大遠足
治療を行う場では
医者が 患者に対して
この人を治してあげようとすると
医者と患者という立場ができてしまうので ・・・
患者の方は ・・・ どうしても 受身にならざるを得ません。
そして 患者が受身にあるうちは
その範囲のレベルでしか ・・・ 治療効果は上がってこないのです。
治療を
与えるもの 受けるものとして 捉えていく場合には
やはり そこに限界があるように思えます。
そういう意味において 私は ・・・
自分の健康は
自分自身で責任を持つということ
また 「 自然治癒力 」 は
治療による癒しとして
与えられるだけでなく
本来は 自分自身が主体となって
働かせることができる
ということの重要性を ・・・ 実感します。