和歌山県立医科大学による事業です
桜組:5時間目
質問ある人?
なぜ、お医者様になったんですか?
実は、教師にもなりたくて・・・
患者さんを助けたときはどんな気持ちですか?
よくなったら、とっても嬉しいです。
医者をしていて、やりがいがあります。
辛いことは?
どんなに治療しても、患者さんの病気が悪くなっていくとき・・・
グループでも質問を考えてみましょう
さらに挙手が多くなりました
あれっ 玉木さん、子どもに?
やっぱり、大きい
4年生と対照的
子どもからの反応に真面目に、そして楽しく対応してくれる上野先生
だから、子どもたちも笑顔に
質問が済んだら、上野先生のお話
まずは、体のつくりについて
お話が上手なので、子どもたちの表情がキラキラ
たまに玉木さんも会話に入って
4年生はちょうど今、理科で体について学習しているとかで、興味津々
ホント、お話が楽しいんですよね
それは、子どもたちの表情から分かると思います
上野先生の専門は脳外科
真剣に聞くときは、ものすごく集中して
病院のお話に
子どもたちに経験を問いながら
CTやMRIについて
知っているという子もいました。
玉木さんもちゃんと聞いてますね
手術の場面でTV「ドクターX」の話題になり、手の真似をする子どもも
これは、菌の検査
あっという間の45分間
最後に感想を言いました。
素直な感想を次々に発表
よい感想に思わず拍手
板書は学習のあしあと
休憩時間、上野先生を囲んで
まだまだ質問がありそうです。
みんな興味があるんですね
楽しい時間
一つ一つ、ていねいに答えてくださいました。
鳩組:6時間目
桜組と少し違う学習メニュー(授業の流れ)
まずは、お医者様の仕事について知っていることをグループで出し合います。
「手術や」と言う声も
いろいろと出し合っています。
発表、交流
みんな、すばらしい手の挙げ方
当ててほしいという気持ちの表れ
子どもたちから、「手術」「診察」「検査」「注射」というキーワードが出ました。
上野先生が「すごいね。こちらが言いたいことをほとんど言ってくれました」とおっしゃいました。
さあ、上野先生作のパワーポイントによるお話
鳩組も一人一人の表情がいい
大事な内容を楽しく学習できるっていいですよね
実際の写真を使って詳しく教えてくださいます。
おもしろいだけでなく、時にはすごく真剣に
優しい表情
担任の先生は、ポイントを板書
あら、カメラ目線?
穏やかな表情になったり
真剣に見つめたり
笑顔になったり
上野先生は、子どもたちの心をつかみながら、ホントに上手く進めてくださいます。
これは、頭蓋腔の話の場面
人間には、3つの腔「頭蓋腔」「胸腔」「腹腔」があるそうです。
クイズ形式で進めてくれます。
正解したときのリアクションが楽しい
表情キラキラ
思わず前のめりになって聞いちゃいます
豊かな表情ですね
子どもたちの表情から、よい学習ができたことが伝わっていると思います。
しばらくは、解説なしで・・・
やっぱり、あっという間に時間が過ぎて
感想を言う場面
発表する子もすばらしいですが、ちゃんと発表者の方を向いて聞こうとする態度もすばらしい
めあて達成できた人?
鳩組の学習のあしあとはこのように
最後に記念写真を撮りました
元気な4年生、輝いてます
もしかしたら、今日の授業で、将来お医者様になりたいという子どもが増えたかもしれません。
上野先生は、各担任の授業案に沿って話の順序を変更するなど、柔軟に対応してくださいました。
しかも、両クラスともきっちり2分を残しての終了
これは、授業者にとっては高段の技
授業者というのは、話したいこと、教えたいこと、いっぱいですから
とにかく、キャリア教育の点でも理科教育の点でも楽しくてためになる授業でした
上野先生、本当にありがとうございました