昨日に続いて、お客さまがお見えになりました
そのときの3年桜組の授業をご紹介します
先生が何も言わなくても、めあてをノートに写すところから始まります
先生は、授業が始まるまでに、このように板書を準備しています
学習メニュー
選択学習への準備もバッチリ
教科書のページを書いておくと、先生が何も言わなくても必要に応じて開くことができます
最初、基本的な内容を一斉学習
ペア学習を時々取り入れて
子供が前に出て先生の代わりに説明することも
ペアで前に出て女の子が発表したのですが、声が小さくて聞こえなかったため、男の子が発表
そのときの2人の小声でのやりとりがとても微笑ましかったです
さあ、得意なグループ学習へ
課題1ができたら、交流スペースに答え合わせをしに来ます
グループで1人だけ答え合わせに来て、後はその子のノートで答え合わせ
子供と子供をつなぐ方法の一つ
リーダー会が始まりそう
各班の進み具合から判断して、確認テストの時刻を決めます
班の子が課題1を終えるのを待っている間にドリル学習
この真剣な姿 1分でも空白の時間をつくりません
答え合わせをしたり、教えたり・・・一人一人が必要なことを判断して学習
学習はどんどん進んで・・・
確認テストの時間になったら、子供たちは自主的に机を移動し、確認テストへ
その前に、先生からワンポイントアドバイス
子供手作りのグループ100点表
子供らしい工夫がステキ
問題が早く解けて見直しもでき、ふり返りも十分かけた子は、裏に問題づくり
この子は「㎏」の練習
とにかく、どの子も空白の時間をつくりません
さあ、次は、実際にはかりを使って、楽しく問題を解きましょう
ところが、問題に関係なく、勝手にはかりでいろんな物の重さをはかり出しました
算数が遊びになりかけて・・・
このままではまずいと思った参観者が、算数係にそっと耳打ち
そこで算数係が各班に回って、注意を呼びかけました
すばらしい働き
子供は実際にやってみるのが大好きですから(大人も同じ)
その間に、先生は確認テストを答え合わせして、結果発表
昨日は、28人中26名でした
さて、今日は・・・
昨日と同じく26名
2人とも、先生が確認テスト前に話した間違えやすいポイントでの間違い
惜しいなあ
毎回、間違えてしまう子供が変わるということです
算数が苦手な子供ばかりが間違うということはないらしいです。
みんなが気持ちを分かり合えるので、責める子は1人もいません
とっても雰囲気のよい学習風景でした