大遠足
寿命というのは不思議なもので
健康とか身体とは
また 違った次元の問題ではないか
・・・ と思うことがあります。
近所のおばあさんのEさんは
60歳代で 脳出血で倒れましたが
20年も自宅の病床にあって
82歳でなくなり
生命力 ( 寿命 ) の強さには驚きました。
ある人は病身といわれながらも 長生きする方もおるし
頑健な人だといっても 若くして亡くなる人もおります。
もちろん 寿命は
その人の健康 ・ 体力によって左右されるものでしょうが
それとはまた別な力があるように思えます。
いってみれば 身体というのは生命の器ですから
弱くとも ヒビが入っていても
中身の生命力で調和がとれていれば
・・・ 長持ちするのかも知れませんね。