。そうすれば、もう、肉体は滅びても怖い者はありません。だって、そこからは死はないからです。永遠の命は過去から未来へと連続して繋がっています。だから、自分個人の命でありながら、個人の命を超えたものが存在するのです。
誰しもその永遠の命を宿して生まれてくるのだと思います。それに気づくか否かが問題です。それを気づかせるのが宗教だと思います。
原発も一時のことだけしか考えれば、必要かも知れませんが、長いスパンを考えれば絶対不要です。
私たちは今を生きていると同時に永遠の命を生きているのです。だから、生かされている自分が存在します。私の肉体もやがて滅んで行くことでしょう。その代わり永遠の命に変わって行きます。肉体は衰えても永遠の命への気づきの精神はいつもビビッドにしていきたいと思います。一日1万歩と乾布摩擦だけはずっと続けたいと思っています。
これから寒くなると朝の乾布摩擦はつらいですが、やれるまで続けて行きます。がんばって行きましょう。