朝風に身をゆだねるアイスバーグ・マチルダ
■むし暑い日がつづいている。
はやく梅雨があければこのじとじとした湿気から開放されるのに。
畳の部屋を歩いているとイグサやわらが湿度のためふくらんでじめじめしているのがわかる。
■そこで朝は早く起きることにしている。
さわやかな朝風の中でマチルダとアイスバーグが咲き競っている。
しばし梅雨時の不快感をわすれ、朝風に身をゆだねた。
マチルダ いつも可憐な姿をみせている。
化粧をして…お年頃。
アイスバーグ 白が際立つのは炎天下より夕闇がいい。
アジサイ 紫陽花の藍きはまると見る日かな
中村汀女
梅雨の本番となったこのごろもうこれ以上濃くならないというくらい、鮮やかな青紫の花色をみせている。
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