猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

小鳥を眺めるルナ

2020-01-10 09:57:30 | ねこちゃんのお話

2020/01/10 Fri.

ルナが離れの部屋とこちらの部屋をそわそわ行き来している。

小鳥がひとつになった「子守柿」を食べに来ているらしい。

行ってみると、窓辺でルナが静かに外を見ている。

静かに足音を忍ばせてきたつもりだったが。

わたしの気配を察知して小鳥が飛び去ってしまった。

「ルナごめんね」

塀の上には熟れた柿が散らばっていた。

    

    

    

 

    

 
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2 コメント

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Unknown (とに)
2020-01-10 10:51:26
子守柿、っていい言葉ですね。温かみが伝わってくる日本語です。ルナちゃん的には残念でしたけれど…。

うちの猫は11月に衰弱してしまい獣医に安楽死を勧められましたが、驚異の回復力を見せてくれました。すっかりおじいちゃん猫。でも自分の足で庭を歩き、ごはんはしっかり食べ、「ねこじゃらしで遊ぶのだ!」と要求してきます。まさか19歳の猫が年を越せるとは思ってもいませんでしたが、この分なら桜も一緒に見られるかも、と期待しています。



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とにさんに (mima)
2020-01-10 14:59:32
日本ならではの素晴らしい言葉がたくさんありますね。

ひみちゃん素晴らしい生命力ですね。あと幾つ命が残っているのかなぁ。全部使ってほしいですね。ずっと気になっていて、怖くて聞けませんでしたが本当によかった。
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