翁独歩
国営昭和記念公園の紅葉
国営昭和記念公園
東京都立川市と昭島市にある日本の国営公園
昭和天皇ご在位五十周年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然環境の中で
健全なる心身を育み、英知を養う場とするため、立川基地跡の180haを記念公園として建設。
国営昭和記念公園では、黄葉・紅葉まつりが開催されており、
イチョウの黄葉とモミジの紅葉が彩り鮮やかでした。
1.日時 11月18日(水)
2.きっかけ 本日の朝刊に黄葉真っ盛りの記事・写真があったので、
電車の飛び乗った。
3.交通 南武線 宿河原駅⇒立川駅⇒徒歩10分
公園内の風景
運河
東京ドーム40個分の広大な公園では、11月上旬に見頃を迎えるイチョウが素晴らしい。
立川口入り口からすぐの「カナール」の両脇には左右2列ずつ106本のイチョウが200mにわたって
植えられている。
アーケード状に整えられている。黄金のさざ波が立ったように見える。
学名・・シロガネヨシ・・・・・英名・・パンパスグラス
高さ2-3m程度と大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。葉は縁が鋭い。
皇帝ダリアとのコラボレーションが見事。
イチョウ並木は公園内に、「カナール」の両脇と、「運動広場」の道の二か所がある。
「運動広場」のイチョウ並木は、道の左右に98本のイチョウが300mにわたって続く。
ゆとりの時間
ビールを片手に秋を偲ぶ
四季の中で秋が一番短いように感じます。だからこそ
その、ひとときの美しさに心が惹かれる気がします。
朝刊の黄葉の記事・写真を見て、電車に飛び乗る。
行動力のある自分に満足しながら、昭和記念公園の黄葉・紅葉を楽しんだ。