学期に1度、地元の読み聞かせサークル「いっすんぼうし」さんが読み聞かせに来てくださいます。
先週の水曜日がその日でした。
最初はちょっと少なくてこの人数からスタート
水曜日の放課後、4年生以下の希望者がパソコン室に来て、読み聞かせを聞きます
子どもは、読み聞かせが大好き
男の子は、「つっこみ」を入れるのが好きで、よく反応しています
時々、女の子から「静かにして」と注意されながら
「つっこみ」を入れながらもよく集中
1年生の教科書に出てくる「おおきなかぶ」
楽しくなるよう工夫をしてくださっています。
「さわらせて」「どうぞ」
糊も磁石もついていないのにペタッ
それだけで、もう笑顔になっています
おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。
おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。
おなじみのお話が進みます。
ちょっとした劇や歌も入って
いい表情
おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。
相変わらずつっこんでいます
初めて聞いた歌ですが、簡単で、しかもくり返し出てくるので、子供たちは覚えてしまったようです
女の子を中心に歌声が聞こえてきます
「とうとうかぶはぬけました。」
大人が思う以上に、子供たちは読み聞かせが大好きです。
3学期は、放課後だけでなく、朝の会の時間に来て読み聞かせをしてくれることになりました。
まずは、低学年からの実施
中学年や高学年にも広げていけたらと思っています。
最後に・・・教頭先生が、パソコン室から戻るときに撮影
3階女子トイレのスリッパ、見事にそろっています
美しいものを見るのは気持ちがいいです