南綾瀬給食日記

南綾瀬小学校の給食の献立などを紹介します。

彩りきれいな三色丼☆1月29日

2016年01月29日 | 給食


三色丼
すまし汁
こんにゃくと油揚げのあえもの
牛乳

小松菜、炒り卵、鶏と高野豆腐のそぼろの三色丼です。
すまし汁は、かつお節の出汁がしっかり出ているので、うま味を感じられます。出汁丁寧にとることで、塩分を控えることができます。

最初の給食☆1月28日

2016年01月28日 | 給食


おにぎり
鮭の塩焼き
豚汁
野菜のごまじょうゆあえ
いよかん
牛乳

給食は明治22年に山形県のお寺にある小学校で始まりました。お昼ごはんを持ってこられない子供たちのために、お坊さんがおにぎり、魚の塩焼き、つけものなどを出していました。お昼の提供は、だんだんと全国に広がっていきました。

最初の給食を再現してみました。
当時、どんなものが給食として出されていかたかを感じながら食べてほしいと思います。

東京都の地場産メニュー☆1月27日

2016年01月27日 | 給食


今日の給食は東京都産のものをたくさん使った献立です。
トビウオは八丈島でとれる魚です。ヒレを広げてジャンプし、海面すれすれをグライダーのように飛びます。

トビウオはジャンプ力があり、身が引き締まっているので美味しいです。今日はシューマイにしました。


本物のトビウオを業者さんが届けてくれました。各クラスで、トビウオがヒレを広げている様子を見せました。ヒレを広げると歓声があがり、子供たちはとても興味を持って観察していました。


糸寒天は伊豆諸島でとれる海藻で、天日干しにしたものを加工して作ります。コリコリとした食感があります。

小松菜は東水元の農家さんでとれたものです。

また今日の牛乳は、東京都の多摩地区で飼育されている牛からとれた牛乳です。いつもの牛乳と味が違う!とわかった子供もいたようです。

世界の料理<リトアニア>☆1月26日

2016年01月26日 | 給食


黒砂糖パン
ツェッペリナイ
きのこシチュー
フレンチサラダ
ぽんかん
牛乳

リトアニアには、ヨーロッパ北部にある国です。リトアニアには、じゃがいもを使った料理がたくさんあります。

特にツェッペリナイという料理が有名です。すりおろしたじゃがいもと蒸したじゃがいもを混ぜて生地を作り、肉団子を包んでゆでます。
形がドイツの飛行船(ドイツ語でツェッペリン)に似ていることから、ツェッペリナイという名前になったそうです。

もちもちした食感は、子供たちに好評でした。食べるときには冷めてしまうのが少し残念です。

リトアニアの味を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

鯨の竜田揚げ☆1月25日

2016年01月26日 | 給食


雑穀ご飯
鯨の竜田揚げ
すいとん
切り干し大根の含め煮
ミルメーク
牛乳

くじらの肉は、昭和30年代に値段の高かった豚肉の代わりによく使われていました。
くじらの肉には、体をつくるもとになるたんぱく質や血液のもとになる鉄分が多く含まれています。

今はくじらの捕獲は禁止されていますが、調査の時だけ捕獲が許されています。そのため、今日の給食にくじらの肉を使うことができました。

くじら肉は、豚肉や鶏肉と比べると少しかたいかもしれませんが、子供たちには好評のようでした。

小学生の頃に給食でくじら肉を食べていた先生方からは、懐かしい、昔より臭みがなくて食べやすいなどの感想もありました。
インフルエンザも流行っています。
食事の前に手洗い、うがいを忘れずにしましょう。