負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

一に止まる

2013-12-22 22:30:41 | 原発震災避難者


大遠足



正しいという字をみてください。

一に止まる ・・・ と書きます。


一ヶ所に止まる ・・・ ということが

どんなことでも大切です。


「 進歩することはいいことだ 」

「 豊かになることはいいことだ 」 と思って

今日に至りましたが ・・・

その進歩や豊かさの裏から

不気味な顔が ちらちらのぞいているのではありませんか。


そんな危険を感じたら ・・・

一度止まってみる必要があるのです。

そのまま押し進めていくことが

どんなに危険なことか

そのときが来るまで

人間はわからないのではないかと思いますね。







利益信仰以下

2013-12-22 19:46:11 | 原発震災避難者


大遠足



世の中には

「 利益信仰 」 にもならないことで

信仰している集団があります。


たとえば

心霊現象 ・・・ を売りものにしている信仰です。


「 霊が見えた 」 「 霊がついた 」 とか

「 キツネがついた 」 「 山神のたたり 」 等の

異常心理に属するたぐいです。


キツネの物まねをしたり

とびはねたり ・・・ というような現象に

異常なまでに関心をもって

心霊的世界にのめりこみ

その神秘性 ( ? ) に陶酔してしまうような信仰です。


こうした信仰に夢中になると

異常現象に大変敏感になり

その信仰が原因となり

分裂症のような行動が生まれてきます。


そして

問題にならないようなことに ・・・ 異常にこだわり

極端に ・・・ 迷信深くなります。


「 墓 」 「 井戸 」

「 姓名 」 「 印鑑 」 ・・・ 等々

限りなく自分から不安になり

その不安が ・・・ 迷信に結びつき

・・・ 生活のいきづまりが起きはじめるのです。


こういう信仰者は 一見 大変信心深く見えますが

その信仰は ・・・ 生活の上で なんの役にも立たないし

かえって 生活に迷いの影を落としているのですが ・・・

一向に ・・・ 気がつかなくなります。


生活に力を与え

精神的に落ち着きが生まれる信仰でなければ

その信仰は

たんなる ・・・ 信仰ノイローゼにすぎません。


ところが 今日

この種の信仰は ますます盛んになるのですから

・・・ おどろくほかはありません。


信仰の指導者自身が

むしろ この種の信仰を ・・・ 神秘的に助長するのですから

一体 宗教や信仰について 何を考えているのか

・・・ 疑いたくなります。


恐らく 宗教については

無知であり ・・・ 全くの素人なのだと思います。







仏様を悩ましてはいけません

2013-12-22 17:45:28 | 原発震災避難者


大遠足



さい銭箱に 百円玉を投げ込んで

家内安全から

健康増進 開運増益

さらには

病気平癒まで 欲ばって祈っても ・・・

仏様 神様の方が

どうしていいか ・・・ 迷ってしまいます。


仏様 神様を

・・・ 悩ましてはいけませんね。







宗教的教養ゼロ

2013-12-22 15:44:27 | 原発震災避難者


大遠足



いくら社会的地位がある人でも

「 あんな信仰をされている 」 と思われる人が

世の中には 意外と多いものです。


社会的に高い評価を受けている人は

物質的な目に見える世界の因縁はいいのでしょうが

精神的世界の因縁は低いという例も多々あるわけです。

つまり 地位 ・ 財産と ・・・ 信仰の高低は無関係なのです。


それに加えて 日本人は

宗教的教養はゼロに等しい点にも問題があると思います。

日本人は 宗教的教養を除いては

・・・ 大変教養の高い民族だと思います。


ところが ・・・

こと 宗教に関しては

これほど無知な民族も少ないのではないでしょうか。







楽と便利さを求めすぎた

2013-12-22 09:18:35 | 原発震災避難者


大遠足



これからは

従来の人間の生き方 あり方に対して

息づまりや 反省が起こってくる時代だ ・・・ と考えます。


科学文明にだけ頼りきった進歩の理想が

修正されなければ ・・・

ロボットや コンピュータなどの機械文明

情報技術文明によって ・・・

人間性そのものが

はじき出されてしまう時代が

かならずやってくるでしょうね。


楽と便利さを求めすぎたために

人間の心がおかしくなるということです。



それは ・・・

今の世の中を よくご覧になれば

随所に現れているのがおわかりでしょう。