負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

一喝 ・・・ 日々これ好日なり

2013-12-19 23:00:08 | 原発震災避難者


大遠足



雲門和尚のことばに

「 日々これ好日なり 」 というのがあります。


ふつう これは

毎日が平穏無事 快適にすぎていく

といった意味で使われていますが ・・・


いえいえ ・・・


お前たちは

なにをウロウロと 毎日を過ごしているのだ。

つまらんことに 来る日も来る日もこだわって ・・・ なんになる。

時は お前たちを待ってはくれぬぞ。

今日一日

全身全霊をこめて頑張らずに ・・・ いつ頑張るというのだ。


と 和尚の一喝が ・・・ 聞こえてくるようです。







家庭教育の乱れ ・・・ お伽噺考

2013-12-19 20:51:38 | 原発震災避難者


大遠足



むかしむかし あるところに ・・・


日本お伽噺の登場人物の世代構成は

おじいさん おばあさん お孫さん  ・・・ が主に出てきます。

勿論

お父さん お母さん ・・・ がいないわけではありません。

したがって

「 三世代 」 の構成になっているのです。


では なぜ 両親が出てこないのでしょうか

ここに 三世代の深い意味があるのです。


たしかに 親子はかけがえのないつながりですが

しかし そのつながりの重さと深さがわかるのは

・・・ 年をとってからなのです。

日本お伽噺の語り部は 年寄りにあるのです。


いうならば

人間性の源泉の真実さというものは

年をとってみなければわからないのです。

その人生の深さを

年寄りから孫へ伝えようとしているのです。


『 桃太郎 』 にしても

『 花咲かじいさん 』 にしても

老いてはじめてわかる ・・・ 「 人生の意味 」 があるのです。


そう思ってみると

今日の家庭教育の乱れは ・・・

三世代の深さを忘れた

二世代のどろどろした未熟さにあるのではないでしょうか。







霊のこと

2013-12-19 18:00:10 | 原発震災避難者


大遠足



世の中 ・・・ 「 霊 」 に惑わされている人は多いですね。


以前にありましたね ・・・

こっくりさん占いの果てに

「 悪霊 」 に取り憑かれた中学生


「 心霊治療 」 に何百円もの金を貢ぐ病者


「 霊視番組 」に 何千万円もの制作費を投じているテレビ局


「 水子の霊が憑いている 」 などと不気味なことを言われ

「 除霊 」と称して

高価な商品を買わされたり

法外な祈祷料を要求される


金縛りに悩んだ学生が

「 霊のたたりだ 」 と ・・・ ノイローゼになる


ダウン症の子を産んだ嫁が

親戚筋から

「 先祖の霊のたたり 」 とそしられ ・・・ 自殺を図る


居眠り運転で

知らぬ間に轢き逃げ事故を起こした医者が

「 怨霊のたたり 」 に違いない ・・・ と手記を書く


・・・


皆 現代社会で起こった 起こっている実話です。


はてさて

最近 このての実話が増えている ・・・ と聞きますが ・・・ 。







同行 ・ 同業二人

2013-12-19 14:56:31 | 原発震災避難者


大遠足



一人じゃ ・・・ できないのです。


二人づれです。


同行二人です。

いっしょに歩いてくださる方があります。


同業二人です。

業を同じくしてくださる方があるのです。


一人で苦しむことはないのです。







学業成績 ・・・ 取るに足らない

2013-12-19 08:57:25 | 原発震災避難者


大遠足



小学校や中学校の学業成績が

その子の一生という長い年月の中で

どのくらい重要性があるだろうか。


2年や 3年や 5年の短い年月の間で見れば

なるほど 学校の成績は重大に思えるかもしれないが

その子の一生という長い期間の中で考えたら

学校の成績など

まるで取るに足らない微々たることだ

・・・ と言わねばなりません。


学校の成績の上がり下がりなど

ほとんど気にするほどのことではないと思います。


ものすごく出来のわるかった子

抜群によく出来る子が

30年 40年経った今日

どんな生活をしているだろうか ・・・


それを見ると

学校の成績など ・・・ 小さなことにこだわって

小さな根性の青年を作るより

悠々と大局に処して行ける人物を造る方が

どのくらい大事であるか ・・・ 痛感させられます。







学業成績 ・・・ バカラシイこと

2013-12-19 05:25:17 | 原発震災避難者


大遠足



学校の先生は それがショウバイだから

子どもの成績が

上がった 下がった と言って

本人と親を嚇 ( おど ) かすけれど

魚屋さんが

サンマの値段が 10円上がった 下がった

と大声で叫ぶのと ・・・ あまり変わらない現象です。


つまり

子ども自体の出来を学業成績と同等と見て

一喜一憂するのは バカラシイことであるばかりでなく

肝心な子どもの人間的成長に

マイナスをかせぐ結果になるということを

・・・ 声を大にして叫びたい気持ちです。