こぎつねご飯
焼きししゃも
月見汁
野菜の甘酢かけ
牛乳
9月8日は十五夜です。
月見汁には、白玉粉と小麦粉で作った団子が入っています。
「十五夜」は旧暦の8月15日に、満月を見て楽しむ行事です。
満月が一年の中で最も明るく美しく見えるといわれています。
「お月見」は、もともと中国の習慣であり、平安時代頃、日本に伝わりました。
平安時代は直接月をみるのではなく、川や池に写る月を見ていたそうです。お月見にお団子を食べるようになったのは、江戸時代からといわれています。
お月さまに農作物がたくさん収穫できますようにと祈り、秋の収穫が遅くなるときは、明るく照らしてくれてありがとうと、たくさんの農作物を作ってくれる自然に感謝する習慣です。