負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

身体的な相続

2013-12-23 23:00:03 | 原発震災避難者


大遠足



血圧の高い人は

やはり 先祖に血圧の高い人を持っている場合が多いし

血圧の低い人は

代々 低血圧の人が多いものです。


病気そのものは たとえ 遺伝しないとしても

同じ病気になりやすい体質を遺伝する

・・・ ということはいえると思います。


寿命にしても

長寿者の家系に

やはり 長寿者が多いといわれますが

少なくとも 私たちは

半分以上は 先祖から限定されて生きている

・・・ といえるのではないでしょうか。

半分は 先祖によって支配されているように思えます。







寿命

2013-12-23 21:00:59 | 原発震災避難者


大遠足



寿命というのは不思議なもので

健康とか身体とは

また 違った次元の問題ではないか

・・・ と思うことがあります。


近所のおばあさんのEさんは

60歳代で 脳出血で倒れましたが

20年も自宅の病床にあって

82歳でなくなり

生命力 ( 寿命 ) の強さには驚きました。


ある人は病身といわれながらも 長生きする方もおるし

頑健な人だといっても 若くして亡くなる人もおります。


もちろん 寿命は

その人の健康 ・ 体力によって左右されるものでしょうが

それとはまた別な力があるように思えます。


いってみれば 身体というのは生命の器ですから

弱くとも ヒビが入っていても

中身の生命力で調和がとれていれば

・・・ 長持ちするのかも知れませんね。







生 ・ 老 ・ 病 ・ 死

2013-12-23 18:00:01 | 原発震災避難者


大遠足



私たちの人生で

逃げることのできない現象があります。

それは 「 生 ・ 老 ・ 病 ・ 死 」 という現象です。


人類が始まったときから

誰にでもつきまとってきたものですから

それをしっかり受けとめるべきではないでしょうか。

逃げようとしたって ・・・ 逃げられるものではないのですから。


その人生の割れ目から

人生の意味を引きだすことができたなら

こんなすばらしいことはないのではありませんか。







シワ合わせ ・ フシ合わせ

2013-12-23 15:00:16 | 原発震災避難者


大遠足



・・・ 皆さん 手のひらを開いてみてください。


生まれたときから手には筋があるでしょう。

手相といわれるものですが ・・・


それは ともかくとして

生命線とか頭脳線 それから感情腺とか

誰でも この太い三本の線は

赤ん坊の時からもっております。


この手のひらにできたシワを合わせて下さい。

それが 合掌の姿です。

つまり 「 シワ合わせ 」 です。


合掌の姿は ・・・ 幸せのシンボルです。

合掌したままケンカはできませんね。

あなたと私は一体です ・・・ ということを象徴しているのが

合掌の姿です。


これとは逆に 手を結んでみて下さい。

ゲンコツができますね。

ごつごつした節がみえるでしょう。


この節と節をぶっつけてみて下さい。

痛いでしょう。

「 フシ合わせ 」 ・・・ なんです。







カシワの葉 ・・・ 合掌

2013-12-23 12:00:35 | 原発震災避難者


大遠足



最初に人を包んだ服が ・・・ 葉っぱなら

最初に食べ物を包んだ器も ・・・ 葉っぱでした。


日本では

古くカシワ ( 柏 ) の葉が

器として使われました。


カシワの葉は 人の手に似た

しかも 抗菌作用のある最古の食器でした。


端午の節句に欠かせない 「 柏餅 」 は

餅菓子を防腐作用のあるカシワの葉で包んだ

伝統的な中毒予防のお菓子です。


葉っぱのなかでも

とくにカシワの葉が好まれたのは

その形が器に適しているばかりでなく

落葉樹でありながら 葉は冬に枯れても落ちずに

春の芽吹きの直前まで枝にとどまっている

「 ゆずり葉 」 ( 「 無事に代をゆずるめでたい葉 」 )であるためです。


また カシワの葉を2枚合わせれば

合掌しているようにも見えます。

神社のお祈りには ・・・ 「 拍手 ( かしわで ) を打つ 」

「 拍手 」 と呼ぶのは

子どもの手に似ているカシワの葉

あるいは 「 ゆずり葉 」 からの連想で

「 子孫繁栄 」 を祈る意味が込められているともいわれます。







こころ ・ ころころ

2013-12-23 09:00:51 | 原発震災避難者


大遠足



日本語の 「 こころ 」 は

もともと 「 ころころ 」 という感情の動きを表現したものです。


「 男心に秋の空 」 「 女心に秋の空 」 というように

人間の感情というのは

今ここで トウフのことを考えていたかと思うと

すぐ今度は 女房のこと 亭主のことを考えるというように

「 ころころ 」 ・・・ 変わっていきます。


いっときでも 同じことをずっと考えておられないから ・・・

「 こころ 」 を ・・・ 「 ころころ 」 というのです。







苦痛 ・ 幸せ

2013-12-23 04:58:41 | 原発震災避難者


大遠足



何を 幸福と考え

何を 不幸と考えるかで

幸 不幸の状態は変わってきます。


つまり 生きる上において

「 何が一番大切なのか 」 という価値観の違いによって

・・・ 幸 不幸感は違ってきます。


「 物 」 を 幸福の条件と考える価値観の持ち主にとって

貧しいことは ・・・ 苦痛です。


反対に 「 精神 」 の深まりこそ

人生の喜びがあると考える人は

たとえ貧しくも 心を満たす世界を持っている限り

それ自体 ・・・ 幸せと感じます。