宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

いいあいさつ (^_^)

2017年10月26日 | ブログ

今週の火曜日のこと

久々に校長講話ができました(と言っても、5分程度でしたが

その前に、音楽会目標についての取組発表

音楽会に向けての児童会目標は「咲かせよう、みんなの音楽、笑顔の花」

1年生

2年生

3年生

ここで、いい姿勢シリーズ

再び戻って、4年生

5年生

6年生

どの学年も、とってもいい取り組みを発表しました。

それにしても、いい姿勢の子どもが多くて感心

 

さて、校長講話

10月12日、枚方市から、2つの小学校と1つの中学校の先生方(校長先生も)がお見えになったことは、18日のブログでご紹介したとおりです。

その中の小学校の校長先生から、お礼の手紙と1枚の学級通信が届きました。

まずは、手紙の紹介から

「授業のこと、あいさつのこと・・・たくさんほめてくださっていましたよ。・・・」

「特に、みなさんのあいさつに感動されて、さっそく朝集で話されたそうです。」

「それを受けて、1年3組の先生が学級通信にこんな文を載せてくれました。」

『気持ちのよいあいさつをする人が増えています。・・・先週の金曜日の児童集会では、校長先生もあいさつの話をされました。先週に校長先生は他の小学校に訪問に行かれました。』

“他の小学校”とは、宮原小学校のことです。

“校長先生”とは、本校に来られた枚方市の小学校の校長先生です。

先ほど、学年代表として取り組みを発表した子どもたち

『その学校の子どもたちは、校長先生に対して、立ち止まって目を見てあいさつをされたそうです。だから、みなさんも気持ちのよいあいさつをしましょう、というお話でしたね。・・・これからも、どんどんあいさつ上手になってください。あいさつが上手にできる人は、心も美しくなっていきます。1年3組をいつもあいさつであふれる教室にしていきましょう。』

みんな、とってもよく聞いています

「この中の何人かが、その校長先生と出会ったとき、立ち止まって目を見てあいさつしたんですね。ていねいなあいさつ、すばらしいです。」

「お手本にしてもらえて、よかったですね。」

「実は、地域の方から、こんな声が聞こえてくることがあります。」

『あいさつをよくしてくれてうれしいです。歩いていたら後ろからあいさつしてくれる子もいて、すごいなあと思います。とっても気持ちがいいです。でも、目を合わさずあいさつしていく子どもが何人もいます。相手の目や顔を見てあいさつをするようになってほしいです。』

「宮原小学校の子どもは、もう自然にあいさつができると思ってもらえるようになりました。今度は、全員が相手の目を見てあいさつできるようにレベルを上げていきましょう。」

ていねいな礼ができる人、いいですね

 

次に、10月7日に行われた学童陸上記録会に出場した人に記録証を渡しました。

名前を呼ばれたとき、「はい」と気持ちよく返事できた人が高学年に多くて感心しました

お手本になる高学年、さすがです

代表の6年生に記録証を渡しました

宮原小学校の代表という気持ちで出場し、精一杯がんばった成果が記録証に残っています

挑戦する気持ちをもち、一生懸命がんばってきた人たちに拍手

「礼」

上手な礼をしている人、多いですね

この日、目を見てあいさつする子や立ち止まってあいさつする子が増えました。

枚方市の小学校の校長先生がお手紙をくださったことで、宮原小学校も子どもたちもあいさつがちょっとレベルアップしたようです

1年3組のあいさつについてのお話も大変よかったです。

「あいさつが上手にできる人は、心が美しくなっていきます」という言葉

遠く離れている2つの小学校が、「あいさつ」で互いにレベルアップし、つながりました。

その機会をくださった枚方市の校長先生に感謝します