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蠢く議員達

2010-10-05 | ニュース 社会

民主・可視化議連で検審制度に批判相次ぐ 強制起訴議決(朝日新聞) - goo ニュース

昨日に続いて検察審査会が出した「小沢氏強制起訴」問題を取上げます。検察審査会が自分の親分に都合の悪い結論を出したことに対してその存在そのものを疑い、否定するようでは、暴力団と何処が違うのだろうか。

●川内博史衆院議員は、大阪地検特捜部の主任検事が証拠を改ざんしたとされる事件に触れて、「検審の議決に(検事が聴取した)供述は信用できると書いてあるが、検察への信頼はいま大きく揺らいでいる」と議決の正当性に疑問を呈した。 森ゆうこ参院議員は「密室で取り調べを受け、メディアスクラムで、悪人に仕立て上げられる。何も証拠がなくても検察審査会の議決には抵抗ができない。大変な状況だ」と批判。熊谷貞俊衆院議員も「検察審査会の人選のやり方や議事進行のやり方が不透明で審査のありようが分からない。国会などの場で公にする手だてはないものか」と検察審査会制度の見直しを求めた。

朝日新聞の記事より引用した。川内氏の理論が通れば刑務所に入っている人間の裁判も全てやり直しになるが…。森ゆう子氏の「親分大事の考え」は可愛そうなぐらいだ、この人が法務大臣にでもなれば小沢氏を何が何でも無罪とするのだろうな。熊谷氏は審査会がメンバーが判れば如何するつもりなのか、圧力でもかけるのか。タイトルの「蠢く議員達」は、その議員を選らんだ選挙民にも発しているつもりだ。貴方の選んだ議員先生は国会そっちのけで、親分を必死で庇っているよと。

今日の一枚も、「おのぼりさん、最終日」です。

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